光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

カテゴリ: 保育

最近「自己肯定感」という言葉をよく耳にしますよね。
保育を行っていく中でも、

「子どもが自己肯定感を持てるように」

と言われます。

自己肯定感とは、
簡単に言うと、
自分に自信があるということです。
逆に、
自己肯定感が低い人ほど自分に自信が持てないといえます。
自己肯定感が低いと、
どうなるのでしょうか?

「自分対相手との比較において、
自分が劣っていると感じやすい傾向がある」

のです。

自己肯定感が高い人は、
自分の考えや行動に自信を持てます。
他人にとやかく言われても、
その考えや行動はゆらぎません。
相手と自分をいちいち比較することがないからかもしれませんね。

我が娘、
特に長女は、
稀にみるほどの
自己肯定感の高い子どもです。
そのため、
私自身も、
彼女を信頼できるし、
信じて見守ることができます。

自己肯定感。
どうやったら伸ばしてあげることができるのでしょうか?

いちばんの近道は、
「自分を褒める」
ということです。
子どもに対しては、
良いところを伸ばしてあげる。
褒めてあげることが大切ですよね。
ネガティブなことを言わないようにする。
それだけでも、
大きな一歩かもしれませんね。

カノア保育園は、
異年齢保育を行っています。
そのため、
3〜5歳児クラスが、
1つの部屋で一緒に過ごすのです。
しかし、
5歳児クラスの子ども(翌年小学校に入学する子ども)は、
後期が始まる8月より、
小学校との連携が強化されます。

  • 数字や文字との出会い

  • 小学校を訪問

  • 小学校の先生との時間


保育園とは異なる空間での過ごし方。
それに少しずつ慣れてもらいたい。
そう考えた先生たちと一緒に、
はじめたものです。
でも、
今年はいつもと違います。
子ども達と会えない日々。
オンライン授業での限界。
それが日に日に表れてきており、
来年、
小学校へ行く子ども達への不安が、
私たちも、
保護者も日に日に増しています。

今、
私たちに何ができるのか?
どう行えるのか?

葛藤はつづきます。
18日。
現地の先生たちとのオンライン会議。
そこでどんな意見が出るのでしょうか。
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新型コロナウイルスの影響で、
8月3日に新学期が始まった、
カノア保育園は、
オンラインによる再開となりました。

今回は、
保育園や学童教室での生活を、
家で実践してもらう必要があります。
毎日、
活動の一部を、
家で取り組んでもらう。
そのための動画や教材の準備をすすめてきました。

そんな中、
毎日読み聞かせを行っていたものを、
なんとか家でもやってもらえないかと考えたところ、
家に本がある子どもはほとんどおらず、
識字に問題がある保護者がいることが分かりました。
そこで先生たちが考えたこと。
それは、
お話の劇を動画にして、
子ども達に見てもらうことでした。

本当は、
本の読み聞かせから、
子どもの想像力、創造力を養ってもらいたい。
でも、
それがダメなら、
私たちにできることを取り組みたい。

まだまだ試行錯誤は続きます。
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日本の保育園で働いていると、
四季折々の草花や虫などを観察することが、
よくあります。
お散歩をする中で、
道端にある草花の名前を調べたりと、
私自身、
実は学ぶことがたくさんあります。

春になるとよく見かけるのが、
「たんぽぽ」
です。
でも、たんぽぽというのは、
日本各地で、
色々な呼び方をされています。

千葉では「にがな」
広島では「ちちぐさ」
群馬、長野、岐阜では「クジナ」
山形、福島では「ふちな」

他にもまだまだたくさんの呼び方があります。
面白いですよね。

春が過ぎ、
夏の訪れ。
その前にやってくる、梅雨。
今、
お散歩中に探すのは、
紫陽花ですね。
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以前、
保育の「保」という漢字は、
「大人が乳児を大事に抱きかかえているさま」
を表しているということを、
お伝えしました。

そして、
この「保」という漢字から、
「褒」
という漢字が生まれてきたそうです。

「褒」
という漢字は、
「保」
「衣」
を上下に分けて、
挟み込んでいるのが分かりますか?

「子どもを懐に抱いて、
衣服げふくらんださまを表している」
のだそうです。

“褒める”
という言葉は、
愛情あふれる人の姿が原点になっているのだそうです。

「保育」
を考えたとき、
「褒める」という大切さを痛感することがたくさんあります。

人の良いところを見つけ、
褒めてあげる。

悪いことの方が目につきやすい。
でも、
人には必ず、
良いところがあるはず。
だからこそ、
私たちは人と接するとき、
怒るよりも、
褒めたい。
そう、
感じます。
これは子どもに対してだけではなく、
全ての人間に対して言えることですよね。

「褒める」
ということ。
今、私たちにはとても大切なことかもしれません。

先日イースターのときに、
カノア保育園で行っているイースターのご紹介を兼ねて、
おうちで作れるよう、
皆さんにご紹介しました。

今回は、
いつも保育園や学童教室で行っている、
・自由画(Desenho Livre)
・水彩画(Aquarela)
・小麦粉粘土(Massinha(Modelagem))
のやり方を紹介しています。

ぜひ皆さんも、
みてくださいね!!


私は保育士です。
保育をすることが、
仕事です。

“育”

という漢字は、
育てるという、
その意味からもよく分かりますが、
なぜ、

“保育”

というのか?

実は、

“保”

という漢字は、
「人」「呆」
に分けられる。
この

「呆」

という漢字。
赤ちゃんがおむつをしたようすを示すのだそう。
そのため、

「保」

とは、
大人が乳児を大事に抱きかかえているさまを表すのだそう。

まさしく、
この

「保」

こそが、
私達の保育につながっているのですよね。

漢字の成り立ち。
面白いです。

2019年も子ども達との楽しい時間が終わり、
最後の日を迎えました。
保育園では、
6人の子ども達が旅立ちます。

今年は先生達と新しい体制を作る、
大切な一年でした。
昨年からの先生は、
自分達が学んできた事、
自分達が考えている事、
目の前の子ども達と過ごす中で、
日々頑張ってきました。
そしてまた、
新しい先生も迎えることができました。

素敵なクリスマス会。
保育園の子どもも、
学童教室の子どもも、
素晴らしい劇と歌を披露してくれました。

さぁ、
2019年ももう終わり。
来年に向けての準備が始まります!
保護者の皆さん、
カノアの活動を支援して下さっている皆さん、
本当にありがとうございます!
これからもどうぞ、
よろしくお願いいたします!

ご支援はこちらから↓
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昨日知人の投稿を見ていたら、
確かにとても大切なことだと感じ、
書き残そうと思ったので、
少しここで。

「保育」
という言葉。
私たち日本人は、
当たり前のように使っていますが、
他の国では基本、
「幼児教育」
という言葉しかありません。

そもそも保育とは、

「教育+保護」

という2つの言葉から作られた造語です。
こうした概念は今、
世界の中では

「Early Childhood Education and Care」

として、
乳幼児期には、
教育だけではない…
ということが広まってきています。

ブラジルでは、

「Educacao Infantil」

とだけ言われており、
実践を見ていても、
まだ乳幼児期の教育に関してはきちんと確立できていないと感じずにはいられません。

長きにわたり、
「保育」
という言葉を使ってきている日本。
この言葉は、
子どもを
「人間が育つうえでとっても大切な時期の教育」
であるということを示していると、
私は考えています。

私は保育が大好きです。
保育士であることを誇りに思っています。
だからこそ、
この
「保育」
という言葉を、
これからも大切にしていきたいですね。
ぜひ皆さんも今一度この言葉の意味を、
考え直してみませんか?

7月24日、
無事、ブラジルに到着しました!!
今回は久しぶりにリオデジャネイロ経由だったのですが、
サンパウロよりも空港内の移動が少なく、
助かりました。

自宅には午後2時半ごろ到着。
荷ほどきをしていると、
家の外から声が聞こえ…
顔を出してみると、
カノア保育園の先生が立っていました。

「どうしたの?」

「おかえり。
これから子どもたちの家庭訪問に行くんだけど、
一緒に行くよね?」

「(う〜ん。
呼びに来てくれたし、
久しぶりに家族とも会いたいし…)
行く!!」

ということで、
自宅に到着後、
すぐに家庭訪問を開始。
19時までかかった家庭訪問を終え、
義父母宅にいた娘を迎えに行き、
義父母へのあいさつ&コーヒータイムを過ごし、
自宅に戻りました。

そして今日も家庭訪問。
明日は保護者会…
休む暇もない感じではありますが、

“帰ってきた!!”

という感じがすごくしています。

週末はゆっくり体を休めるとして、
明日もまた、
頑張るぞ!!

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