「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」
〜古代中国の思想家 孫子

ここでいう“彼”というのは、
色々なものが当てはまりますよね。
私で言うと、
「ブラジル」
「地域住民のニーズ」
「仕事仲間」
「友達」
「家族」
など、
あげてみるとたくさんあるものです。

どんなことに対してもまず、
その事に気づき、
調べ、
研究し、
(友達や家族の事を研究・・・って言うのは
ちょっと違うかもしれませんが…)
尚且つ、
自己分析をして、
“己”を知らなければいけません。
自分自身を知らないで、
どうして周囲の事に目を向けられますか?
気付けますか?

でも、
実は自分の事って一番、
難しかったりします。
自分自身の事を家族や友人から学ぶ…なんてこと、
ありませんか?
“新しい自分の発見”
なんてことも、
ありますよね。

自分を知り、
そして、
周囲を知る。

分からないからこそ、
悩み、
苦しみ、
どうしたらよいのか分からない状況になっているのかもしれません。

今日で会ったこの言葉。
心に留めておきたいと思います。