9月29日は
『聖ミカエル』の日です。
今年は、
学童教室の2クラスが、
劇の発表会をしました。
今年初めて、
公立学校の2年生と4年生の児童が見学に訪れました。

私達には
常に
善と悪
が心の中に潜んでいます。
それをどちらか一方にすることは難しいですが、
均衡を保つこと、
自分自身の心と向かい合い、
それを受け入れると同時に、
常に良いこととは何か、問い続ける必要があります。
『聖ミカエル』の劇では、
こうしたことを表現しました。
IMG_1953

普段の生徒の姿と異なる劇の中の子ども達。
2年生の担任先生は、
手に負えないと思っていた子ども達が、
新たな一面を見せたことに
感動したようでした。
また、
見に来た母親の中には、
娘の姿を見ながら、
涙する人もいました。

日常生活の中ではなかなか考えないこと、
感じられないこと、
それを、
こうした時間を通して
共に経験するということは
とても重要なことだと思っています。
何よりも、
素晴らしい劇を披露してくれた子ども達に
心からの拍手を贈りたいと思います。