幼児教育に関わる仕事には、
保育所では、
「保育所保育指針」
幼稚園では、
「幼稚園教育要領」
というのがありました。
そこに今は、
「幼保連携型認定子ども園教育・保育要領」
という、
認定子ども園を対象としたものが加わり、
この3つによって、
日本の幼児教育というものの基礎となります。
もともと保育所は厚労省、
幼稚園は文科省、
という異なる省庁が管轄していたこともあり、
その目的にも開きがありましたが、
”幼児教育”
という概念により、
そしてさらに認定子ども園を管轄する内閣府を加え、
その3つの省庁が、
異なる3つの指針にできるだけ整合性を持たせ、
取り組んでいくこととなりました。
ということは、
保育所、
幼稚園、
認定子ども園、
この3つの機関(施設)が、
きちんとお互いの役割や目的を知り、
理解したうえで、
協力しながら子ども達を見ていく必要があるのです。

保育所は家庭を補う場としての役割に重きが置かれてきましたが、
今後は、
幼稚園や認定子ども園とともに、
”子どもを育てる場”
としての意識を持って、
活動を行っていく必要が出てきました。

今回の改定の中で私が注目した部分を、
次に書いていきたいと思います。

※参考文献「エデュカーレ 2017,3月号 no.78」