光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

2010年01月

今日、
1月29日は
次女の誕生日です。
早いもので、
もう2歳になりました。

よくお話をするようになり、
歌を歌ったり、
踊る姿は
本当にかわいさでいっぱいです。

長女は、
ちょうど2歳になったとき、
日本一時帰国中で、
言葉が出なくなり、
一ヶ月間、
体調を崩していました。
おしゃべりだった彼女が口を利かなくなり、
本当に心配したことを
今でも昨日のことのように覚えています。
日本語がほとんど分からず、
それが原因だったようですが、
一ヶ月が経ち、
日本語をぺらぺらとしゃべりだしたときには
驚いたものです。
それから今日まで、
私とは日本語でしか話をしません。
次女は、
すでにそういった環境の中にいたため、
すでに2つの言葉を
上手に使っています。
おもしろいもので、
私と話すときは
日本語で話しかけたほうが
ちゃんと話を聞いてくれます。
これからどんな風に成長していってくれるのでしょうか。
健康で、
笑顔が絶えないでいてくれれば
それで満足。

“天使の笑顔”

をいつまでも・・・

臨床育児保育研究会で映画の上映会をします。
どなたでもご参加できます。

映画「風のなかで・・・ むしのいのち くさのいのち もののいのち」上映会

都内杉並にある中瀬幼稚園、年長児クラスの2009年3月1ヶ月をカメラがとらえました。
台本のない子どものドラマ、心にぐーんと迫ります。
「子どもたちの 輝く瞳を おいかけて 見えてきた、かけがいのない、いつもの暮らし」
http://www.kazenonakade.com/

日時:2月9日(火)午後6時半から9時まで
会場:東京文化短期大学 7番教室
 最寄駅:丸の内線東高円寺下車  
http://www.tokyobunka.jp/main/access/m_access.php
鑑賞代:1000円(当日払い)

この映画はは子どもが育つことをとことん追求し、子どもの環境が保育がどうあればよいか
その比類のない実践を映画にしたものです。
子どもの環境を考える上で核心部分をついているような気がします(個人の感想ですが)
保育者のみならず、多くの子どもにかかわる大人にみていただきたい映画です。

シンガーソングライターの大貫妙子さんはこの映画に
「遊んで遊んで遊びたおす   遊ぶことは生きる知恵・・」
というメッセージを寄せられています。
                       
【お申し込み】
メールで info@ikuji-hoiku.net
「件名 上映会申し込み」と記載の上、
氏名 と連絡先(電話又は携帯)・・・をお知らせ下さい。

Dona Analia
私がこの村で過ごすようになり、
昔の思い出話や、
この村の良さ、
今後、
どのようになっていってほしいのか…
そんなことを話し合っっていた彼女。
わら細工を教わったり、
病気の時は祈ってもらったり。。。
どんな時でも強気で、
笑顔で、
そこには真実がありました。

Dona Analia
この村最後の祈祷師であり、
2月3日には94歳を迎えるはずだった
そんな彼女が安らかな眠りにつきました。

いまだにそのことを信じられない私。
いまでも、
椅子に座って、
海を眺めている。
そんな気がしてなりません。

心の支えとして、
この村に存在していた貴重な人々。
そんな人たちが亡くなっていくことは
残念で、
悔しくて・・・
でも、
これからもどこかから
私たちを見ていてくれる。
そう思わずにはいられません。

アミーゴ クラブ 国際交流会
〜参加無料〜

語学の興味を持ちの方が集まりブラジル音楽について交流会を企画しました。

場所: 世田谷文化生活情報センター 3F
    市民活動支援コーナー キャロットタワー内(生活工房 パオ室)

東急田園都市線で 三軒茶屋駅下車後歩いて5分 
 日時: 2010年1月30日(土)18:00〜21:00

http://www.j-amigo.info

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現在ブラジルでは
子どもとかかわる仕事をしてる人全て、
2011年までに大学の教育学部に通学もしくは卒業していること
という指針が出されています。
これを受け、
教職員のうち、
大学に通学及び卒業していない
2名の教師、
フラビアーニとパトリッシア
が1月23日、
大学受験をしました。
そして今日、
インターネットによるオンライン合格発表にて、
合格を確認しました!!!

こちらでは基本的に大学には夜間に通います。
仕事と勉強の両立。
慣れるまでは大変かも知れませんが、
私はやり遂げてくれると信じています。

彼女たちの合格を受け、
学資支援の支援者を募集させていただきます。
私立の大学で(市内に大学は一つしかありません)、
月謝や教材費、通学費がかかります。
ご支援していただける方は
下記までどうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、
総額の半分(一人当たり月額約15000円の半分(約8000円))
を支援していけたらと考えています。
ご支援、ご協力のほど、
よろしくお願いいたします。

<郵便振替>
口座番号: 00280−1−41787
加入者名: 光の子どもたちーカノアの活動を支える会
<ブラジル銀行(Banco do Brasil)口座>
Agencia 0121-X
Conta Corrente 26357-5
Associacao Criancas de LUZ

今日、
ブラジル人の知人と話していた時のこと。
コミュニケーションの話になり、
それから文化の違いの話になり、
そして、

『私はブラジル人であることを誇りに思っている』

と彼女が突然言いました。
あなたはどうなの?
という目をしている彼女に向って、

『日本人が日本人であることに誇りを持っていると、
あなたのように言える人はどのくらいいるだろう』

と答えている私がいました。

私たちが活動する場所から90kmほど離れている場所に
“モッソロ(Mossoro)”
という市があります。
ここには日系人のメロン農家の方が住んでおり、
昨今大変お世話になっておる方でもあります。
この日系人の方は常に、

『ブラジルという場所に住み、
生活をし、
だけれども、
私は日本人。
それを誇りに思い、
私たちだからこそできること、
わかること、
それを取り入れることで
ブラジルの農家をよりよくしていきたい』


とおっしゃっています。
その言葉が、
今、
頭から離れません。

日本人として生まれ、
育ち、
現在、ブラジルに在住している私。
その私が返答に困ってしまうことを、
日系人であるその人は
堂々とおっしゃるのです。
それができる日本人が、
どれほどいるでしょうか?

どんなに不満があり、
貧しくてもなお、
ブラジル人であることを誇りに思う彼ら。
そして、
日系人として、
ブラジルに移住してもなお、
日本人であることに誇りに思う人。

あなたは、
日本人であることに誇りを持っていますか?

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年度末、
家庭訪問をする中で、
教師たちはこんなことを保護者に質問していました。

『子どもにはどんな将来を願っていますか?』

我が家での家庭訪問の際、
私はこう答えました。

『彼女がやりたいことを
精一杯できればそれでいい。
それを応援してあげたい』

そうすると、
先生たちは

『同じ質問を全ての保護者にしてみたけど、
ほとんど
“医者になってほしい”
“大学まで行っていい会社に勤めてほしい”
と言っていて、
子どもの意見を…と言ったのは
あなたともう一人だけだったわ。』

確かに、
貧しい生活の中で、
何とか収入の良い職業に就いてほしいという
保護者の願いは
わかります。

“自分たちと同じような人生を歩んでほしくない。”

この村に住む大人がよくいう言葉です。
私の舅も
息子には絶対漁師になるなと言い続けていたそうです。

そういう背景を知ってもなお、
私は子どもたちに
自分自身で将来を切り開いてほしい。
自分で将来の道を見つけてほしい。
そう願っています。
それが漁師であろうが、
医者だろうが、
子どもが夢を持ち、
それに向かって歩むことを
応援してあげたいと思うのです。

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1月16日(土)。
私たちが独立する以前、
活動を行うために施設をお借りしていた
環境問題に取り組むNGOである
“ヘシクリアンサ”
のテルシオさんに、
環境問題に関する
講演をしていただきました。
今回は
『植林』
についてを中心に、

今私たちが地球のためにできること。

を伝えていただきました。
その中でも私が面白いなぁ〜と思ったのは
海藻の話です。
海の近くに住む私たちは

今まさに作られた新鮮な酸素を吸って生活できる、
数少ない人間なのだ


という話を聞いて、
興味を持ちました。
ので、
ちょっと調べてみました。

<海藻とは・・・
海藻の祖先は地球上の大気に酸素が十分になく、
オゾン層がない時代つまり生物が陸上で生活することが
できないころ、海中で誕生しました。

海藻類は地球に多くの酸素を作り出し、
私たちが陸上で普通に暮らせるのも、
海藻が一生懸命、頑張って酸素を作って、
オゾン層ができたからと考えられています。>

そうなんだぁ〜と、
海藻を食する私たちにはとっても身近な生物が、
こんなにも重要な役割を担っていたなんて、
知りませんでした。
ちなみにカノアの人々は
こんなに海藻が豊富に生息する海岸沿いに住んでいながら、
海藻は食べません。

私は2歳のころから
ブラジルに長期在住するようになるまで、
引っ越しをしても、
ずぅ〜っと、
横浜市港北区に住んでいました。
現在も実家は相変わらず横浜市港北区(笑)
なので、
最近では
こういった地元話に
かなり懐かしさを感じたり。。。

そんな中、
こんな面白いイベントを発見!!!
地元じゃないと面白くないかもしれないけど、
宣伝です♪

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「港北ふるさと映画祭」

日時:2010年02月21日(日曜日 10:00〜16:30)
開催場所:港北公会堂

上映予定作品は
10:00より
・港北ふるさとテレビ局制作の「港北ふるさと散歩 松の川緑道」
(日吉本町から下田町、高田町にかけて流れていた松の川の跡にできた遊歩道の紹介映像)
・YOUテレビ制作の「さんぽへいこう 大倉山・篠原町編」
(大倉山および菊名・新横浜界隈の紹介映像)
・ワークショップ.ピリオド制作の「港北今昔物語 まぼろしの篠原城」
(新横浜駅南側の小高い丘にあった城のドキュメンタリー映像)
・京浜河川事務所制作の「暴れ川の記憶」
(鶴見川流域の水害記録と水害対策紹介映画)
・港北区内で活動している市民グループの紹介映像

14:00より
・1000年の山古志制作委員会制作の「1000年の山古志」
(中越地震で大打撃を受けた旧山古志村の復興記録映画)

※当日会場では、お米などの山古志特産品や港北地域の書籍、上映した映像のDVD販売があります。

入場料は無料。
注)「1000年の山古志」のみ有料(大人999円、中学生以下500円)。

共に保育園の設立をし、
その後、
7年にわたり同士として、
そして、
師匠として(!?)
活動してきたエヴァさん。
膠原病の一つである、

“全身性エリテマトーデス”

を発症し、
その後、
サンパウロで治療を続けてきました。
安定しない病状、
疲労感や倦怠感、
精神的にも大きな影響を受けていました。
しかし、
今年に入り、
病状は安定、
もしかしたら…という望みをかけ、
検査をしてみると、
数値がかなり下がり、
平常値となりました。
薬の数も大幅に減り、
本人は
『最高のクリスマスプレゼントだったわ』
と喜んでいます。

まだまだコントロールは必要で、
またいつ、
発症するかわかりません。
しかし、
仕事を探し始め、
今までと同じように…
とはいかなくとも、
精力的に活動を続けていくことは間違いないでしょう。
2010年。
彼女の回復が
私たちの活動にも
光をともしてくれたことは言うまでもありません。

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