光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

カテゴリ: 子育て

親であればなおさら、
私のように保育士であったり、
教員の方も、
常に考えていることかもしれません。

「どんな子どもに育てたい?」

人それぞれ、
異なることはあれど、
誰でもが

『幸せになってほしい』

と、
思っているのではないでしょうか。

読売新聞朝刊(2018年10月16日付)に、
現皇后さまのお言葉が載っていました。
「幸せな子を育てるのではなく、
どんな環境に置かれても
幸せになれる子を育てたい」

目から鱗とは、
こういうときに使う言葉だろうと、
思いました。

私自身も、
こうした思いを胸に、
これからも子どもたちと関わっていきたいと思います。

先日、
東京大学名誉教授の汐見先生と対談したときのこと。
私達が今、
力をいれている、
地域力の向上。
地域としての子育て。
について話していると、
里親に関する話の中で、
以前、
里親になるための相談員を務めていたとき、
必ずブラジル人がやってくると話していました。

確かに、
今でこそ核家族化が進んでいるブラジルですが、
それでも家族の絆は異常な程に強く、
家族でなくとも、
自分の周りで困っていれば、
その子どもを預り、
育てるということに抵抗があまりありません。
義母は人並み以上の愛情を持っている人ということもありますが、
実子は2人、
養子が1人、
幼い子どもを預り、
育てた子どもは総勢10人ほど。
未だに義母を
「お母さん」
と呼ぶ人に出会います。

経済的な面や、
制度など、
単純に日本とブラジルを比較はできませんが、
それでもやはり、
ブラジル人のおおらかさ、
温かい包容力には、
頭が下がりません。

地域として子育てを。

ブラジルの実践と日本。
どんなことができるか、
今から楽しみです。

日本語とポルトガル語。
読み書き、会話と、
娘たちはできますが、
日本とブラジルの往復をしていると、
必ず出会う、

英語のみ

の環境。

経由先の空港、
飛行機の中。

日本語やポルトガル語を話せる人がいても、
自分達の席の担当とは限らず、
食事以外の場面で、
何かお願いするときには、
やはり、
英語は欠かせない。

既にバイリンガルの娘たちに、
英語を積極的に教えたことはないけれど、
それでもやはり、
贅沢をいえば、
英語も使えるようになってほしい。

長女曰く、
会話は何となくできるらしい。
そこをもう少しちゃんとできるようになりたい…
と、
中2になり、
感じているそう。

次女は、
楽しく英語と関わりたいと、
ブラジルで出会った、
英会話の授業をいたく気に入り、
日本の家が近くだったこともあり、
ただいまレッスンに通っています。

国際色豊かな娘たち。
毎日色々な顔を見せてくれ、
楽しみが増すばかり!
さて、
今度はどんな顔を見せてくれるかな?

8月24日(金)
無事に日本に到着しました。
ブラジルへ向かった時、
私と次女だけのフライトの最中、
次女はそこで初めて姉の不在を実感したのか、
涙を流し、
ブラジル国内線に乗った際に嘔吐してしまいいました。
そして今回。
横に姉がいなくても、
日本で会えることが分かっているということもあってか、
いつものように気分よく旅ができました。
そして姉妹二人。
久しぶりの再会。
本当にうれしそうな二人の顔を見て、
やはり、
いつもけんかをしていても嬉しいんだと、
見ながら私も自然と笑顔になっていました。

私は次女の成長をあまり感じることがないのですが、
二人の娘が並んでいる姿を見ていると、
次女が成長している姿を感じることができます。
その目線が同じくらいになっていることに気づいた長女は、

「えっ、やだ」

と。。。(笑)

10歳と14歳。
小学校高学年と中学生では、
日々の過ごし方も、
考え方も大きく異なります。
そのため、
二人で一緒ということもほとんどなくなりました。
でも、
やはり姉妹。
寄り添うこと。
二人にしか分からないこともあるのではないかと思います。

これから成長していく日々の中で、
二人の関係も変化していくでしょう。
それを見ている私自身、
親として、
とても楽しみです。

まずは二人一緒の姿をしばらくぶりにいられたことに感謝して。

昨日、
2ヶ月半ぶりに長女と会った。
テクノロジーは素晴らしく、
日本とブラジル、
離れていても必要なときには連絡できたし、
多い時には3時間近くも話したりして、
近況報告、
体調や学校の様子まで、
知ることができました。
そして初めてのブラジルへの一人旅。
日本の家族にお世話になりながら、
何とか手続きを完了し、
2日半の旅を無事に終えました。
それにしても、

「一人でも大丈夫だったよ」

と、
ケロッとしている娘。
本人は

「私、メンタル弱めかも」

なんていってるけど、
不安や心配などの心の問題と、
メンタルは違うと、
私個人的には思っています。
だって、
私の両親や兄弟が一緒にいるといっても、
家族と離れて地球の裏側で一人で暮らし、
ブラジルまで一人旅。
これって、
結構メンタル強くないとできないと思う。

久しぶりのブラジル。
彼女にとっては7ヶ月ぶり。
一番はやはり、
ブラジルの祖父母に会いたかった。
それが叶っただけでも、
かなり満足そう。

空港から自宅までの道のり、
おしゃべりが止まらなかった娘。
夏休みを思い切り楽しんでもらいたいですね。

ブラジル、
この生まれ故郷の小さな漁村。
人の温かさを身にしみて感じながら、
それを心にとどめて、
これからも人生を歩んでもらいたいものです。

とにかく、
無事に到着してくれて、
よかったぁ〜
2018-07-22 22.52.26

我が家の二女は、
現在小学5年生。
少し前から長女と共に、
お菓子作りを中心に、
料理をしていたのですが、
近頃は、
毎日のように何かしら作っています。
因みに日曜日には、
人生初のチョコレートタルト作り。
これがなかなかおいしかった♪

さて、
毎日、
夕方になると祖父母の家に行く二女。
そこでは、
なぜかいつも軽食を食べます。
最近のお気に入りは、
“オムレツ”
です。
なかなか祖母にも評判の良い、
おいしそうなオムレツが出来上がります。
ある日、
我が家の昼食がオムレツでした。
母親である私が作ったのですが、
二女が一言。

「このオムレツ卵臭い。
私が作ったほうがおいしくできる」

「じゃぁ、今度からオムレツ担当はあなたね」

我が家では、
料理に文句を言った人は、
その人が今後その料理を作ることになっています。
そのため、
魚料理とフェジョンは彼の担当。
そこに、
オムレツ担当として二女が加わりました。

こうして私が作る料理が減っていきます。
なんとも嬉しい悲鳴!!
料理に目覚めた二女。
今度は何を作ってくれるのか、
今から楽しみです♪

今日はヨガ体験の日。
二女が、
「ヨガって、
どんなの?」
というので、
ダメなら見てればいいし、
行ってみる?
ということで、
一緒に行ってきました。

あっという間の1時間。
その後のフットセラピーで、
マッサージを教えてもらい、
とても気持ちよい1日でした。

「帰るとき、
靴を履いて驚くよ」

と、
インストラクターの人に言われ、

「よし、
確認だ〜」

と、
靴を履いた二女。

「すごい!
キツくなくなった!」

と、
大喜び。
家に帰ると姉に指導。
が、
残念ながら断られてしまった、
二女でした。

https://www.lifehacker.jp/2017/11/171119-reading-to-your-kids-once-they-learn-how-to-read.html

我が家には今、
中学1年生と、小学4年生の娘がいます。
寝る前の読み聞かせを未だに続けているのですが、
大きくなりにつれ、
話を聞くだけでなく、
読んだ内容について話し合うことが増えたような気がします。

記事の中に、
「 いじめ、人種差別、性差別、災害など深刻な問題に対する心がまえを(中略)現実でも架空でも人生を変えるような難しい決断を迫られた複雑なキャラクターの物語を読み、その問題について一緒に考えれば (一部抜粋)」
とありますが、
まさしく、
本にはこういった人生にとって大切なことを伝えることごできる。
と、
私は強く感じています。

皆さんもぜひ、
本を手に取り、
読んであげてみてください。

先日、
弾丸出張の際、
長い移動時間に、
カバンになぜか入っていた、
「西の魔女が死んだ 梨木香歩著」
を読みきった。
何度も読んでいる、
この本。
でも、
娘が中1になってからは、
始めて読んだと思う。

この本の主人公"まい"は中学1年生。
不登校となり、
その間、
祖母の家で暮らすことになる。
祖母はイギリス人で、
魔女。
まいは魔女見習いとしての修行を始める。
のだが、
一番始めの課題が、
早寝早起き、
食事をしっかりとり、
よく運動し、
規則正しい生活をすること。
魔女でなくても大切なこと。
そしてその後、
なぜ不登校となったのか、
その理由を祖母に話し出す。
と、
この本の概略です。

我が家の娘達は、
日本とブラジルで生まれ育ち、
なんとなく、
この本の主人公と重なる部分もある。

長女はまず、
「私は魔女見習いとしての修行は既にクリアーしてるね。
だって、今でも22時前には寝るし、朝は5時半おき。
フットサルをして、
ご飯もよく食べるし。」

その後、
不登校の理由の部分になると、

「確かにグループを作る傾向はあるよね。
でも、
行きたくないのにトイレに一緒に行くとか、
好きでもないのにスターの話しをするなんて、
私は絶対しない。
私を私として受け入れてくれる人はいつもいるし、
それが特別だとは思わない。
"お前、めんどくせーなー"
って言う男子とかもいたけど、
それだけだし。」

さすがは我長女。
芯の強さが際だっている(笑)

最近は携帯を持ち、
ブラジルにいても日本の中学の友達とやり取りをしている娘。
もしかしたらこれから、
色々な困難が待ち受けているかもしれない。
でも、

「まぁ、私は黙っていられないから、
ママは私の話につきあってもらわないと。
聞いてくれてるだけでいいからさ」

という言葉に、
確かに私ができるのは、
それくらいだろうと思う。
でもそれを彼女がきちんと分かってくれているなら、
安心だとも感じる。

思春期真っ只中。
さて、
これからどうなるかな!?

長女が英会話に興味を持ち、
先日体験入学に行ってきました。
なぜ、
英会話?
という質問に、

「ブラジルのいとこっていうか、
はとこがノルウェーに住んでいて、
彼女はポルトガル語が話せないし、
私は英語が話せない。
だから、
すごく仲良くなったのに、
上手くコミュニケーションがとれなくて…
だから、
彼女と話ができるようになりたいから。」

かなり具体的。
確かにブラジルにいたとき、
そんな話をしていたけど、
英会話に行きたいと思うほどだったとは…

そして、
体験入学のときに、

「日本語とポルトガル語、
どちらが得意?」

と聞かれ、
二女は
「日本語!」
と即答。
しかし長女は、

「どっちかな?」

と、
わからない様子。

その二人の姿、表情が、
とても印象的でした。

長女は頭にスイッチがあるのかと思うほど、
二つの言語を切り替えられます。
そんな、
バイリンガルの彼女だからこそ、
どちらの言語と、
断定できなかったのかもしれません。

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