光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

2020年11月

SDGsよこはまCITY 〜国際協力・多文化共生からのアプローチ〜
ブラジルの家庭料理をご紹介!!〜料理がつなぐ、日本とブラジル

<SDGs よこはまCITY ぽこあぽこ2020イベント開催概要>
日時:2020年12月12日(土) 13:30〜17:00
方法:ZOOMにより開催
参加費:無料

イベントに関するお問い合わせ:
よこはま国際協力・国際交流プラットフォーム運営委員会事務局
(特活)横浜NGOネットワーク
Email:info@yokohama-c-plat.org

※イベント詳細

勤労感謝の日
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」
とされています。
「勤労」とは仕事に励むこと、
「たっとぶ」とは大事なものとして重んずる、
という意味があるそうです。



ブラジルでは、
「Dia dos trabalhadores(働いている人の日)」
として、
5月1日が祝日になっています。
この日には、
「働く環境をより良いものにする日」
という意味があり、
勤務時間や、
勤務評価、法律など、
労働環境を見直す大切な日となっています。
また、
素晴らしい働きをしてくれたと、
感謝する日でもあるのです。


働けることへの感謝
働いている人への感謝


今年は今まで以上に、
自分の人生を、
自分自身を、
見つめ直す1年となっている人がたくさんいるのではないでしょうか。




先日、
コロナ禍において、
家での過ごし方に工夫が必要な中、
子ども達にプレゼントをしたいと、
話がきました。

サッカーチームのフラメンゴです。

日本では、
ジーコの出身チームというと、
知っている方がいるかもしれません。

子ども達の笑顔のために、
力を尽くしてくれた皆様に、
心から感謝いたします。
ありがとうございました!

宮大工の世界には、

『木に学べ』

と言われる、
口伝がある。
その一つに、

生育環境によって生じる木々の特性を見抜き、
うまく組み合わせてこそ、
堂塔は時の流れに耐える

という教えがある。

堂塔の木組は木の癖組》


私たちは一人で生きていくことはできない。
だからこそ、
自然から学ぶことは、
まだまだたくさんあるのかもしれない。

「子どもたちが学びたいと思っていない状態で、
教員が教えすぎても何も残らない。
大事なのは、
学びたいと思わせることや、
自分で一歩を踏み出す力を育むこと。
どんな優れた指導法も子どもたちの『やりたい』にはかなわないと思っています(一部抜粋)」

「英語の場合は『言葉』を使ってどうしたいか、
というところが大事。
英語を使ってやりたいことが見えたときに、
初めて文法を学ぶことの意味を知るのです(一部抜粋)」

子どもの主体性というのは、
今、
教育の世界で常に問われ続けているところです。
どうやって、
子どもの主体性を確保することができるのか。
どんな授業が、
「主体性をもっている」
ということができるのか。
これは、
学校教育だけでなく、
幼児教育でも同じことです。

子どもがやりたいと思うこと。
知りたいと思うこと。
それを、
私たちは知り、
そのための環境を整える。
簡単なようで、
難しい作業。
それでも、
子ども達が生き生きと学んでいる姿を見ると、

「やった!!」

と喜ぶ自分がいます。

子どもが楽しく学んでいれば、
教師も教えることが楽しくなる。

まずは、
目の前の子どもを観察するところから始めてみませんか?


「永劫回帰の本質は変容にある」
「人は日々、考え、改め、いろんな風に自分を変えていく」
「上手くいくこともあれば、間違うこともある」
「日々、考え、改め、試行錯誤を繰り返す魂こそ、永劫回帰が実感できる」
「柔軟性を欠いた人間は、ひたすら真っすぐな道を歩くだけ」
「永劫回帰は円環」

目標を持って、
歩みなさい。
と、
わたしはブラジルの子どもたちにも、
先生たちにも、
そして娘たちにも伝えてきました。
しかしそれもまた、
この柔軟性を伴うものでなければならない。
紆余曲折があってもよい。
壁にぶつかることから学べばいい。

「永劫回帰」

は、
わたしが伝えたかったことを丸ごと、
秘めている言葉でした。
ニーチェの言葉。
偉大ですね。



今、
学校教育というのは大きな転換期を迎えている。
わたしが中高生だった時と今では、
学びというものの捉え方が変わってきていると感じる。
例えば、
期末テストで良い点を取れば、
授業態度や、
課題等の提出ができていない
ということがあっても、
そこそこ良い成績が取れた。
逆に言えば、
テストの点数が悪ければ、
対話ができ、
コミュニケーション能力が高い
といった素晴らしい点があっても、
評価されなかったのだ。

「そのポイントは、学びのスタイルを一律にしないことにあるという。読み書きの学びが得意な子どももいれば、聞いて話す学びのほうが得意な子どももいる。そうした自分の得意を伸ばす、あるいは補完するためにICTを“文房具のように”扱うことが重要なのだ。(一部抜粋)」

これは本当にその通りだと、
わたしも大賛成だ。
ただ、
自分の弱みを理解するためにも、
体験すべきこともあると個人的には感じている。

「宿題廃止、定期テスト廃止、固定担任制廃止(一部抜粋)」

これらをすべて廃止にすることには、
私自身、
まだ抵抗がある。
そのためには、
準備することがあるのではないか?
それだけを実施していては、
本来の目的を失ってしまうのではないかという危惧があるからだ。

「世の中のスタイルは、何でも対話が基本で双方向であるはずです。(一部抜粋)」

これを目標として掲げるのならば、
自分の地域では、
目の前にいる子どもに対しては、
どうするべきか。

それを私たちは、
考えていかなければならないのではないか。

※参考記事


ブラジルに繋がりのある人。
日本ではコアなグループになるのでしょうか。
友人の友人が友人だった...
なんてこともしょっちゅうあります。

今回、
オンラインイベントをすることになった、
「日本ブラジル中央協会」
は、
私が20年以上前にポルトガル語講座に通っていたところ。
会報誌の新刊書紹介ページに、
私の著書が紹介されていたことがきっかけで、
講演をすることになりました。

こうした新しいご縁に感謝しながら、
歩んでいきたいと思います。

今回のオンラインイベントにご興味のある方は、
下記まで↓

「日本の読解力が低下している」

という話は、
近年よく聞くのではないだろうか。
しかし今回、
ここでいう「読解力」というものが、
私たちが一般的に理解しているものとは異なっているということが、
重要なポイントとなってくる。

「今、世界で求められている読解力とは問題を解決する力」

これが今、
世界で求められているものであり、
子ども達がこれからの人生を歩んでいく上で重要であると考えられているものであるといえる。

読解力の
_歛蠅鮖って情報を集め
△修譴鰺解し
I床舛靴峠蝋佑垢
というプロセスは、実は問題解決のプロセスそのもの

これを理解してみると、
2020年4月より導入された、
「新学習指導要領」
に掲げられていることがこの重要性を言い当てている。

「空欄を埋める力から気づいて行動する力へ」

これから私たちは、
こうした力を必要としてくる。
だからこそ、
子ども達の学びへの向き合い方を、
今一度考える必要があるのではないだろうか。

詳しくはこちらを参照↓

臨床育児研究会が出している、
保育者と親のための学び&交流誌、
「エデュカーレ」

今回は、
記念すべき100号でした!

その記念すべき回で、
私の著書、
「天使が舞い降りる村のカノア保育園」
が紹介されました!

こうして少しでも多くの方に手にとってもらえることが、
とても嬉しいです。
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