光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

2015年07月

ブログネタ
「水分補給」に何飲みますか? に参加中!
常夏のブラジル東北部のカノアに住み、
現在日本一時帰国中。
猛暑の日本。
熱中症対策が騒がれる中、
やはり一番大切なのは、

「水分補給」

にもかかわらず、
私はほとんど水分をとりません。
ブラジルでも、
日本でも。
家にいるときは麦茶を常備。
外出先に持っていくのを忘れると、
水は口にしないので、
結構大変。
ココナッツの水があればそれを飲みます。

たくさんの人に、

「大丈夫?」
「死んじゃうよ?」

と言われるのですが、
至って元気。
でも・・・
ここ数日の猛暑。
やはり気をつけないとですよね。
ということで、
外出の際にはカバンに水筒入れるのを忘れないようにせねば!!

昨日、
友人とランチをしたのですが、
まぁ、
時間が経つのが早いこと。
本当に楽しかったです。
時間が足りなかったくらい。
夜で、
飲みながらだったら、
朝までコースだったかも!?(笑)

私自身もそうですが、
20代とは違い、
30代後半ともなると、
その先をすごく考えます。

「今歩んでいる道は正しいのか?」
「自分の本当のやりたいことってなんだろう?」

このままでいいのかと、
自身に問いている人も多いと思います。

何か新しく始めるなら、
何か新しい一歩を踏み出すなら、
今やるべき。
そう感じる年齢ではないかな。
この先10年、
その間にもし何かあっても、
もう一度人生が立て直せる。
そう考えると、
こうして今の自分を客観的に観ることって、
すごく大切だと感じます。
自分だけではなく、
両親のこと、
家族のこと、
周囲を取り巻く環境を客観的に観ることも必要です。

だから、
同世代の人が活躍し、
奮闘し、
その話を聞き、
これからももっと伸びていく、
そんな将来が見えている人の傍にいるのは、
すごく楽しいし、
元気をもらえます。

人生で言うとちょうど半分くらいの私達。

よし。
頑張るぞ!!

長女は現在小学5年生。
日本とブラジルを行ったり来たりしながらも、
周囲に恵まれ、
日本でも、
ブラジルでも、
楽しい学校生活を送っています。

先日、

「クラスのある子が、
『外国に行ったり来たりさ、
どうなの?
なんか違うよね。』
って言ったんだよね。
そうしたら、
一人の子が、
『それって別に特別じゃないじゃん。
皆好きなこととか得意な事とか違うし。
それと同じじゃないの?』
って言って、
そしたらクラスの他の子たちが
『そうだよなぁ〜。おれサッカー得意だし』
って自慢し始めて、
そしたらクラスで自慢大会みたいになって(笑)
この子たちと友達で本当によかったよ。」

と、
話してくれました。

“みんなちがって、みんないい”

金子みすずの詩を思い出しました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
わたしと小鳥とすずと

わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。

10801881_846006708755051_1101748973049380697_nブラジルの屋台の味。
おやつで手軽に食べられるものを知りたい!
コシーニャ、大好きだけど作り方を知らない!
ブラジルの味をいつでも食べたい時に…
家でも作れるブラジル料理に、一緒にトライしましょう!!
今回はブラジルから一時帰国している鈴木真由美のお話も予定しています。
ブラジルを身近に感じてみませんか?

≪第6回 ブラジル料理教室 / Aula de comida Brasileira≫

日時:2015年7月25日(土) 10:00〜14:00
Data: dia 25 de Julho, sab. as 10hs - 14hs

場所Local:ライフコミュニティー西馬込
東京都大田区西馬込二丁目20-1
life community Nishi-magome, cozinha (terreo)

交通アクセス:都営浅草線西馬込駅南口徒歩1分
※改札向かいにある虹の壁が目印です!
Estacao de Nishi-magome, saida oeste
Metro de Toei-Asakusa a pe 1minuto
Endereco: 20-1-1,nishi-magome,ota-ku, Tokyo
TEL 03-3778-2581

参加費(Valor):¥1500

メニュー:コシーニャ(ブラジルの定番軽食)・サラダ・パインゼリー
Cardapio: Coxinha・Salada・Gelatina de Abacaxi

持ち物:エプロン、三角巾、マスク
Propriedade: avental,bandana,mascara

講師:平塚エレナさん
Professora: Sra. Helena Hiratsuka
(エレナさんblog: http://saudade-brazil.cocolog-nifty.com/blog/

連絡先:谷村祥子
Contato: Sachiko Tanimura
E-mail sachiko_t7@hotmail.com
Cel 090-2498-4168

※食物アレルギーのある方は必ず事前にお知らせください。


皆さんと一緒に作れる事を楽しみにしています☆

光の子どもたちの会スタッフ一同

今年の1月末。
「自由の森学園」の中学生に授業をしました。
私自身も色々と考えさせられたのですが、
今回、
その時の感想が届きました。

“子どもを見守る大切さ。
子どもは親の育て方で人生が変わってしまうので、
子どもが自分の手で学んでいくということが本当の豊かさ”

“「私達は人を変えることができない」
と言っていたことが印象的です。
私にも同じような経験があったし、
その話には共感ができたし、
勇気をもらいました。”

“暖かい関係の事、今でも時々考えています。
つかず離れずの関係と、
お互いに大事にしていること。
相手自身も大事だし、
その人といる時間も大事な相手の事”

私が体験したこと、
保育や子育てをしている中で伝えたいこと。
その中から、
何かを感じ取り、
心の中に留めてくれれば本当に嬉しいです。

皆さんの感想、
本当に嬉しかったです。
ありがとうございました!!
また会える事を願って・・・

7月1日、
無事に日本に到着しました。

今回は反省することが盛りだくさん(笑)

毎年のように日本とブラジルを行き来していると、
地球の裏側へ旅をしているのに、
感覚としては、

「ちょっとその辺へ」

って感じになっているような私。
なので、
出発前の準備もバタバタあわてながらするし、
必ずいつも、
忘れ物があります。

今回は友人に、

「国内旅行じゃないんだから、
子ども二人連れての旅行。
もっと気を引き締めないと」

ですよね。。。

返す言葉もありません。

そんな中彼は、

「というよりも、
自分の事を後回しにして、
直前まで仕事やらなんやらに駆けずり回りすぎなんじゃない?
最低一週間は準備のためにスケジュールを空けるくらいの努力は必要だよ」

ごもっとも。

今回はいつも以上に直前まで過密スケジュール。
会議や出張など、
直前まで家で休めない程でした。

どんなことからも教訓を得る。

ということで、
まずは日本に無事到着した事に感謝をし、
小学校に無事登校し始めた娘達に胸をなでおろし、
さて、
日本生活スタートです!!

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