2015年10月20日付の読売新聞で、
「スマホ老眼」
という記事があった。

「20、30代なのに手元が見にくいといった老眼のような症状に悩む人が増えている。
(中略)
新たな現代病という指摘もあり、
目の酷使に注意が必要だ。」

「手元が見づらい」
「日によって同じ場所にあるものが見えたり、
見えなかったりする」

「視力には特段の異常はないが、
ピント調節がスムーズに行えないのが特徴だ。」

と、
これを読んでいて、
我が家の長女を思い出しました。
彼女も視力に異常はないのに、
授業中、
黒板が見えづらくなったりするといい、
眼科に行ったことがある。
その時先生は「スマホ老眼」とは言わなかったが、
“ピント調節”に言及し、

「ノートに書いた後黒板を見る前に、
一度窓の外を眺めてごらん。
そうすると、
ぼやけていたのがなくなるはずだよ」

と、
娘に伝えていました。

「スマホ老眼」
は、
「調整緊張」と呼ばれるらしく、

「近くを見続けるなどした結果、
筋肉が凝って、
ピント調節ができなくなる。
老眼ではなく、
症状は一時的なことが多い・・・」

なるほど。

娘の場合、
本を読んだり、
物を書いたりする際に姿勢が悪く、
ノートに目がつかんばかりになることが原因だと思われる。

この記事を娘に読んで聞かせた私。
娘もそうだったんだぁ~
と納得すると同時に、
「カーテンが閉まってて、外が見えないときはどうしよう?」
と、
対処法を考えていました。