3d0f0db8.JPG9月9日(土)
大阪YWCAで
<子ども時代>のためのアライアンス
<子ども時代>を守る
というシンポジウムにシンポジストとして参加してきました。
『子ども時代』というのは、
一見すると聞きなれない言葉かもしれません。
基調講演をしてくださった“入間カイ”さんは
「例えば、『子どもの権利』というと、子どもの問題だと捉えてしまうが、『子ども時代の権利』というと、大人も自分の問題として捉えることが出来る。なぜなら、誰でも“子ども時代”を生きているから」
とおっしゃっていました。
「子ども時代というのは子どもから大人まで、その人間としての“原点”である。」
その言葉に私は共感しました。

このシンポジウムでは本当にたくさんの学びがありました。
「自己(自我)との一致こそが本当の自由である。これが人生の財産とも言える。」
好きで好きでたまらないという事が見つかるということ、そしてそれに取り組めるという喜び。それが人生の幸せに繋がるのだということ。
ただ、それには様々な困難や障害もあるだろうし、それを遂げる苦しみもあるだろうということ。
ぜひ多くの方に聞いて欲しい。
そう思うシンポジウムでした。

さて、私自身は16日に報告会を行う予定です。
前回のブログに詳細を掲載していますので、ご興味のある方はお誘い合わせの上、ご参加いただけますよう、お待ち申し上げます。
子どもを育てるということ、子どもの環境が複雑に変化している中、
皆さんと共に学び続けて行く事ができれば幸いです。