光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

長女が英会話に興味を持ち、
先日体験入学に行ってきました。
なぜ、
英会話?
という質問に、

「ブラジルのいとこっていうか、
はとこがノルウェーに住んでいて、
彼女はポルトガル語が話せないし、
私は英語が話せない。
だから、
すごく仲良くなったのに、
上手くコミュニケーションがとれなくて…
だから、
彼女と話ができるようになりたいから。」

かなり具体的。
確かにブラジルにいたとき、
そんな話をしていたけど、
英会話に行きたいと思うほどだったとは…

そして、
体験入学のときに、

「日本語とポルトガル語、
どちらが得意?」

と聞かれ、
二女は
「日本語!」
と即答。
しかし長女は、

「どっちかな?」

と、
わからない様子。

その二人の姿、表情が、
とても印象的でした。

長女は頭にスイッチがあるのかと思うほど、
二つの言語を切り替えられます。
そんな、
バイリンガルの彼女だからこそ、
どちらの言語と、
断定できなかったのかもしれません。

2017年2月28日付の東京新聞webに、
「横浜市、日本語の指導施設を整備 外国籍児童生徒を対象」
という記事が掲載された。↓
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201702/CK2017022802000178.html

=====下記一部抜粋=====
”指導施設は近隣の横浜吉田中学(中区)の生徒が主に通うと想定。同校は約四百人の生徒のうち、半数を外国人が占める。”

“英語、中国語、ポルトガル語、タガログ語などを話せる職員を配置し、子どもの母国語で学習状況を確認する。”
==========

我が家も、
娘たちを二国間で育てており、
日本に戻ると、
学校の学習や生活にスムーズに入っていけるようにと、
準備を欠かさない。
この準備は、
当たり前のように、
日常的に私たちはしているけど、
日本の学校での生活を知らない、
言葉が分からないなど、
やはりこういった施設はこれからもっと必要になってくると思う。
私の出身、
そして今も在住の横浜市のこれからを期待したい。


先日、
学生の頃にカノアに来てくれ、
その後も色々と助けてくれている、
そんな人の結婚式があった。

彼は、
我が娘にとって、
自分の成長を見守ってくれている、
おじさん的存在。
そして、
私にとっては、
ブラジルでの活動の中で忘れていた、

「日本人である」

ということを思い出させてくれた、
すごく大切な存在。
彼がいなければ、
私は未だに、
ブラジルで、
ブラジル人のように、
日本人であることをできる限り見せない、
そんな生き方をしていたかもしれない。

今だからわかる。
自分が、
自分らしくいられる、
いるということの大切さ。
それがなければ、
無理がたたって、
体を壊していたかもしれない。
ブラジルに居続けることが、
できなくなっていたかもしれない。

だから、
この、
新しい道を進み始める人達に
言いたい。

無理しないで。
自分らしく生きて…

一年ほど前、
気になる本として、
「西の魔女が死んだ」(新潮文庫)
を紹介しました。

先日、
高校の同級生と長女の話をしていたとき、

「群れないって、
いいじゃん」

って言われたとき、
昨年から心のどこかにまだあった、
長女の自分の意見に真っ直ぐ、
ぶれないところが、

『大丈夫』

と、
安心できるようになりました。
そんなときに読んだ、
この『西の魔女が死んだ』という本。
主人公のまいの声。
それが、
娘とだぶり、
グループに属さない、
無理に群れない。
自分の居場所をきちんと作っていく…
そんなことを再確認しました。

4月から中学生。
新しい場所。
今までとは異なる、
難しい人間関係。
不安もあるとは思いますが、
大丈夫。
今なら、
安心して、
そういえます。
私はいざというときに
手を差しのべられるように、
見守っていこう!

”教育”
というと、
私たちは小学校以上を思い浮かべますよね。
でも、
脳科学の発展に伴い、
また、
乳幼児の発達の研究が進んだことで、
人間の基礎となるものは、
小学校入学前、
6〜7歳までに作られるものが多くあることが
分かってきました。
しかし、
残念ながら今は家庭や地域に以前のような教育力はないと言われており、
社会として、
地域の力で子どもを育てていく必要が出てきています。
そのためには、
乳幼児を受け入れる、
保育園、
幼稚園、
認定子ども園、
これらの施設で働く保育士自身に、

「こういう力を育てていきたい」

という具体的なイメージが必要となってきます。

子どもの主体的な遊びや活動。
こうした中で育つ力が重要だと言われる中で、
子どもにとっての学び、
その意味を考え、
理解し、
実践していくことが肝心です。

小学校で行うことを幼稚園で行うことではなく、
幼稚園だからできること、
幼児期だからこそ必要なことを
考え、
理解し、
活動に取り入れていきたいですね。


※参考文献:エデュカーレ 2017.3月号 no.78

《第13回 ブラジル料理教室 / Aula de comida Brasileira》
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日時:2017年3月25日(土) 13:30〜16:30
Data: dia 25 de Marco, sab. as 13:30 - 16:30

場所Local:ライフコミュニティー西馬込
東京都大田区西馬込二丁目20-1
life community Nishi-magome, cozinha (terreo)

交通アクセス:都営浅草線西馬込駅南口徒歩1分
※改札向かいにある虹の壁が目印です!
Estacao de Nishi-magome, saida oeste
Metro de Toei-Asakusa a pe 1minuto
Endereco: 20-1-1,nishi-magome,ota-ku, Tokyo
TEL 03-3778-2581

参加費(Valor):¥2500 ※参加費が変わりました
メニュー:サンドイッチ、チキンタルト、ゼリーとイチゴ
Cardapio: Torta de frango, Sanduiche de carne maluca(carne com tomate, cebola e paprica), Gelatina com morango

持ち物:エプロン、三角巾、マスク
Propriedade: avental,bandana,mascara

講師:平塚エレナさん
Professora: Sra. Helena Hiratsuka
*エレナさんblog:http://saudade-brazil.cocolog-nifty.com/blog/

連絡先:坂井春菜
Contato: Haruna Sakai
E-mail canoa@hotmail.co.jp
Cel 090-7424-8913

*食物アレルギーのある方は必ず事前にお知らせください。

★学用品募集中!★
文房具などを受け付けています。


皆さんにお会いできるのを楽しみにしています☆


光の子どもたちの会スタッフ一同
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ここでは、
乳児、
0、1、2歳児について、
どう記載されているのか、
触れてみたいと思います。

幼児教育というと、
3歳児以上のイメージですよね?
残念ながら、
保育所保育指針にも、
明確な記載がありませんでした。
しかし現在、
保育園に通ってきている子どもが
50万人近くも増え、
その多くは
0、1、2歳児。
この時期の遊びの重要性。
それを
「学びの支援」
として、
考えていきます。
この時期の子どもは、
個々の育ちが大事なので、
一人ひとりの子どもの育ちに寄り添っていきたいですね。

※参考文献:エデュカーレ 3月号.2017 no.78

昨日、
第2回となる、
総会が開催されました。
今回は、
二人からカノアを訪れたいときの体験を
報告してもらいました。

一人は、
今でもスタッフとして、
いつも、いつも頑張ってくれている、
感謝してもしきれない、
春菜ちゃん。
約10年ぶりに訪れたカノアの様子を
話してくれました。

そしてもう一人は、
東海大学に在学中の、
幸子ちゃん。
彼女はブラジルの植物研究のため、
カノアの植物を調べました。
その報告の中から、
私にとって、
一つの大発見!
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写真の砂丘をみると、
一列に並んだ黒いものが見えます。
それが、
Capim de cabeca(頭の草)
と現地で呼ばれている、
雑草です。
実は私、
砂丘でカシューナッツを炒るとき、
その薪に、
この雑草を抜いて、
燃やしていました。
根がとても長いこの雑草。
トゲトゲで、
座るときに周りにあるこの草を
抜いていたのです。
しかしこの雑草。
実はすごい役目が!
砂丘の防風、
そして、
砂崩を防いでいたのです!

これからはこの草、
大切に、
抜かずに育てていきます(笑)

幼児教育に関わる仕事には、
保育所では、
「保育所保育指針」
幼稚園では、
「幼稚園教育要領」
というのがありました。
そこに今は、
「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領」
という、
認定子ども園を対象としたものが加わり、
この3つによって、
日本の幼児教育というものの基礎となります。
もともと保育所は厚労省、
幼稚園は文科省、
という異なる省庁が管轄していたこともあり、
その目的にも開きがありましたが、
”幼児教育”
という概念により、
そしてさらに認定子ども園を管轄する内閣府を加え、
その3つの省庁が、
異なる3つの指針にできるだけ整合性を持たせ、
取り組んでいくこととなりました。
ということは、
保育所、
幼稚園、
認定子ども園、
この3つの機関(施設)が、
きちんとお互いの役割や目的を知り、
理解したうえで、
協力しながら子ども達を見ていく必要があるのです。

保育所は家庭を補う場としての役割に重きが置かれてきましたが、
今後は、
幼稚園や認定子ども園とともに、
”子どもを育てる場”
としての意識を持って、
活動を行っていく必要が出てきました。

今回の改定の中で私が注目した部分を、
次に書いていきたいと思います。

※参考文献「エデュカーレ 2017,3月号 no.78」

長女は今年の4月から、
中学生となります。
今までとは異なる環境の中で、
新しい友達、
先生方に囲まれてのスタートです。
この時期から暫く、
子ども達の心は浮き沈みが激しく、
私達親にとっては、
難しい状況におかれることも、
多々あるかもしれません。
現に知人は、
最近娘との関係が不安定だと言っていました。

我が家はというと、
昨年の方が、
本当に大変でした。
今年は娘の心もかなり穏やかで、
私自身もゆったりと構えることができています。
もしかしたら、
昨年は生理が始まり、
心身共に彼女自身が不安定だったのかもしれません。

日々成長というよりは、
一年一年、
確実に階段を登っている娘。
今のところは、
毎日の対話と見守りに徹しよう!
と思っている、
私なのでした。

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