光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

カテゴリ: 人生

次女の小学校からのお便りに、

「挨拶は、
心と心を通わせる、
“はじめの一歩”です。」

と書いてありました。
校長先生の言葉です。

ありがとうとは、
漢字で書くと、
“有り難う”。
「めったにないこと」
という意味です。

こんなによくしてもらえることなんて、
めったにないことだわ。
だから、
ありがとう!
と伝えないと。

という風に考えると、
分かりやすいかもしれません。

挨拶の言葉には、
それぞれに大切な意味があります。
こうした“意味”を考えながら、
挨拶の大切さを学ぶというのも、
一つの方法かもしれません。

皆さんもぜひ、
いつも何気なく使っている挨拶の言葉、
その意味を考えてみてください!

「「家族支援カウンセラーR」とは、 一般社団法人家族支援メンタルサポート協会(通称:かしめん協会)が認可している資格であり、 孤育て、離婚、不登校、ひきこもり、虐待などの家族問題について、 心から共感し寄り添うことのできる、 実践的なサポーターである。 そして、 これらの苦戦する家族に対して、 いつでもどこでも気軽に相談できる解決重視型のカウンセリングによる支援をめざす、 新しいカウンセラー資格です。」 私自身、 保育士として、 日本やブラジルにおいて、 子ども達とその家族に接している中、 実践的なカウンセリングの必要性を感じることは、 数多くありました。 自分でも知らない内に、 こうしたカウンセリングを実践していることも、 しばしばありました。 「家族支援カウンセラーR」を取得したことで、 今まで以上に、 家族に寄り添って、 いけたらと思います。 IMG_20190426_180902_160

先日、
娘二人と共に、
初、奄美大島に行ってきました。
以前から行きたいと思っていた場所。
2泊3日という、
短い時間ではありましたが、
楽しんできました。

到着2日目。
マングローブのカヌー体験が一番の目的。
しかし、
問題がおき、
参加時間をずらすことに。
バスに乗っていると、
運転手の方が
「観光で来られた方?」
と聞くので、
手をあげた私達。
すると、
現地ガイドに早変わり。
奄美大島のこと、
たくさん教えて頂きました。

「予定外のことがあると、
思わぬ嬉しいこともあるもんだね」

と、娘達。

旅をするときには、
予定は未定。
その場で、
そこの雰囲気を味わい、
楽しむことが一番です!
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私がブラジルに行くきっかけとなったのは、

「世界の子どもって?」

という疑問を持ったからです。
そんなことをお話しすると、
必ず、
「では、日本と世界の子どもの違いって何ですか?」
という質問をされます。
今までは、
「日本も世界も、
子どもは子どもなのだということを知りました」
と、
答えていました。

これってどういうことなのだろうか?

先日、
写真家の田沼武能氏のお話(読売新聞2019年3月23日夕刊)を読んでいて、
「働く子ども、
満足に食べられない子ども、
裕福な家庭の子ども、
学歴競争にさらされている子どもなど、
世界中にいろいろな境遇の子どもがいます。
でも、
「遊びたい」という気持ちと、
遊びから社会のルールなど多くのことを学ぶことは、
どの国の子どもにも共通しています。」
とあり、
感銘を受けました。

子どもを通して人間を学ぶ。
その中心は、
「遊び」
にあるのだと。

遊びたいと思える、
遊べる環境があることが、
どんなにも大切なものであるか、
改めて感じさせてくれました。

日本語には、
話し言葉として同じ“音”のものは、
たくさんあるのだが、
その言葉一つ一つの意味に、
大きな違いがあるものがある。

「きく」

もその一つではないだろうか。

「聞く(hear)」は、
相手が一方的に話していることを「聞く」ことを意味する。
ラジオやコマーシャルを聞いたり、
駅でのアナウンスを聞いたり…
こういった場合の「きく」である。

「聴く(listen)」は、
相手の心情や立場を推し量りながら、
「深くきく」ことを意味する。
話を聴く、
意見を聴くなどといった行為は、
“傾聴”していることを表す。
私の仕事において、
「きく」
というと、
この「聴く」を示すことが多い。

最後に「訊く(inquire)」とは、
疑問に思ったことや、
関心のあることを、
当事者に尋ねてみることを意味する。
真意を訊く、
本音を訊く、
事実を訊くのように、
知りたいことに対する質問として投げかける行為を意味する。

こうしたことを分かったうえで、
使い分ける必要があるのだ。
ぜひ皆さんも、
気にして使い分けてもらいたい。



多文化共生とは、
「国籍や民族などの異なる人々が、
互いの文化的ちがいを認め合い、
対等な関係を築こうとしながら、
地域社会の構成員として共に生きていくこと」
(総務省:多文化共生の推進に関する研究会報告書より)
です。

多文化主義とは、
「一つの国で様々な言語・文化が共存することを素晴らしいと考え、
その実践に努めること」
(歴史人口学者:エマニュエル・ドッドより)

同じ“多文化”という言葉を使っていても、
解釈は異なるのだと、
下記の記事を読んで知りました↓
https://www.yomiuri.co.jp/commentary/20190227-OYT8T50146/

共に生きていくことを前提とし、
自身の文化に自信を持ち、
お互いの文化を認め合う。

現代に適応していく中で、
自己を見失わないように努める。

その気持ちが今、
とても重要な気がしています。
そんな思いを再確認できた、
上記の記事でした。

人の心は、 例えば筋肉と同じで、 疲労が蓄積されれまで、 休む必要があります。 下記のサイトには、 https://article.auone.jp/detail/1/1/1/7_6_r_20190223_1550905252070933?ref=top 最近の行動心理学や社会心理学の分野での常識の1つが、 「人間の判断力や意志力といった精神力は有限である」 と、示されています。 昨今では、 インターネットの普及により、 心が常に緊張状態を強いられているのだそうです。 なぜか? いつも、 何か、 誰か、 からの連絡がくるかもしれない…と、 構えていて、 休む暇がないからかもしれません。 私は基本的に、 スマホを手に持つ時間が決まっていて、 それ以外は、 必要に迫られない限り、 手元に置いておきません。 連絡にきづかない! と、 お叱りを受けることもあるのですが、 私はこの距離感が、 自分には合っていると感じています。 人それぞれの距離感はあるにしろ、 オフ を作ることは、 大切ではないか。 そう強く感じている、 今日この頃です。

先日、
久しぶりに何度も、

「センス・オブ・ワンダー」レイチェル・カーソン著
の名前を目にしました。
その中でも、
下記の文章には、
以前にもまして、
思うところがたくさんありました。

「わたしは、
子どもにとっても、
どのようにして子どもを教育すべきか頭を悩ませる親にとっても、
「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。

子どもたちがであう事実のひとつひとつが、
やがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、
さまざまな情緒や豊かな感受性は、
この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。
幼い子ども時代は、
この土壌を耕すときです。」

大人になるにつれ、
知識に重きを置きがちですが、
幼い時から尚、
“心”で感じることは、
それ以上に大切であるのだと。

さて、
久しぶりに「センス・オブ・ワンダー」を手に取り、
読んでみようと思います。
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我が娘の次女は、
本が大好き。
毎日のように小学校の図書室に通っています。
先日の個人面談でも、
担任の先生からの心配事の一つが、

「休み時間はいつも、
一人で本を読んでいる姿を見かけるのですが、
おうちではどうですか?」

でした。
娘はもともとエネルギッシュで天真爛漫。
学校から帰宅するとかばんを放り投げ、
近所の友達と鬼ごっこなど、
思い切り体を動かして遊んでいます。
そして、
寝る前は必ず読書。
本を読むこともまた、
彼女のライフワークの一つなのだと思います。

そんな彼女がお年玉で買った2冊の本。
どんな本なのか。
私も読んでみました。

『言葉屋 久米絵美里著』

言葉のことを紐解いていくお話なのですが、
その中で書き留めておきたいこと。

「言葉は、話す時につかうためだけのものじゃない。
ものごとの関係性を読み解く時や、
何かを記憶する時にもつかう、
思考に必要な道具だ。
(中小略)
一つの言語だけで勉強をしてきた人と知識の蓄え方がちがったから、
テストっていう限られた枠の中では、
学力をはかりにくくなっていたんだ。」

この文章を読みながら、
長女のことが頭をよぎりました。

言葉って本当に難しい。
コミュニケーションのための道具というだけでなく、
それ以上に、
その奥には文化や様々な背景がある。

「言葉は毒にも薬にもなるんだよ」

この本の帯に書いてある言葉。

こうした本を娘が選び、
買ったのだと知ることができ、
また、
私自身にも学びがありました。
やっぱり本って、
いいですよね。
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あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
「光の子どもたちの会」として任意団体として立ち上げたのが2006年。
おかげさまで14年目を迎えます。
現地での活動においては、長く中心となり支えてくれていたスタッフが旅立ちを迎え、
新たな形として歩き始める本年。
「子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに過ごすためには?」という基本精神を今一度思い出し、
地道に、ひとつずつ、目の前のできることから取り組んで参りたいと存じます。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

2019年1月
特定非営利活動法人 光の子どもたちの会
代表 鈴木真由美
http://criancasdeluz.org
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