先日気になる記事を発見したので、
下記に掲載させてください。

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赤ちゃんを抱きながら、携帯電話などに夢中のパパやママはご用心−−。生後5か月の赤ちゃんは、人の顔を正面からは「顔」と認識できても、横顔では認識できないことが、中央大と自然科学研究機構生理学研究所の共同研究でわかった。

 研究チームは、5か月児と8か月児計20人に、知らない女性の正面からの顔と横顔の画像をそれぞれ5秒間見せたときの脳活動を計測した。
 その結果、5か月児も8か月児も正面の顔を見せると、顔の認識に重要である右脳側頭部の活動が高まった。
 だが、横顔を見せても5か月児では変化がなく、活動は8か月児で高まった。

 実験を行った同大の仲渡江美研究員らは「特に月齢の低い赤ちゃんとは、目と目を合わせて接することが大事だ」と話している。
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生後5カ月に限らず、
子どもは
きちんと目を見て話してもらいたいもの。
目を見て話すと、
多動の子どもでも
きちんと話を聞いてくれます。

現代、
“ながら世代”の子育てとなり、
子育てにおいても
向き合うことが少なくなっている今、
だからこそ、
きちんと目を見て、
話してほしい。

子どもが幸せを感じるのは
こういった些細なことの集まりからだと
信じています。