共に保育園の設立をし、
その後、
7年にわたり同士として、
そして、
師匠として(!?)
活動してきたエヴァさん。
膠原病の一つである、

“全身性エリテマトーデス”

を発症し、
その後、
サンパウロで治療を続けてきました。
安定しない病状、
疲労感や倦怠感、
精神的にも大きな影響を受けていました。
しかし、
今年に入り、
病状は安定、
もしかしたら…という望みをかけ、
検査をしてみると、
数値がかなり下がり、
平常値となりました。
薬の数も大幅に減り、
本人は
『最高のクリスマスプレゼントだったわ』
と喜んでいます。

まだまだコントロールは必要で、
またいつ、
発症するかわかりません。
しかし、
仕事を探し始め、
今までと同じように…
とはいかなくとも、
精力的に活動を続けていくことは間違いないでしょう。
2010年。
彼女の回復が
私たちの活動にも
光をともしてくれたことは言うまでもありません。