相手の意見と対立する。
こういったことはよくあることかもしれない。
しかし、
そのときの対応によっては、
お互いに傷つけあい、
もしくは、
大きな問題に発展する事があり得る。

暴力的でないコミュニケーションであれば、
相手の行っている事に対して疑問を持ち、
質問することで、
お互いの意見や立場から
新たなる道を見つける
もしくは、
お互いを認め合う
ということが可能となる。

正しい ou 間違い

誰が正しい、
何が正しい、
何があっていて、
何が間違っている。

物事は全て白黒をはっきりと分けられるものばかりではない。
その人を、
その事柄を
受け止め、
敬い、
認め合って行く事。
それが大切なのである。

人に罪を押し付けたり、
責任を押し付け、
自分が正しいと感じ、
思うこと。
それは簡単であるが、
それよりも、
自分自身でそれを受け止め、
認めることが出来たとき、
自分自身の新しい道を見つけることができるのかもしれない。

今日からできること。
『〜しなければならない』
という言い方をやめてみよう。
『〜する必要がある』
このほうが、
自分は必要とされているから行うんだ、
行くんだ、
と考えられ、
ポジティブに物事を受け止め、
考えて行く事が出来るようになる。

今日の最後に・・・
次の質問の答えをノートに書きとめてみよう。
“今日、このときまでに出会った『暴力的なコミュニケーション』と思われる事柄とは?”