1月16日(土)。
私たちが独立する以前、
活動を行うために施設をお借りしていた
環境問題に取り組むNGOである
“ヘシクリアンサ”
のテルシオさんに、
環境問題に関する
講演をしていただきました。
今回は
『植林』
についてを中心に、
今私たちが地球のためにできること。
を伝えていただきました。
その中でも私が面白いなぁ〜と思ったのは
海藻の話です。
海の近くに住む私たちは
今まさに作られた新鮮な酸素を吸って生活できる、
数少ない人間なのだ
という話を聞いて、
興味を持ちました。
ので、
ちょっと調べてみました。
<海藻とは・・・
海藻の祖先は地球上の大気に酸素が十分になく、
オゾン層がない時代つまり生物が陸上で生活することが
できないころ、海中で誕生しました。
海藻類は地球に多くの酸素を作り出し、
私たちが陸上で普通に暮らせるのも、
海藻が一生懸命、頑張って酸素を作って、
オゾン層ができたからと考えられています。>
そうなんだぁ〜と、
海藻を食する私たちにはとっても身近な生物が、
こんなにも重要な役割を担っていたなんて、
知りませんでした。
ちなみにカノアの人々は
こんなに海藻が豊富に生息する海岸沿いに住んでいながら、
海藻は食べません。
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