光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

2013年03月

もうすぐ新年度が始まります。
入学、
入社、
新たな旅立ち・・・
春というこの季節に、
新しい一歩を踏み出す人は多いのではないかと思います。
そんな人たちに・・・

“人を知る者は智なり、
自らを知る者は明なり”
   〜老子

人を知ることも一つの賢さだけど、
自分を知ることは
それ以上の悟りに通じる明知。
自分をしることの方が
難しい。

新たな出会いの多い時期でもあります。
だからこそ、
自らを省みながら、
一日一日を過ごしてもらいたいと思います。
私もその一人ですが・・・

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昨日、
桜が満開となった素晴らしい日に
「第七回光の子どもたちの会 総会」
を開催し、無事終了いたしました。
遠方から足を運んでくださいました皆様、
本当にありがとうございました。

現地での活動を継続していくために、
こんなにも多くの皆様に支えられているのだということを
再認識させていただいた機会ともなりました。

顔の見える関係を大切にしたい。

だれが、
だれに、
何をしているのか?

それがはっきりと見え、感じられる活動を。

そのことを皆様にお伝えするとともに、
皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。

新しくJICA草の根技術協力事業を開始しておりますが、
会の運営をになっていく人材、資金は満足のいくものとは程遠い状態でもあります。
これからも皆さんのお力をお貸しいただき、
活動に精進してまいりたいと思いますので、
今後ともどうぞご支援、ご協力の程、
よろしくお願い致します。

尚、
現在当団体ホームページ(http://criancasdeluz.org)は、
ドメインの更新手続きのため、
一時停止しております。
再開され次第ご報告いたしますので、
ご理解の程、よろしくお願い致します。


光の子どもたちの会
代表 鈴木真由美

ブログネタ
桜が開花!お花見には行きますか? に参加中!
今年もお花見の時期になりました。
毎年、
お花見しようと集まる日が遅すぎて、
お花見をしに行ったはずが、
ただのピクニックになっていることもしばしば・・・

今年こそ!!
とは思っているものの、
あまりの開花宣言の早さに既にタジタジの私。
さて、
お花見ができるのか。
否か・・・

それでも、
“お花見”
と題して、
友人と集まる計画をしています♪

保育と幼児教育。
一緒なのか?
違うのか?
法律改正が行われているのは知ってるけど、
では、
何が変わったのか?
変わっていないのか?

わからないことがたくさんあるのではないかと思います。
私もその一人かもしれません。
そこで、
整理した資料を頂いたので、
みなさんにも一部共有させてください。
(以下は法令的な整理となります)

============================
「子ども・子育て支援」全般について、すべての子ども相手であること、
子どもと子どもの保護者双方を含むこと、支援する側が行うことを「支援」と
呼ぶことが規定されています。

それに対して、「教育」とは教育基本法第六条第一項に規定される学校で行わ
れるものであり、満3歳以上を対象とします。それは実際には、学校教育法第一
条で規定される学校の一つである幼稚園と、認定こども園法で規定される幼保
連携型認定こども園が該当します。幼稚園型認定こども園はもちろん幼稚園で
あるので、そこに入ります。

「保育」とは児童福祉法第六条の三第七項に規定するということです。家庭で
世話をできない場合に保育所などで一時的に預かる制度の規定になっています。
「家庭において保育を受けることが一時的に困難」という言い方をしていますか
ら、その「保育」とは家庭での養育を指し、それと同種のことを保育所で行うと
いう意味に理解されます。

では保育所は何をするところなのか。保育所保育指針では,「養護及び教育を
一体的に行う」とされています。児童福祉法上は家庭での保育に欠けるないし
保育の必要のある子どもを預かり、家庭と同様の保育を可能にするということ
であり、教育についての明示的言及がないのです。

ただし、教育基本法では広く幼児期の教育の充実を謳っており、それは、家庭・
地域・幼稚園・保育所などにおいて乳幼児期のすべての子どもの成長を助けるこ
とを進める趣旨です。そのような広い意味での教育は保育所も当然担っています。

以上を整理すると、保育という言葉の使い方の基本は、家庭での養育であり、
それを保育所で代替する場合にそれもまた保育と指すということです。しかし、
もっと専門的に保育所で保育士が,また幼稚園で幼稚園教諭が行う子どもへの働
きかけも保育と呼び、それはより専門性のある営みであると理解できます。 
教育という用語は、子どもの健やかな成長に資するといういわば発達支援という
意味と,学校教育としての体系的な教育が組織的に行われる場合とがあります。
====================================

昨年より続けられていた、
「アートマイル プロジェクト」

これは、
日本と外国の学校の子ども達が、
一枚の壁画を一緒に作成するというものです。
私たちの学童教室の子ども達は、
愛知県の小学校と交流しながら、
共に、
一枚の壁画を完成させました。
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子ども達は貴重で、
そして、素敵な時間を過ごせたのではないかと思います。
頑張ってくれた
JICA日系社会青年ボランティアのゆきちゃん、
本当にありがとうございました!!!
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ブログネタ
最近涙を流したことは? に参加中!
この時期、
卒園、卒業のシーズンということもあり、
涙する機会が多のではないか?
と思います。
昨日、
次女の通う幼稚園の卒園式でした。
近所の友人は、
卒園式では泣けなかったといっていましたが、
その前に開催された、
「謝恩会」
は涙、涙だったらしい・・・

私は・・・というと、
娘達が卒園、卒業シーズンと無関係であることもあり、
卒園、卒業で涙することはないのだが、
テレビを見て泣くことが多くなったような気がする。

先日も、
テレビで結婚式のお祝いを行っている番組を見て、
涙が勝手に溢れてきた。

涙の裏には、
いつも、
出会いや別れがあるような気がする。
涙とは、
それを糧に、
“前を向いて歩んでいくため”
に必要なものなのかもしれません。

先日、
高校時代の友人たちとランチを楽しんでいた時、

“夫婦円満の秘訣”

という話題が上った。
実は、

「夫婦円満の秘訣は、
一緒にお風呂に入ることだ」

という夫婦が、
私の周りには多いからだ。
かくして私の友人の中にも、
必ず一緒にお風呂に入るという人がいた。

その他にも、
朝のコーヒーだけは一緒に飲む。
寝る前にテレビを消して一日の報告をする。

など、
人それぞれに方法は色々とあるようだ。

私自身は、
お風呂がなく、シャワーということもあり、
一緒にお風呂に入るわけではないが、
必ず一日に一度、
話をする時間を持つように心がけている。
食事しながらの話は、
ブラジルでは御法度のため、
「この時間が一番話ができるのに!」
という私の意見は結婚当初に崩れ落ちた。

みなさんにはどんな夫婦円満の秘訣がありますか?

先日、
尊敬してやまない、
ご夫妻の家に訪問しました。
素敵なご自宅。
その雰囲気に空気。
何よりも、
私自身も自分の考え、
これからのこと、
仕事や家族、夫婦関係など。
知らず知らずにお互いに話し合えていることです。
その瞬間瞬間に、

「こうしたい」
「こうやりたい」

そういう自分の理想像がくっきりと頭に浮かび、

「それはいつ頃実現できるのか?」
「いつまでに何をすればいいのか?」

そんなことがはっきりとしてくるのです。
自分の人生を、
再認識した瞬間でもありました。

無理することなく、
自分のペースで進む。
そして、
少し頑張らなければならないこと。
一歩一歩進むための、
自分に対する自覚が芽生えた一日でした。

いつもありがとうございます。
そして、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

平成25年3月1日付で開始の、
JICA草の根技術協力事業について、
下記のHPに掲載されています。
ぜひご覧なってください。

http://partner.jica.go.jp/pressRoom

また、
子育て支援に関する皆様のご意見などもぜひお聞かせください。

ブログネタ
新生活に欲しいインテリアや家電、ありますか? に参加中!
日本にいると、
本当に驚くのが家電の素晴らしさ。
すごさ。

ここまで!?

という機能がついていたり、
本当に、
かゆいところに手が届く商品が満載だったり・・・

「こんなのがあればいいなぁ〜」

なんていう、
ドラえもんのようなグッズもたくさん。

でも、
いつもかんがえてしまう。

「本当にこれ、必要???」

そう思った時点で、
必要ないものになってしまうのかもしれないけど、
それでも、
もしあったら・・・という想像が頭の中で描かれていきます。

今一番あったらいいなぁ〜と思うもの。
それは、

「布団掃除機」

これ、
外に干すよりダニやホコリをとってくれるらしい。
でも・・・、と考える。

“やっぱり、布団を干したあとのお日様の匂いは格別だなぁ〜”

そしてまた、
想像だけで、買わない私なのである。

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