現在私たちがブラジルのアラカチ市で実施している活動は、
主軸の保育園事業とは別に、
主に2つ。
  1. ライフスキル授業の確立
    地域子育て支援ネットワーク


これらの事業は、
私たち小さなNGOが他国で実施している事業としては珍しく、
他地域へのモデル事業としての力を持っており、
5年が経過した今、
UNICEFを通じてブラジル全土に広まり、
それが今では、
アフリカなど、
第3国支援の一つのあり方として、
私たちの活動が生かされるかもしれない。
そんな可能性が見えてきました。
この2つの活動は全く別々のものに見えるかもしれない。
でも、
軸は一つ。

「地域力向上」

子どもやお年寄り。
全ての人が安心して幸せに過ごせる環境。
それはすべての人にとっても素晴らしい環境となるはず。
安全に。
安心して。
教育や医療。
子育てや介護。

その中心となるべきは学校ではないか?

学校に今以上の仕事を求めるのは酷ではないか?

そんな意見もあるでしょう。
でも、
ブラジル、アラカチ市で実施した活動の中から見えてくるもの。
それは、
学校の持てる力。
地域の中心となる得る場所。

さて。
ここからどのようなことができるのでしょうか?

たくさん頭の中にあることを整理して、
さぁ、
新たな一歩を!!