光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

カテゴリ: 人生

先日、
私の人生で初めて、
約2週間という日程で、
ブラジルに行ってきました。
いつもとはことなり、
現地調査ということで、
全日程、
かなりあわただしく過ごすことに。
それでも、
滞在そのものは、
充実したものでした。

日本に到着し、
日常が戻り、
夕飯時にようやく、
ほっと一息。
元の生活にすぐに戻れたと思っていたのてすが...

翌朝から仕事。
夕方になると睡魔が遅い、
夜はいつもより早く就寝。
翌日。
もう大丈夫かと思っていたら、
夕方にまたまた睡魔に襲われ、
少し休むことに。
夕飯を食べ、
20時代にかなり眠くなってしまいました。

体の回復が、
かなり遅くなっているみたいです。
家族には、

「年取ったからでしょ」

と一言。
ショックでした...

帰国から3日。
明日には元通りに戻れますように。

明けましておめでとうございます。

昨年は、
カノアの保育園や学童教室で、
新しい一歩を進み始めました。
エヴァさんがカノアから離れ、
その後を担うように頑張ってくれたフラビアーニさんが旅立ちました。
長く働いてきた人達がいなくなる中、
それでも村には大切な場所だと、
立ち上がり、
力を貸してくれた人達がいました。
新しい仲間も迎え、
無事に2020年を迎えることができました。

長女は受験生。
ドキドキな日が続きます。
二女は年女。
最後の小学校生活を楽しんでもらいたいです。
私がカノアて活動を始めたのが、
2000年。
今年は20周年にあたります。
たくさんの人達と出会い、
学び合う1年にしていきたいと思っています。

本年もどうぞ、
よろしくお願い致します。
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先日参加した国際フォーラム。
私自身、
国際結婚をし、
2つの国籍を持つ娘2人を育てているということ。
日本とブラジルにおいて、
外国とつながりのある家族と接する機会が多いこともあり、
興味深い内容の報告がたくさんありました。

その中で、

「母語とはどんな言葉なのか?」

ということを、
深く考えることとなりました。

母語と言うと、
自分の国籍のある国の言葉。
ルーツのある国の言葉のような気がしますが、
実際には、

「自分が自信をもって使える言葉」

なのだそうです。
自分の気持ちを、
想いを、
考えを伝えられる言葉。
それが、
母語であると。

子どもを育てるとき、
自国ではない場所に住む、
夫婦間の言語が異なる、
など、
多様な言語の中で子育てをする必要があるとき、
親または保護者は、
自分が自信をもって使える言葉で、
子どもを育てるべきである。
そのことを知っている人は、
どれだけいるだろうか?

私自身、
ブラジルで娘を産み、
ブラジルで子どもを育てている中で、
「子どもが混乱してしまうのではないか?」
という気持ちがあり、
日本語で話しかけることを躊躇していた時期がありました。
そのために長女は、
言葉を覚え始めた際、
体を壊すほどの体調不良に陥りました。

今、
「母語で話しかけることは大切ですよ」
と伝えることは、
とても大切なことだと思います。
ただ、
母語とはいったいどの言葉のことなのか。
それをきちんと知ったうえで、
理解したうえで、
伝えてほしい。

そう思うのです。

先日、
トイピアノの演奏会に行ってきました。
私は2回目だったのですが、
ピアノを習っている次女のたっての希望で、
聴きに行きました。

トイピアノというのは、
そのままの意味で、
おもちゃのピアノ。
ピアニストの秦さんという方が、
トイピアノと出会い、
演奏会を開催しています。

トイピアノの中でも、
「私はこの音が好き!」
というように、
それぞれに個性があり、
見ていても、
聴いていても、
とても興味深いものです。
しかも、
ピアノのように調律ができないので、
音が狂ったらそのままだとか…

ピアノの演奏だけでなく、
お話を聞く中でとても印象に残ったこと。
それは、

「トイピアノはそれぞれに個性があり、
それはすべて、
ピアノとは異なり不完全なもの。
完ぺきではない。」

ということでした。
私達人間も、
誰一人として完ぺきではなく、
全ての人は不完全。
だからこそ、
人間は面白いのだと、
その言葉に共感しました。

トイピアノの音に寄り添い、
それに合わせて演奏していく。
それがまた、
私たちの人生の上でも重なることがあると、
強く感じました。

ぜひみなさん、
一度、
トイピアノの演奏会、
聴きに行ってみてください!!

いつも日本からブラジルに帰ってくると、
長女はうまく対応できるのか、
時差ボケも、
夏バテにも一切かからず、
日本でも、
ブラジルでも生活になじむことができます。
しかし次女と私は、
日本からブラジルに行くと夏バテに。
次女は小学校上がるまでは時差ボケもひどく、
1週間かかって直していたほどでした。
そして今回はブラジルから日本へ。
私自身は日本に戻ってきたときに体の不調を感じることはほとんどなかったのですが、
今年はなぜか、
疲れがたまるのか、
変な時間に寝てしまい、
変な時間に起きてしまい…
と、
体を元に戻すのに時間がかかってしまいました。
次女もまた、
4、5日経ってから、
突然疲労があふれ出したのか、
体調を崩しました。

そんな中、
「寒暖差疲労」
という言葉を初めて聞きました。
寒暖差疲労とは、
「冷え症、首こり・肩こり、頭痛、めまい、全身倦怠感、胃腸障害、イライラ、不安、風邪、アレルギーなどの様々な症状 が出現してしまいます。
体内のエネルギー消費が必要以上に進むことによる寒暖差疲労の中でも、
特に冷え症になってしまうことが問題となります。」
とのこと。
私もこれに当てはまるのでは!?
と、
感じたほどです。

まだまだ寒暖差のある日が続くようですので、
皆様も体にはぜひ、
お気を付けくださいませ。
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常夏のブラジルから戻ったのが、
12月3日。
経由地のパリで、
既に寒さを体験し、
日本に帰国。
思っていたよりも暖かくて安心したのもつかの間。
本日、
12月6日は、
肌寒く、
明日は雪が降るかも⁉
だとか。

今回は長女の高校受験ということもあり、
予定を早めての帰国。
次女はおかげで、
中学校でいう、
文化祭のようなもの、
“フェスティバル”
に参加できることになり、
かなり嬉しそう。

私はまさか数日前までブラジルにいたの?
と思うほど、
日本での生活にバタバタと、
そして、
淡々と過ごしております。

来年の1月25日には、
大盛況のブラジル料理教室。
そして、
報告会も予定されています。

皆様にお会いできますこと、
楽しみにしております!20191124_122836

ラグビーワールドカップが開催中の日本。
日本代表の圧巻のプレーもあり、
とても盛り上がっていますよね。
しかし、
このラグビー。
違う意味でも注目されています。

ラグビーワールドカップ日本開催が決定したとき、
同時に多くの疑問を読んだのが、
日本代表の国籍。
日本国籍ではなくても、
一定の条件を満たしていれば、
日本代表となれるのです。
これって実は、
スポーツは数多くあれども、
かなり珍しいと言ってもよいのではないでしょうか。
そして何よりも、
個性を大事にし、
それを受け入れたうえで、
それぞれのポジションがあり、
生かされる。
チームを見ているだけでも、

「世の中がこんな風だったら良いのになぁ〜」

と感じさせてしまう、
それがラグビーなのです。

この記事を読んで、
本当に感動しました!!

https://article.auone.jp/detail/1/1/1/136_12_r_20191020_1571575742810417
ラグビーのことをほとんど知らない私でも、
本気で応援したくなるラグビー。
高校の時にラグビー部があったなぁ〜なんて、
懐かしく思い出している私でした。

日本でも教師の日というのがあるのを知っていますか?
日本では国民の祝日ではありませんが、
1994年にユネスコは、
10月5日を世界教師デーと定めました。
近年教師の勤務時間など、
大きく変わろうとしていますが、
2015年以降、
学校によっては、
このユネスコの定めた10月5日に、

「先生ありがとうの日」

としてお祝いすることもあるそうです。
そしてブラジルでは、
10月15日が教師の日です。
その起源はとても古く、
1827年にドン・ペドロ一世によって、
定められたようです。
その後1963年に、
ブラジルの条例にて、
10月15日を教師の日と正式に定めています。

調べてみると、
2013年より、
私が住んでいるセアラ州では、
この日は学校を休校としています。
そして、
市の全教員を招待してのパーティーが行われたりもします。

今日、
私が教師の友人、知人に送ったパウロ・フレイリのメッセージです。

Paulo Freire

2017年、
教育分野で働く人にとっては、
変化の年となったのではないでしょうか。
「学習指導要領」改訂
「幼稚園教育要領」告示
「幼保認定型こども園 教育・保育要領」告示
「保育所保育指針」告示

私は保育士なので、
3法令のをよりよく理解するため、
ガイドブックを常に携帯しています。

保育をしている中で、
何か違和感があったり、
「これってこういうやり方でいいの?」
と感じた時、
ガイドブックを手にしながら、
もう一度、
初心に戻るように、
確かめます。
この作業。
日本の保育だけでなく、
ブラジルにいるときにも役に立つから不思議です。
疑問や違和感をそのままにせず、
確認するという作業は、
長い間忘れていたことでした。
そしてそれは、
自分自身の子育ての中でも同じことなのです。
といっても、
我が家の娘たちは既に小学生と中学生。
乳幼児期は既に卒業しているのですが、
子ども達と触れ合い、
話し合う中で、
ふとこのガイドブックを手に取ると、
私自身「そうだよな」と、
心が少し楽になるのです。

先日、
ふとガイドブックに目を通していたところ、
保育目標を考えるうえでの
「非認知的能力」の意味に目が留まりました。
高校受験を目前に控えた長女と話す中で、
長女が自分の性格分析をしていた話を思い出したからです。

・好奇心が豊か
・失敗してもくじけず、それを生かす
・必要なことに集中できる
・自分に自信がある
・楽天的
など

これらは社会で生きていくための大事な能力とされています。
実はこれはすべて、
娘が自己分析をした際に言っていたことでした。

学力ではなく、
人として生きていくための能力をきちんと身につけさせていきたい。
そんな私達夫婦の想いが、
今、
15歳となった娘の中に根付いているのだとわかり、
私はとても嬉しくなってしまいました。

乳幼児期。
この時期に育むことは、
その後の人生の基盤となる。

その思いは、
カノアで保育園を立ち上げたときから強く感じていたことでした。
教育は、
すぐにその結果が見えるものではありません。
目で見えるような結果が出るとも限りません。
それでも、
10年、20年経った時に、
まかれた種が育っていくのだと。
改めて気づかさせてくれた出来事でした。

先日、
我が家の洗濯機が壊れました。
実は我が家の洗濯機、
10年以上前に日本から持ってきたものなのですが、
モーターなどは大丈夫みたいだけど、
なぜか途中で回らなくなる…

ということで、
現在修理に出しています。

洗濯機が壊れたため、
洗濯はすべて手洗い。
たらいを2つ用意し、
洗うことに。
2日も経つと洗濯物がたくさんになるので、
こまめに洗っています。
ところが週末。
いつもは土曜日に家の大掃除をするのですが、
次女が試験のために学校に送っていかねばならず、
家事はすべて日曜日に持ち越し。

そして日曜日。
大掃除の間に、
いつもなら洗濯を一緒にするのですが、
洗濯機がないので、
次女に洗濯を任せることにしました。
たらいで洗濯。
初めは笑顔で洗濯していた次女も、
すすぎまですると、
何度も手で絞らなければならず、
手は真っ赤に。
最後には、

「手に力がはいならなくなった!!」

と、
疲労困憊。

「昔の人ってすごいね。
いつもこうやって洗濯してたんでしょ?
本当に尊敬するよ。」

たまにはこういう体験もよいかと、
思った私でした。

でも…
早く洗濯機が直ってほしい!!(本音)

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