光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

ブラジルに行き、
たくさんの人達に助けられ、
支えられてきた私たち。
保育園を開設することを喜び、
手伝ってくれる人。
無理だといいながら、
色々なものを差し入れてくれる人。
何もできないと言いながら、
毎日顔を出してくれる人。
そんな人達に支えられながら、
日々を過ごしていました。

Sr. Assisはおしゃべりが大好きで、
話し出すと止まりません。
昔の村のこと。
これからのこと。
気になること。
自然のこと。
そして惜しみなく、
自分の経験からの学びを伝えてくれました。

Pode transformar a Vida !!
人生は変えられる

Ajudar os outros.
他人を助けよう

村のリーダーとして、
住民協会の代表として、
最後まで温かく包んでくれていました。
ありがとう!
そして、
ゆっくり休んで下さいね。
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私たちは2013年より、
JICA草の根技術協力事業において、
「ライフスキルトレーニング」
をブラジルのアラカチ市内の公立学校で実践してきました。
こうした取り組みは、

「OECD Learning Compass 2030」
https://www.oecd.org/education/2030-project/teaching-and-learning/learning/learning-compass-2030/OECD_LEARNING_COMPASS_2030_Concept_note_Japanese.pdf

で示されていることと合致しています。

「激しい変化に対応していくためには、
物事を自分事として捉え、
自ら問いを立てて情報を集め、考え、行動するというサイクルを回していく必要があります。
これはまさに、探究学習のサイクル(下記サイトより一部抜粋)」

自分たちだけではどうしようもない問題や課題。
そんな中で生きていくためには、
私たちにどのようなスキルが必要なのだろうか。

そんなことを日本とブラジル両国において、
学び合える機会となるように、
活動していきたいと再認識した次第です。



この度、
「特定非営利活動法人 光の子どもたちの会」は、
2022年7月より、ブラジルのアラカチ市政府と秦野市教育委員会と協働で
JICA草の根技術協力事業「ライフスキルトレーニング(LST)持続発展のための組織力向上プロジェクト」
を実施することが決まりました。

当団体が2013 年より実施してきた、
ブラジル国セアラ州アラカチ市におけるJICA草の根技術協力事業の第 3フェーズとして、
2022 年 7月より、本事業を最終章とすべく、
秦野市教育委員会と協働 で事業を実施します。
本事業ではブラジルの教員を神奈川県秦野市に招へいするなど、
日本とブラジルの交流にも努めていきたいと思っています。

JICA草の根技術協力事業採択決定:
https://www.jica.go.jp/partner/kusanone/shien/index.html

以前実施した事業関連サイト:
https://www.jica.go.jp/partner/kusanone/totsugeki/detail/03.html

子どもが初めて歩いた時、
その先で転んでけがをしてしまったらどうしよう?
と、
先回りして危険を回避する。
私たち親が日常的に行っていることではないでしょうか。
それでも、
転んだとしても擦り傷程度で済むのならば、
ただ見守り、
歩いている姿を眺めている。
そんなことができるかもしれません。
人生において絶対ということはありませんが、
失敗をしないようにと先回りしすぎていては、
子ども自身が失敗や間違いから学ぶ機会を奪ってしまうことになります。

「人間は求める結果を得られなかったときに、
別の幸せを見つけることができます。
だからこそ前に進めるのです。
レジリエンス能力の高い人は、
困難や失敗を成功のきっかけとして捉える力、
ポジティブな視点に変える力があります(下記サイトより一部抜粋」

人生何度も曲がり角があり、
失敗したことで選ぶ道もあることでしょう。
その先に実は、
自分が思い描いていたような幸せが待っていることもあるかもしれません。

困難を乗り越える力。
ポジティブな視点に変える力。
ぜひ子ども達に身につけてほしいですね。


皆さんは2015年に公開された映画、
『みんなの学校』
を観ましたか?
私はこの映画を見て、
これからの社会には、
こうした多様な学校の在り方が必要となってくるのだろうと、
強く感じたことを今でも覚えています。

「子どもたちが生きていく社会は予測できないものになる(下記サイトより一部抜粋)」

まさにその通りですよね。

「誰しもできないことがあって当然なのだから、
うまく周囲とつながって、
他者の力を借りながら問題を乗り越えていけばいいのです(下記サイトより一部抜粋」

一人ひとり違うから面白い。
だからこそ、
つながりを大切に、
ご縁を大事に生きていってほしい。
そんな風に感じています。


2019年末から続く、
新型コロナウイルスの影響。
そして、
今年に入り始まった、
ロシアとウクライナの戦争。

私はいつも、
娘たちと話すときに大切にしていることがある。
それは、
立場が異なれば、
その見方や考え方、
受け止め方も違ってくるということ。
これはどんな場面においても同じことがいえると思う。

河鹹照監督の言葉をしっかりと胸に受け止めたい。

カノア保育園、学童教室を応援したいと、
ブラジル北東部の小さな貧しい漁村、
エステーヴァン村のお母さん達が立ち上がってくれました!
おなじみのラビリントの新作がブラジルから到着!!
全品1000円(送料別途)です。
売上の90%はお母さん達に、
10%はカノア保育園と学童教室の運営費となります。

<“ラビリント”とは>
ブラジル北東部の漁村地域で盛んな伝統工芸の一つです。
刺繍したい部分の布の糸を抜き、そこに糸を組み込んで刺繍する方法です。
すべて手作業で行われます。
祖母から娘へと、代々伝えてこられたものです。
しかし、今、伝統は失われつつあります。
この伝統を守るためにも、地域住民がそれぞれの能力を生かし、
自らよりよい生活を目指していくことを、私たちはは応援しています。

<購入は下記より>


数に限りがありますので、
お早目のご購入、
よろしくお願いいたします。

昨日、
高橋べんさんのコンサートに。
いつもは子どもの声と笑顔に溢れるコンサート。
コンサート会場を出ると、
勇気と元気をもらえる歌。
昨日は子どもの参加がなく、
大人だけでしたが、
だからこそ胸に訴えるようなプログラムとなっていて、
改めてべんさんのファンになりました。
そこで久しぶりに
井上さく子さんに出会い、
たくさん話をしました。
会いたいときに、
話をきいてもらいたいときに、
なぜか出会い、
ゆっくり話ができるというのは、
とっても不思議。
これこそが、
人とのご縁。
だから、

人の縁って面白い

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2021年6月。
エデュカーレ読者交流会で基調講演をさせていただいたとき、
音楽家のお二人と出会いました。
お一人はNHK交響楽団打楽器奏者の
植松透さん。
もう一人は、
ミュージシャン&マジシャン&翻訳家というマルチな才能で活躍している、
大友剛さん。
私がブラジルで活動しているという話をすると、
ブラジルの音楽について聞かれました。
ブラジルはサンバなど、
多種多様な音楽が街中にあふれているような国。
ブラジル人は音楽の中で育ち、
その音楽を聴いて踊る。
けれども、
私個人的にはかなりの確率で
「音痴」
な人が多いという印象がある。
カノア保育園の先生たちと一緒に歌を歌ったり、
劇をするとき、
それぞれが全く異なるメロディーで歌うことも珍しくありません。
子ども達もこれといったものがないからか、
それぞれが自己流。
それとなく同じ歌に聞こえるけど、
なんだか違うよね?
いつもそんな感じです。
私はそんなとき、
リコーダーを吹いたりして、
正しいメロディーに導こうとします。
が、
植松さんによると、
「音楽ってそうあるべきだよね。
枠にとらわれず、
楽しく、
みんながそれぞれのリズムを奏でるって素敵じゃない」
といったのです。
「えっ!?」
と驚く私を知ってか知らずか、
大友さんも、
「そうそう、どんな音が出るのか、こっちも楽しみだよね」
と…
なるほど。
そういうものなのか。
正しい音を奏でるべきではなく、
楽しむ先にどんな音楽になるのかを大切にするべきなのか!!
目から鱗が落ちるとは、
このことです。

あれから1年近く。
まだブラジルに戻れていないのですが、
ぜひ私も一緒に、
どんな音楽になるのかを楽しむ姿勢で臨みたいと思います。
できるかな…(笑)

2021年6月の基調講演でお話した内容は、
絶賛発売中の本に掲載されています。
まだ読んでいない方はぜひ、
ご購入下さい!!

110-1002_IMG2020年より続く新型コロナウイルスの影響により、
仕事や活動も変化し続けていく中、
カノア保育園及び学童教室は活動を継続しています。
ブラジル国内外の支援が減少し、
厳しい経済状況が続いています。
さて、
下記のように
「ブラジル、カノア保育園卒園生ヴィヴィアーニ〜貧困家庭からドイツで幼稚園教諭に in 第16回光の子どもたちの会オンライン総会」
をオンラインにて実施することとなりました。
ブラジルと日本をつなぎ、
地球の裏側という遠い国でありながら、
少しでも身近に感じていただけるようにと2020年よりオンラインイベントを開催してきました。
「第16回光の子どもたちの会総会」ではありますが、
今回のメインは、
カノア保育園卒園生であるヴィヴィアーニによる報告会となります。
ぜひお誘いあわせの上、
ご参加いただけますよう、
よろしくお願いいたします。

<ブラジル、カノア保育園卒園生ヴィヴィアーニ〜貧困家庭からドイツで幼稚園教諭に in 第16回光の子どもたちの会オンライン総会>
日時:2022年3月26日20時〜21時
参加費:無料

<参加申し込み>
下記にメールを頂くと、
ZOOMのURLをお送りさせていただきます。

光の子どもたちの会日本事務局
E-mail info@criancasdeluz.org

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