昨日、
夜遅くに家に帰ってきたら、
家の門の前についた瞬間、
村中の明かりが消えた。

「停電???」

と思っていると、
彼が、

「これすごいな。エステーヴァン村だけじゃなくてカノア全体が停電だ」

すると娘が、

「えっ?どこが?すごく明るいじゃん。」

「何言ってんだよ。今は外にいるから、月明かりで明るいだけ。」

「???」

家に入ってみると真っ暗。
ようやく娘達も停電だということに気づいたらしく、

「停電じゃん。」

って、だからさっきから言ってたのに・・・

そして疲れていたこともあり、
そのまま蝋燭を灯して就寝。

翌日、
起きてみるとニュースで、
ブラジル全土で停電が起こり、
特に、
ブラジル北部・東北部は全土停電になってしまたったらしい。
都心部では、
信号が動かなくなり、
事故が相次ぎ、
レストランでは、
支払いしないでそのまま帰ってしまう人が続出だったとか・・・

最近停電が続いていたので、
驚かなくなりまいたが、
ブラジル全土となると驚きですね。
しかも、
ワールドカップとオリンピックを控えているだけに、
電力会社各社は首都ブラジリアに呼ばれ、急遽会議が行われた模様。

まぁ、
我が家は朝おきたら電気が戻っていたので一安心でしたが。(笑)