先日、
東京大学名誉教授の汐見先生と対談したときのこと。
私達が今、
力をいれている、
地域力の向上。
地域としての子育て。
について話していると、
里親に関する話の中で、
以前、
里親になるための相談員を務めていたとき、
必ずブラジル人がやってくると話していました。

確かに、
今でこそ核家族化が進んでいるブラジルですが、
それでも家族の絆は異常な程に強く、
家族でなくとも、
自分の周りで困っていれば、
その子どもを預り、
育てるということに抵抗があまりありません。
義母は人並み以上の愛情を持っている人ということもありますが、
実子は2人、
養子が1人、
幼い子どもを預り、
育てた子どもは総勢10人ほど。
未だに義母を
「お母さん」
と呼ぶ人に出会います。

経済的な面や、
制度など、
単純に日本とブラジルを比較はできませんが、
それでもやはり、
ブラジル人のおおらかさ、
温かい包容力には、
頭が下がりません。

地域として子育てを。

ブラジルの実践と日本。
どんなことができるか、
今から楽しみです。