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         教室で気になる子への包括的支援
      〜その子に必要な支援のための見立てと手立て〜

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目の前のその子は・・・
●成績は可でもなく不可でもなく。だけど何となく覇気がない
●妙に大人びていて周囲から浮いている
●先生方には受けがいいが同世代の友だちはいない
●授業中歩き回って落ち着きがない
●いちいち反抗的で大人をバカにした態度
●何度も指導しているがいじめをやめない
●忘れ物が多く宿題をやってこない
●嘘ばかりをつく
●心配で声をかけても「さあ」「別に」「わかんない」との返事ばかり
●授業中に寝てばかりいる

学校という集団生活のリズム、ルールに馴染めずに、「浮いてしまう子」がいま
す。子どもたちは、その居心地の悪さや居場所のなさを、非行や暴力、不登校、
リストカット、授業妨害など、さまざまな問題行動に表すことで訴えています。

その心の声を受け取ったとき、ただ子どもたちの話にうなずき、寄り添うだけで
は問題は解決しません。子どもたちの悩みを、そしてそういった子を抱えながら
クラス運営をしていく教員の悩みを解決するためには、一人ひとりに必要な支援
を具体的に見出し、プランニングする力が必要とされています。

支援計画を立てるには「見立て」が大切です。子どもたちはたくさんの背景を背
負ってそこに存在しており、問題行動を起こす子どもを見立てる時には、その背
景をいかに包括的に見抜くか、が求められるのです。

教育相談室9年、中学校スクールカウンセラー12年の教育現場での豊富な経験
を持ち、教育困難校配属10年間で、包括的スクールカウンセリングやコミュニ
ティワークを視野に入れた臨床を実践。困難校に安定した学習環境を再構築した
実績を持つ、ザ・ドア・ジャパン代表の植山起佐子が、具体的で実践的な「見立
て方」そして、見立てたことを実施するにあたって必要な「手立て」を、支援事
例を交えながらお伝え致します。


■日時:2009年12月12日(土)10:00−12:00(開場9:30)
■会場:青山学院大学 総研ビル9F 第15会議室【渋谷区渋谷4-4-25】
    
■最寄り駅:
 JR山手線・東急線・京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面出口より徒歩約10分
 地下鉄「表参道駅」 B1出口より徒歩約5分
■講師:植山起佐子(うえやま・きさこ)
(臨床心理士/ザ・ドア・ジャパン代表/臨床心理士コラボオフィス目黒代表)
■参加費:一般3,000円/学生1,500円【資料代込】
■定員:先着30名(★乳幼児連れでもご参加頂けます)
 【残席数があれば当日参加も可能ですが、予約を優先させていただきます】

■主催:ザ・ドア・ジャパン(NPO法人申請準備中)
■予約・お問い合わせ: info@thedoorjapan.org

     【下記の申し込みフォームにてお申し込みください】


          ◆◆ 申し込みフォーム ◆◆



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