私たち乳幼児教育に関わる人たちは、
人間の形成にとって、
乳幼児期がいかに重要か、
大切であるかを考え、
子ども達と日々関わっていると思います。
その中でも、
”右、倣え右”のような、
全ての子どもが同じように、
同じ時間の中で、
発達成長してくこと。
というのは、
考えられないということを、
多くの人が気づいており、
それをどうにかしたいと考えているのではないでしょうか。

そんな中、
下記のようなニュース記事を読みました。
初めの一歩という感じですね。
とてもうれしいニュースだったので、
これからへの期待を込め、
下記に少し引用させていただきます。

「保育指針10年ぶりに見直し 少人数保育の充実へ」
(NHKwebnews2016年6月1日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160601/k10010542011000.html

「成長の個人差が大きい3歳未満の乳幼児の保育を充実させるべき
(中省略)
乳幼児期の保育は、その後の成長や社会性を身につけるうえで重要だとしたうえで、
一律ではなく、
それぞれの子どもの身体的、精神的な成長に合わせて
少人数で保育することが重要」

東京家政大学の井桁先生のナースリールーム。
ぜひ一度訪問してみたいと、
思いました。