私がこの村で過ごすようになり、
昔の思い出話や、
この村の良さ、
今後、
どのようになっていってほしいのか…
そんなことを話し合っっていた彼女。
わら細工を教わったり、
病気の時は祈ってもらったり。。。
どんな時でも強気で、
笑顔で、
そこには真実がありました。
Dona Analia
この村最後の祈祷師であり、
2月3日には94歳を迎えるはずだった
そんな彼女が安らかな眠りにつきました。
いまだにそのことを信じられない私。
いまでも、
椅子に座って、
海を眺めている。
そんな気がしてなりません。
心の支えとして、
この村に存在していた貴重な人々。
そんな人たちが亡くなっていくことは
残念で、
悔しくて・・・
でも、
これからもどこかから
私たちを見ていてくれる。
そう思わずにはいられません。
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