私はよく、
「世界は広いようで狭いなぁ〜」
と感じることがあります。
そのひとつに、
初めて会った方とお話をしていると、
実は、
仲の良い知人や友人と知り合いだった・・・
というのがあります。
確かに、
“ブラジル”
“幼児教育”
という、
共通の興味のある事柄があることが多いのですが、
色々なところがつながっていくことに、
びっくりさせられてしまいます。
そんな中今年は、
たまたま私の報告会に来てくださった、
名前を聞いた…
という方と親しくなる機会があり、
話していても、
知人、友人とはつながっていきませんでした。
それでも、
考え方、
感じ方がとても近く、
親近感がわいてくる・・・
そんな方々でした。
こういう時には逆に、

『人と人をつなげていく』

ということを知らず知らずのうちに気にしていることがあります。
というのも、
私はブラジルに住んでいる期間が長いのですが、
やはり日本人。
特に、
日本の子どもたちのために何かできることはないか?
と、
考えることが多いからです。

未熟な私は、
今までにも、
大切な人の信頼を裏切ってしまったことがあります。
気をつけていても尚、
ご指摘をいただくことがあります。
私にとって『人とのつながり』というのは、
とても大切にしているものであり、
楽観主義の私が落ち込んでしまう多くの理由は、
こういった“人とのつながり”に関することです。

大切なだけに、
気をつけていきたい。
そして、
その輪を広げていきたい。

人は一人では何もできません。
でも、
集まれば、
大きな光となる可能性がある。
そのことを忘れず、
これからも過ごしていきたいと思っています。
O Senhor do Tempo