ブラジルは、
社会活動が盛んな国として有名ですが、
昨今、
「NGOなどが政府がすべき仕事を行っているために、
公共事業が育たない。」
という声をよく聞くようになりました。
そのためか、
以前よりも
NGOなどの活動に対する支援や支援金は減少しているように感じます。

日本は、
それ以前に、
「まだまだ」
なんですよね。
NGOだからこそ出来ること。
そういった活動を応援して欲しい。
そうは思っていても、
現実は難しいものです。
頑張らなければ

=====(以下 記事抜粋)=====
NPO法人参加したいと思わず7割 内閣府世論調査

 NPO法人などの取り組みを9割以上の人が大切だと考える一方、実際に参加や寄付をしたいという人は2割前後にとどまっていることが内閣府の世論調査で分かりました。

 それによりますと、NPO法人など市民が自主的に集まって取り組むことを「大切だと思う」と答えた人は91.6%に上りました。しかし一方で、NPO法人が行う活動に「参加したい」と答えた人は17.5%、「寄付をしたい」と答えた人は23.2%にとどまりました。「参加したいと思わない」と答えた71.6%の人にその理由を尋ねたところ、「参加する時間や機会がない」と答えた人が多かったほか、4分の1が「関心がない」と答えました。内閣府は、この調査結果を受けて、NPOの活動が活発化するように環境の整備を進めていくとしています。