『日本に住む、とある一組の夫婦がいました。夫は30代後半で年収300万、妻は30歳の派遣社員で年収200万の年収500万円世帯です。年齢的にも「そろそろ子供が欲しいね」と夫婦で話し合っていることを、知人の女性に話したところ、

   「そんな年収で子どもを作るなんて非常識、子どもがかわいそう」

と言われ、ショックを受けたというfumitamaさん。彼女自身、貧しい家庭で育ち、兄弟3人川の字で寝たり、テレビは1台でチャンネル権は父親、末っ子だから着る物も全部お古、だけど「この世に生んでくれた両親に感謝している」といいます。しかし知人は

   「今は時代が違う。…貧乏な家庭に生まれた子どもにはいい迷惑だけど、別にあなたたちが悪いわけじゃなく、こんな世の中が悪い」

と言い、それを聞いて悲しくなった』

という記事を読み、
これに対しては賛否両論だそうです。

私自身2児の母親ですが、
かなり不安定な人生を送っています。
2つの国で生きる娘たち。
経済的にもこれ以上子どもを持つことは考えていませんし、
できる限り、
親として最善を尽くしていきたいと思ってます。

ブラジルでは貧しい階層ほど子沢山です。
だからこそ、
最近では私たちも、
“家族計画、人生設計”
ということを青少年に講義したりしています。

確かに今、
住みづらい世の中かもしれません。
そして、
「子どもを最優先で考えるべき」
ということには大賛成です。

答えはないとは思いますが、
それでも、
子どもが幸せに生活できる環境を整えていきたい、
いってほしいと願っています。