皆さん、
「サードカルチャーキッズ(TCKs)」って言葉を聞いたことがありますか?
恥ずかしながら私は、
聞いたことがありませんでした。
簡単に説明すると、

“サードカルチャーキッズ(TCKs)とは、
1960年代にDr. Ruth Hill Useem によって生まれ、
人格形成に影響を及ぼす時期や思春期を
母国以外の文化圏で何年も過ごしている
或いは過ごしたことのある子ども達のことを指す。”

そうです。
また、
私達がよく使う、
「帰国子女」
という言葉がありますよね?
それとどう違うのかというと、

“帰国子女とは、
「異文化を背負って日本へ戻ってきた子ども達」
であり、
TCKsとは、
「経験によって形成された人格を持つ子ども達」”

となります。
よく分かりませんよね?

要するに、
TCKsとは『サード・カルチャー・キッズ』、
つまりサード・カルチャー(第3の文化)に
属する子ども達のことである。
第3の文化とは・・・
第1文化=両親の国または、自分の血のルーツとなる国
第2文化=親の仕事の関係で住んだ国母国以外、つまり外国
第3文化=第2文化に出来た自分の住む世界。
となり、
故郷や国籍、
そういったものがあいまいであっても、
自分自身の経験をもとにした独自の文化を持っている子ども達ではないか。
と、
私は理解しました。
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この考え、
私にはすごく新鮮で、
しかも、
とてもしっくりきました。
というのも、
私の娘達はまさしく、
「TCKs」であるといえるからです。
例えば彼女達に

「どこからきたの?」
と聞くと、
「日本とブラジル」
と答えます。

「日本人なの?それともブラジル人?」
と聞くと、
「どっちも」
と答えます。

文化背景として、
彼女達には2つの文化があり、
それが自然と彼女達の中に育っているんですよね。

「TCKs」

という概念を知ったことで、
それが私自身の中で頷けるものとなりました。
この研究、
日本でもにわかに注目を集め始めているそうなので、
早速本を購入してみたいと思いました。

この話に関してはまだまだ言いたいことがたくさんあるので、
その続きはまた今度…