66019308.JPG私達の活動は
保育園、プレ・エスコーラ、学童教室があり、
3〜10歳の子どもを受け入れています。
学童教室に通う子どもたちは
午前中(7〜11時)に小学校に通い、
その後、午後(13〜17時)に学童教室に通っています。
小学校では、
日本でよくいわれる
“主要5教科”
を教えるのが精一杯のため、
子どもたちは文化、芸術など、
体や手先を使うこと、
自分はどんなことが好きなのか?
といった個性を見つけるための時間がありません。
学童教室では
心の豊かさを育て、
芸術や文化、
スポーツなどに親しみ、
自分の
“本当の個性”
を見つける場所として、
子どもたちにとっては
なくてはならない場所となっています。
しかし、
残念な事に、
私達はまだ、
小学校3年生までの子ども達しか受け入れることが出来ておらず、
9〜10歳になると、
子どもたちは旅立っていきます。
本当ならば、
せめて12歳になる頃まで、
受け入れてあげたい。
まだまだ力不足の私達は
その夢を追いかけている最中で、
実現に至るには遠い道のりです。
2006年度、
6人の子ども達が旅立っていきます。
その子どもたちを一人ずつ、
皆さんにご紹介できたらと思います。

今回は
BRENO(ブレーノ)9歳です。

ブレーノは4人兄弟の2番目。
とっても賢く、
一度覚えたことは絶対に忘れません。
将来の夢は?
と聞くと、
『お医者さん』
と答える彼。
弟が病気になり、
お医者さんがいなくてとても辛い思いをしたことが忘れられず、
『自分がお医者さんになって、
皆をいつでも診てあげる!!』
と、
力強い言葉を掛けてくれます。
日本が大好きで、
ボランティアが来るたびに
折り紙や日本語、
歌に踊り・・・
熱心に取り組みます。
いつかは日本に行きたい。
彼の夢は果てしなく大きく広がります。
時折怠け者になり、
何にもしたくないと
じ〜っと海を見つめていることがあります。
何を考えているのでしょうか?
そんな彼が私達の元から旅立っていく。
それでも、
サッカー教室に音楽教室、
放課後に行われている教室で、
彼に会うことが出来るでしょう。
そしてまた、
日本語で挨拶してくれるのかな。。。