今週末から来週にかけては、
『カーニバル週間』
となり、
多くの観光客が訪れるブラジルですが、
犯罪だけでなく、
今、
大きな問題は、
蚊を媒介にした病気、

“ジッカ熱”

です。
今夏にはオリンピックを控えていることから、
政府も対策には乗り出しているようですが、

http://www.sankei.com/world/news/160131/wor1601310027-n1.html

なんとも後手後手に回っている感が否めません。
しかも、
妊婦が感染すると、
小頭症の赤ちゃんが生まれるという報告があり、
私たちが活動する北東部に位置する、
ペルナンブッコ州では、
わずか数ヶ月で1000以上の症例が見つかったと発表されました。

http://jp.reuters.com/article/health-zika-brazil-idJPKCN0V902H

これからブラジルに渡航する予定の方、
黄熱病やマラリアの予防接種をすることや、
蚊対策をする事をお勧めします。
私自身もそうですが、
虫よけは、
自分の肌に合ったものを持っていくといいですよ。