f533f62a.jpg1月16日(金)。
エステーヴァン村では第2回目となる運動会が開催されました。
日本文化教室を行ってくれていた
日本人ボランティアが中心になり
行われたこの運動会。
準備の段階で、
現地スタッフに手伝いをお願いすることなく、
頑張り続けていたボランティア達。
開催3日前に、

「もっとみんなに手伝いを頼んでもいいんじゃない?」

と声をかけました。
自分たちだけで頑張りたいという気持ちがあったのかもしれない。
でも、
私がカノアの活動の中から学んだことの一つに

“みんなでやるからこそ素晴らしいものが出来る”

というものがあります。
自分では苦手なことも、
他の人は得意かもしれない。
みんなで手をつなぎあい、
助け合っていくことで、
もっと素晴らしいものになる可能性がある。
そのことに気づかせてくれたのも
この村の人々でした。
こういった活動を通して、
そのことを学んでくれたなら、
うれしい限りです。

さて、
運動会。
長期休みということもあり、
4歳〜13歳までの子どもほぼ全員が集まったのではないかというくらい
盛大なものでした。
綱引きは大盛り上がりで、
見学していた大人たちもやりたいということになり、
急きょ大人の対抗綱引きも行ったほど。

最後には
用意してくれていたカレーライスをみんなで食べました。

こんな素敵な日を考え、
準備し、
行ってくれたこと、
本当にありがとう!!!!

子どもたちの素敵な笑顔に
たくさん出会えた一日でした♪