https://www.yomiuri.co.jp/national/20190318-OYT1T50149/

やっとか。
というのが、
私の本音である。

義務教育が義務化されていない外国籍の児童にとって、
義務教育期間内の学校への通学は、
行っても、
行かなくても、
問題のないもの…
であった。
それでも、
就学年齢になれば、
学校への就学を前提にすることは、
当たり前のこと。
義務化となっていないことも問題だが、
日本語教育だけでなく、
自国とは異なる環境の中での生活を送ることを考慮し、
留年制度がない義務教育期間内の就学を柔軟にとらえるということが、
ようやく実現されるらしい。

今までは、
16才となる年の4月には、
中学ではなく、
高校に行く必要があった。
今回の改正で、
必要に応じて、
中学への就学が可能となるようだ。

日本でも、
外国籍に関わらず、
子どもに対する教育の実現がもっと柔軟に行われることを、
心から願っている。