2016年1月8日付の読売新聞朝刊に、
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170107-OYT1T50104.html

「子どもの声 うるさい」

「保育所苦情 自治体75%」
「開園中止・延期も」

という記事が掲載された。
年末、
日本一時帰国する前に驚いた記事の一つに、

「除夜の鐘、うるさい。
昼間に鳴らす」

というのがあった。
日本の文化、
伝統行事の一つ。
しかも、
毎月行うのではない。
年に一度のこと。
それが叶わないなんて…

そして、
上記の読売新聞の記事を読み、
ある意味納得した千葉大の木下勇先生(都市計画)の話に、

『都市化で地域のつながりが希薄化し、
顔の見える関係が失われた結果、
子どもという『他者』の声を
騒音ととらえる人が増えているのでは…(下記省略)』

とあった。

動物が好きな人にとっては、
犬の鳴き声が愛おしいと思えても、
好きではない人にはうるさいと感じる。
それと同じで、
子どもというのがみんなの宝という時代は過ぎ、
個々の生活が強くなっている現在、
どうしても、
子どもの声が騒音に感じてしまうのではないか。

納得はしても、
やはり、
私の心は悲しみでいっぱいになる。

子どもが遊ぶにぎやかな声。
その元気な声があふれている地域こそ、
安全で、豊かな地域である。
そう信じる私にとって、
これからの課題を突き付けられた気がした。