光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

2011年06月

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名前は聞いたことがありましたが、
初めて読みました。
なんとも、
必見です!!!

女性として生きる。
そのことを強く感じ、
そして、
考えさせられる一冊でした。
しかも、
誰でもがこんな風に
率直に、素直に伝えることができない内容です。

「子どもはあなたの子どもではない。
あなたの弓によって、
生きた矢として放たれる。
弓を引くあなたの手にこそ、
喜びあれと」
〜カーレル・ギブランの『預言者』より

6月25日(土)
「カノアで感じたこと、やってみたいこと大討論会!!!」
が無事終了いたしました。

忙しい中で活動に携わってくれているみんな。
どうしても参加できず、
当日キャンセルとなってしまった人が多く、
6人での開催でしたが、
いつもつながっていない、
異業種の人たちが集まり、

「こういった人たちもカノアの活動を支えているのだ」

ということを、
参加した人たち同士で共有してもらえたのではないかと思います。

当日参加していませんでしたが、
関西大学のみんなの感想も報告させてもらいました。
これからも皆さんからの感想や意見を参考にしながら、
活動に生かしていけたらと思っています。

これからもどうぞ、
よろしくお願いいたします!!!!!

明日に迫りました。
ぜひぜひ皆さんの率直な意見、感想をお聞かせください。
会場にて、
お会いできることを楽しみにしております。


日時:2011年6月25日(土) 13時〜
場所:横浜市立栗田谷中学校 地域交流室
    〒221-0804
    横浜市神奈川区栗田谷3番1号
       
交通アクセス:
◎東急東横線反町駅より徒歩7分
・JR東神奈川駅より徒歩18分
・横浜市営地下鉄三ツ沢下町駅より徒歩16分

周辺地図:
http://www.edu.city.yokohama.jp/sch/jhs/kuritaya/kouryuusitu/basyo/index.htm

今年度、
前年度以上に財政状況が続いています。
大きな要因は、
すべての事業が3月31日を持って終了し、
今年度内に始まる予定の事業は、
早くても10月開始であろうということです。
しかも、
音楽プロジェクトの人件費が財政を圧迫しており、
アメリカでは
チャリティーコンサートを
既に2回開催しています。
このままでは、
音楽プロジェクトがまた、
停止に追い込まれかねません。

そんな中、
やはり一番の支援者は、
保育園・学童教室の保護者達。
なんとか支えていこうと、
今、
いろいろな企画をしてくれています。
そのひとつに、
6月24日に予定されている、
Festa Juninaでの夜店です。

ぜひぜひ、
皆さんも引き続きご支援のほど、
よろしくお願いいたします!!!


<光の子どもたちの会>
豊かな社会に暮らす子どもも、貧しい社会に暮らす子どもも、世界に住むどんな子どもであっても、子どもはみな同じものを持って生まれてきているのだということ、子どもをあるがままに受け入れるという大切さをこの活動を通じて感じ、日本、ブラジル両国において互いに学び合うきっかけとなっていくことを願って止みません。
『光の子どもたちの会』では会員を募集しています。入会されますと、年2回の会報及び講演会やイベントなどのお知らせをお送りいたします。また、これら会員費はカノアの活動の活動・運営費となります。

一般会員費:年5,000円 協力会員費:年一口36,000円以上任意額
随時寄付やカンパも受け付けております。

<郵便振替>
口座番号:00280-1-41787
加入者名:光の子どもたち―カノアの活動を支える会

<ブラジル銀行(Banco do Brasil)口座>
Agencia 0121-X C/C 26357-5 Associacao Criancas de LUZ

昨日、
下校途中に娘が迷子になったと電話がありました。
お友達を家まで送っていき、
その帰りに迷子になったようです。
家からそう遠くない場所だったのですが、
それでも、
不安になったのでしょう。
立ちすくんでいるところを
近所の「こども110番の家」の方が保護してくださったのです。

皆さん、
『こども110番の家』
って知っていますか?

実は私、
娘が小学校に入学するまで知りませんでした。
入学式の日、
学校周辺のこども110番の家の地図をいただき、
通学路を一緒に歩きながら、
こども110番の家の場所を教えてあげてくださいと言われて、
初めて知ったのです。

その後、
街に出るとこのステッカーの貼ってあるお店に目がいくようになりました。
今回も、
こども110番の家の方が下校時の娘たちを見守ってくださっていたからこそ、
無事に何もなく、
娘も家に帰ってこれたと思っています。
そんな地域の皆さんに
心から『ありがとうございます』と、言いたいと思います。

脱原発集会:大江健三郎さんら呼びかけ…9月に東京で 

福島第1原発事故を受け、ルポライターの鎌田慧さんらが15日、東京都内で記者会見し、9月19日に東京・明治公園で5万人規模の「原発にさようなら集会」を開催し、1000万人を目標にした脱原発の署名活動も始めると発表した。

http://mainichi.jp/select/today/news/20110616k0000m040137000c.html

やっと動き出しましたね。
ただ、
まだ福島市限定であること、
保育園(所)という記載がないことが気になります。
やはり、
文科省と厚労省の違いが、
露見した形ですね。
どうにかならないものでしょうか?

下記参照

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110614/dst11061414240008-n1.htm

福島市が、放射線量低減策の一環で、全ての市立小中学校や幼稚園などに加え、児童センターなど計193施設を対象として建物除染や校庭などの表土除去を実施することが14日、分かった。8月下旬までに完了する予定。

今、
各地でいろいろな方が、
いろいろな方法で、
活動を続けています。

その中で、
こういった活動もあります。
転送しても大丈夫とのことでしたので、
ご紹介させてください。

(1)
Watanohasmile
ワタノハスマイル・石巻市立渡波小学校の子ども達の笑顔
http://ameblo.jp/watanohasmile/theme-10036161352.html

NPOスマイルホープ(代表:犬飼とも)は,避難所となっている宮城県石巻市立渡波(ワタノハ)小学校でボランティア活動(子どもたちと遊ぶこと)を行っています。渡波小学校内の一つの教室を借りての「プレイルーム」(遊び場)活動の一環として、校庭に流れ着いた「町のカケラたち」を子ども達が自由にくっつけて、自由にオブジェを作りました。

犬飼とも(1979年山形県寒河江市生まれの立体イラストレーション作家)
http://inutomo.boy.jp/

※犬飼ともさんにblogなどを通じて直接コンタクトしてもOK

(2)現在,そちらに3月にお世話になった岩本希和が,この渡波小学校の子どもたちと遊ぶ学ぶ(セツルメント運動のような)夏休みの研修を計画中です。カノアとモンチで学んだことを活かそうとしています。

(3)アーティストの方へは,天然スレート屋根材(粘板岩)のかけら活用についてもお知らせしたいと思います。現在日本で数少ない産地であった天然スレート屋根材(粘板岩)を産出している石巻市雄勝町の壊滅的被害により,天然スレート屋根材(粘板岩)産業が瀕死の状態です。この天然スレート屋根材は東京駅駅舎の復元工事にも使われる伝統的な屋根材です。
この雄勝町の天然スレート産業を復興させ,地域経済を支えるために津波でかけらになってしまった天然スレート屋根材のアートや活用事例を募集しています。可能ならば現地でワークショップ形式で子どもたちとの共同での作品作りをしたいと考えています。かけらの活用事例・アート・ビジネスモデルのコンペもやりたいと考えています。添付した写真は,被害にあった天然スレートです。
協力していただける方には,天然スレート屋根材(粘板岩)のかけらをお送ります。

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天然スレート屋根材(粘板岩)のかけら活用アイディア写真集
flikr: nenbangan
http://www.flickr.com/groups/1684435@N20/
は誰でも閲覧できます。投稿は招待者だけです。投稿希望者は招待します。このために「かけら」を必要とする方には実費で送ります。
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第3 回異文化交流イベント「Festa Junina」

日時:2011年6月12日(日) 12:00〜
場所: 青年の家跡地自然園(旧菁莪小学校)
本厚木駅北口1 番バス停より「青年の家行」
11:02,12:02,13:02 に発車

主催:
CRI- チルドレンズ・リソース・インターナショナル
Beijo Me Liga(東海大学ボランティアグループ)
ブラジル学校Escola Aquarela

問い合わせ先:090-8443-7573(大嶋敦志) / cr i info@cr ibrasi l .org

ブラジル人学校アクアレーラを中心とした
ブラジル人コミュニティと近隣住民、そして東海大学の三者間での文化交流、
シュハスコ(BBQ)やゲームやフォークダンスを企画

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