先日参加した研修、
午後から全てが英語で実施されました。
というのも、
JICAを通じて日本に研修に来ていた、
8ヶ国12名が参加していたからです。
私はポルトガル語混じりの英語という、
なんとも恥ずかしい自体に・・・
それでも楽しく参加できました。

その時にグループセッションで一緒になった、
シエラレオネから来たSamuelさんとは、
音楽話で盛り上がりました。
ところで“シエラレオネ”という国。
みなさんご存知ですか?
お恥ずかしながら、
私は初めて耳にした国名でした。
シエラレオネのことを少し説明すると、
「アフリカの西部、大西洋岸に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。首都はフリータウン。
奴隷制から解放された黒人達の移住地として1808年にイギリスの植民地となり、1961年に独立した。」
とあります。
かつては、“世界で最も平均寿命が短い国の一つ”と言われていたそうです。

音楽が大好きなSamuelさん。
一番好きな楽器はトランペットだそうです。
実は私は小・中学校時代にトランペットを吹いていました。
10年以上も前から、いつか自分の楽器をブラジルに持っていこうと思っていたのですが、
なかなか実現できず、
私のトランペットはずっと、押し入れに入ったままでした。
Samuelさんは、国(!?)で唯一あるトランペットを、
いつも小学校に借りに行くのだそうです。
そこで、
私のトランペットをプレゼントすることにしました。
その大きな理由は、
彼がトランペットを語るときの満面の笑み。
そして、なかなか触れることのできない楽器への畏敬の念でした。

2月6日。
Samuelさんはシエラレオネに旅立ちます。
この楽器を見ながら、
日本を思い出してもらえたら嬉しいです。
またいつか、
会えることを夢見て・・・