長女は中学3年生。
受験生。

昔から、
高校になったときに、
日本とブラジル、
どちらの国の学校に行きたいのか、
考えないといけないよ。

と、
言い聞かせてきました。

小学校高学年になると、
彼女はきっぱりと、
きちんと理由をつけ、
日本の高校に行くことを選びました。

私が高校受験したときは、
成績によって、
公立高校だったらどこの学校か、
そうすると、
私立ならどこか…
というのが、
ある意味簡単に決められていたと思う。
その事に、
疑問を感じることもなかった。

今、
高校受験は大きく変わっていて、
公立高校は学区が撤廃され、
特性を打ち出し、
それぞれが個性を表に出している…
そんな風に感じます。
学力の壁はもちろんあるけど、
それだけではない、
選択が、
あるような気がします。
となると、
受験生は自ずと、
自分と向き合い、
自己を知った上で、
選ぶ必要が出てきます。
これが実は、
すごく大変なのではないか?
と、
周りをみていて感じるのです。

我が家の娘は?
というと、
その部分はかなりはっきりしていて、
彼女に合った学校探し…ということになります。

先日は、
高校見学に行ってきました。
さて、
どうなるやら…
娘よりも緊張している、
私なのでした。