光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

2016年04月

姪っ子のお世話をするようになって、
久しく近くで接していなかった、
乳児とのかかわりが増えた私。
娘2人が小学生になり、
その成長も楽しみではあるのですが、
久しぶりに乳児とかかわると、
心が温かくなる。
そんな感じがしています。

さて、
「赤ちゃん学」って知ってますか?
近年は、
生理学、
脳神経学、
行動学、
の発展により、
赤ちゃんの研究が盛んにおこなわれるようになってきています。
これまでは赤ちゃんはほぼ白紙の状態で生まれてくるといわれていましたが、
実は生まれてきた時から非常に個性的で、
生まれた気質と養育環境によって、
子どもの育ちは大きく変わります。
同じ親で、
同じ育て方をしているのに、
なんでこんなに違うのかしら?
という疑問の答えは、
まさにここにあるといえるでしょうね。
赤ちゃんは、
人が発する刺激が好き。
この刺激もやはり、
とても大切なものとなりますよね。

私たち大人は、
保護者だけでなく、
保育士も含め、
関わっている赤ちゃんの「安全基地」となれるよう、
どこにいても、
そこで見守ってくれている、
その安心を赤ちゃんに与えることができるようにしていきたいですね。

これからも赤ちゃん学から目が離せません!!

以前、
下記のブログで書いたのですが、
今回の日本滞在中にもう一度読みたいと思っていた、
「いやいやえん」中川季枝子著↓
http://criancasdeluz.blog.jp/archives/52030844.html

その思いが通じたのか、
二女がプレゼントとしてなんとこの本を頂き、
娘達と読むことができました!

今は保育士として、
園を運営している立場として、
この本を読み、
また新たな発見をすることができました。

たまたまだけど、
この本を頂けるという、
私の思いと通じ合えたことが嬉しく、
また、
驚きでもありました!

我が家は大家族です。
私自身は今、
娘二人との4人家族なのですが、
ブラジルでは良く言う、
スープが冷めない距離に義理の父母や仲の良い親戚が住んでおり、
いつでも協力しながら、
お互いを支えつつ、
生活をしています。
一方日本では、
私の実家に住んでいるので、
両親に私の兄弟、
そして可愛い姪っ子と、
なんと合わせて9人で生活しています。

いざというとき、
苦しいとき、
大変なとき、
楽しいとき、
嬉しいとき、
どんなときでも頼りにできて、
安心できる。
そんな家族がいるというのは、
私の宝です。
遠い国で、
チャレンジの連続のような人生を送っていても、
何かあったら帰れる場所、
帰っていい場所があることは、
心の支えになるし、
勇気にもなります。

娘二人が成長していく中で、
今後、
どんな選択をしていくかは分かりませんが、
「ダメ」
ではなく、
「何かあったときにはいつでも帰っておいで」
と言える、
母親でありたい。

さぁ、
残すところ10日となった日本滞在。
だからこそか、
"家族"
に想いを馳せている私なのでした。

いつもより長い日本滞在も終わりに近づき、
今回最後の講演となります。
まだ私と会っていない方、
また会いたい方、
お誘いあわせの上、
ぜひお越しください。
お待ちしています。

《国際理解講座「ブラジルのコミュニティ活動について」開催のお知らせ》
今年の春のスタディツアーで訪問した北東ブラジルの漁村で、
シュタイナー教育をベースにした幼稚園と学童保育の活動を続けている鈴木真由美さんをお迎えします。
予約不要、参加費無料
ぜひお話を聞きにきてください。(写真は鈴木さんの住む「エステーヴァン村」)

講師: 鈴木真由美さん(幼児教育者、NPO法人「光の子どもたちの会」代表)
日時: 4月22日(金)13:30〜15:00
場所: 13号館202号教室
1929737_10693002276_6701_n

私個人的には九州とはあまり縁がなく、
人生でたった一度しか行ったことがありません。
それでも、
「何かできないかな?」
と考えているということは、
そう思っている人はたくさんいるのではないかと感じています。

鹿児島に住んでいる知人からの情報です。
個人で送るよりも、
こうした方法、
現地で必要とされているものを届けたいですね。

下記転送です↓
【支援物資 を 集める場所 】
熊本
→DーBOY 健軍店 林 信吾 宛 09019794195
熊本県熊本市東区東野1-9-1
トラック貸し出しあり ご連絡ください。
福岡(県外から熊本には郵送できないみたいなので 一旦 ここをハブに)
→ 池田建設 橋下力也 宛 09057483724
福岡県筑後市野町312
⚫︎毛布
★水
★食料 (配布しやすい物や 長持ちしやすい物)
★携行缶
★レギュラーガソリン
⚫︎オムツ
⚫︎生理用品
⚫︎大人用オムツ
★ブルーシート
⚫︎ウェットティッシュ
物資が届きはじめたとこもでていて
おにぎりや パンも有難いですが 同じ物が続いているので
⚫︎バナナ
⚫︎リンゴ
⚫︎みかん
など フルーツや
⚫︎缶詰
⚫︎ソーセージ
⚫︎チーズ
⚫︎かまぼこ
など 加工食品なども 喜ばれます!!
ーーーーーーーーーーーーーーー
⚫︎東区(東町小学校)
→ 物資 全くなし 水、食料、共に不足
⚫︎大津(大津町公民館)
→ 給水、炊き出し、支援物資なし
共特に食料不足深刻
⚫︎北区(熊本北高校)
→深刻な水不足、給水、配給 共になし
⚫︎嘉島町体育館
→食料不足
⚫︎琢磨東小学校
→水、食料共に不足している。
⚫︎宇土文化会館
→物資は来ている、しかし食料は全員には行き渡らず水は圧倒的に不足している。
宇土周辺は隆起と液状化が発生しているため、車両が近づきにくくなっている。
⚫︎熊本大学
→配給は行われているが、十分ではない。
⚫︎大津スポーツの森
→ 給水あり、炊き出し支援物資なし 特に食料不足
⚫︎立花、砂土原周辺
→渋滞や瓦礫の影響で避難場所へ行けていない、
⚫︎宇城の松橋避難所
→食材等不足
ーーーーーーーーーーーーーーー
【ボランティア に来てくれる人の 泊まる場所 用意します。】
→旅デザ シェアハウス 解放します。@九品寺
益城(一番ひどい場所)まで 車で30分 ★コメントください。
(10人くらい泊まれます アメニティはそこまでありません)
→アップルコート 3部屋
1部屋で 雑魚寝で 4人は 寝れます。女子ドミトリー有り
★コメントください
→御船町カルチャーセンターつながり
(アメニティはほぼなし)
861-3207 熊本県上益城郡御船町御船995-1
車中泊であれば 100台はいけるとのこと
09068940531 ブラウンリーダー
08082190311 事務局
★連絡しても コメントでも 泊まらせてくれるとこ提供求む(益城 近くがベスト)
【今日(16日) 20時〜 会議 情報がほしい方はどうぞ @ DーBOY 健軍店 熊本県熊本市東区東野1-9-1】
【明日(17日) ボランティアしたい方は DーBOY@健軍店 8時出発 コメントください】
【熊本震災支援 クラウドファンディング 】
キャンプファイヤーが手数料0円で応援中( ´ ▽ ` )ノ
活動報告ものってるよー

環境破壊。
近年、
温暖化など、
地球規模の環境問題が大きく取り上げられるようになった。
私が住む、
カノアは、
海と砂丘に囲まれた、
自然豊かな場所。

この村の近くには、
有名な観光地があり、
砂地だった場所が、
石畳になり、
排水を考慮しない工事だったため、
数年前から、
雨による岸壁破壊がひどくなり、
陸の孤島となるほどの村。
先日も、
地面に亀裂が入ってしまった。
身近でこうした環境問題を目の当たりにし、
私達の生き方が問われているのではないかと感じる、
今日この頃。
これ、
ひどくありませんか?

image
image
image

日本の皆さんはご存知かもしれないですが、
ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領。
実はブラジル在住の私は、
2012年にブラジルのリオで行われた国連会議でのスピーチを、
日本のインターネットニュースで知りました。
ブラジルではあまり、
話題にならなかった、
もしくは、
私の住んでいる地域では…
かもしれませんが。。。
そのスピーチで、
「世界が抱える諸問題の根源は、我々の生き方そのものにある」
と説いたムヒカ氏。
今回、
日本の学生に向けて話をしたそうです。

4つの人生訓。
1. 消費主義に支配されるな
2. 歩き続けよ
3. 同じ志を持つ仲間を見つけて闘争せよ
4. 自分の利己主義を抑えよ

どれも本当に、
心から頷ける、
納得できるものでした。
そしてぜひ、
多くの人にこのメッセージを伝えたい。
心からそう思えました。

狷争せよ”

という言葉は、
私たち日本人には少し抵抗のある言葉かもしれません。
でも例えば、
「人生でもっとも重要なことは、勝つことではありません。歩き続けることです。
(中小略)新たに何かを始める勇気を持つということ」
「何か魔法のようなものが社会を変えてくれると考えないでください。
あなたと同じ志を持つ人はたくさんいます。仲間を見つけて集まってください。」
「あなたが生きている限り、他者との衝突は避けられません。
大事なのは、コンフリクトを起こさないことではなく、
どうやってコンフリクトを解決していくかということ」

そのメッセージの中には、
私たちが今の自分、
人生を見つめるきっかけとなるものがある。
そんな気がしています。

詳細はこちら↓
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E3%80%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%82%93%E8%B2%A7%E3%81%97%E3%81%84%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%80%8D%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AB%E8%AA%9E%E3%81%A3%E3%81%9F4%E3%81%A4%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E8%A8%93/ar-BBrwe9b#page=2

“多文化共生”
という言葉を聞くようになって随分になるが、
家庭環境の多様化による、
『生活環境の多様化』
というものもかなり進んでいるように感じる。

国際化が進み、
私も含め、
国際結婚をする人も珍しくない今日、
一方で、
シングルマザーやファザー、
未婚の人、
離婚や再婚などという話も当たり前のように聞く。

このような家庭環境の多様化が進む中、
それぞれの生活の中で必要なこと、
それもそれぞれに異なっていることが、
今回の報告書でも明らかになったようだ。

川崎市男女共同参画センターは、
父子家庭の父親による子育て状況などを調べた
「シングルファーザー生活実態インタビュー調査報告書」

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160405-OYT1T50034.html

カノアの保育園では、
様々な家庭環境の中で育つ子ども達と接する事が当たり前で、
個別対応は必須。
問題があった場合、
心配事がある場合、
誰に相談するべきかは、
その家庭によって異なる。
両親がいても、
祖父母との連携を深めることが大切な場合もある。
子どもの発達の中で、
家庭環境というのは大きく影響を与えるものの一つだが、
それ以外に寄り添える場所、
それがある事も大切なのではないか。
それが、
保育園や学校である可能性もある。
子育て支援施設や、
地域の集まりという事もあるだろう。

日本でも今、
こうした多様化に対応できるよう、
環境を整備していく事が必要となってきているのだと、
改めて感じた。

保育園で働いていて感じること。
たくさんありますが、
一番はやはり、
保育士自身が保育を楽しみ、
子ども達と笑える、
環境、
状況、
でいられることの大切さ。

時間に追われ、
報告書などの事務仕事も山積み。

でも、
子どもと過ごす時間は、
少しでも笑顔でいられるかどうか。
それによって、
仕事が充実したものになるかどうかが決まってくる。

安全に過ごす。
時間通りに、
計画通りに、
過ごす。

それが簡単にできないというのが、
子どもと一緒に過ごすということ。

子どもが楽しく、
集中して遊んでいるとき、
子どもは危険なこと、
怪我をするようなことをしない事実。
知っていますか?

私達保育士が笑って過ごせる、
そんな環境を
積極的に作ることが、
子ども達にとっても幸せで楽しい時間を過ごせる、
"時"となる。

保育士の皆さん。
笑顔で過ごせていますか?

このページのトップヘ