光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

カテゴリ: プロジェクト

2017年7月18日(火)
今日、
今までカノアで実施してきた
「地域子育て支援ネットワーク」

市内の他地域に広げる第一歩としての集まりがありました。
JICA草の根技術協力事業で実施している活動の一つ、
「地域子育て支援ネットワーク」
2015年で終了した事業では、
カノア・ケブラーダ地区に創設し、
根付かせることが目的でしたが、
昨年より、
市内の対象6地域にこのネットワークの創設をすべく、
活動を開始しました。

昨年はカノアのメンバーに対する研修を行い、
それぞれが、
他地域に創設の手伝いをすべく、
トレーナーとして学んできました。
そして本日、
対象6地域…のはずが、
うわさを聞き付けた他の地域の方も参加して、
「地域子育て支援ネットワーク」
創設に向けての第一歩。

市民(コミュニティーリーダー)が中心となり、
自らの地域で活動するネットワーク。
このネットワークには
様々な職種の人が参加し、
活動を共にすることが根本としてあります。
今日の会合にも
保健局、社会福祉局、教育局からの参加者をはじめ、
市内にある大学関係者、
市議会委員も参加するなど、
アラカチ市において、
このネットワークが重要視されていることが伺える場となりました。

ポジティブなエネルギーを受け、
私自身もよりエネルギーを得た今日。
今後の活動にも大きく期待したいところです。
皆様ぜひ、
楽しみにしていてください!!
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2009年に保育園での菜園づくりのために掘られた井戸。
モーターと手漕ぎで汲み上げる井戸だったのですが、
モーターの故障と、
手漕ぎ部分の劣化により、
ここ数年、
使用することができていませんでした。
一昨年から、
私たちが住む地域でも水不足が深刻となり、
水脈がある、
水が豊富な村にもかかわらず、
蛇口をひねっても水が出ない…
そんな状態が数日続くことがありました。
我が家は屋内に大きなタンクがあるので、
水不足を感じることはほとんどなかったのですが、
タンクのない家では、
昔のように湧水を汲みに海岸を歩いたり、
井戸のある知人宅を訪れて水を確保したり…
という光景を目の当たりにしました。

昨年。
せっかく掘った井戸。
地域のためにも修繕した方がいいのでは?
という声が高まり、
この度、
井戸が復活しました!!

井戸の復活とともに、
子ども達や地域住民の皆さんと、
環境問題を考えるきっかけとして、
講座の開催や、
地域の環境保全のための活動も実施予定です。

水。
人の生活にはなくてはないもの。
水が井戸からあふれたときの感動。
水がキラキラ輝いて見えました。
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※井戸の修繕等はLUSHジャパンによる支援で行われています。

昨年から実施している、
「JICA草の根技術協力事業」による活動。
2年目となる今年、
新市長となり、
関係者が異動を繰り返す中、
アラカチ市教育局、社会福祉局は協力体制を崩さず、
新体制となった今でも、
活動を順調に進めることができています。
ただ、
参加者が変わったり、
直属の指導者が変わったりと、
昨年度の活動を補講する形で、
現在活動を続けています。

新しい参加者の教員たちも、
皆一様に積極的に参加してくれており、
時間にルーズと言われているブラジル人にもかかわらず、
15分前には参加者22名中15名が既に到着しているという、
とても嬉しい状況が続いています。

今年は各学校に足を運び、
演習を行っていきます。
実際に他の教師に自分たちで伝えたり、
生徒たちに授業をしたりと、
今までとはまた異なる体験がたくさんできそうで、
私は今からとても楽しみにしています。
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私たちは今、
JICA草の根技術協力事業として、
小中学校の先生を対象に、

「ライフスキルトレーニング」

を実施しています。
始めは参加してくれるといっても、
本当に学校側がその先生たちを出席させてくれるのだろうか?、
先生たちは、
私たちの講座の内容に対して、異議を唱えないだろうか?
と、
心配が絶えませんでした。
でも、
蓋を開けてみると、
先生たちの理解は深く、
一緒に学びたい、
目の前にいる子ども達のために、
もっと知識を得たい、
関わり方を学びたい…
積極的な参加姿勢が見られました。

そして11月25日(金)、
第4回講座が終了し、
今年は残すところ1回のみ。

私が自宅につくと、
参加者のグループメッセージには、
参加してくれた先生たちからの感謝のメッセージや、
共に学ぶ大切さ、
分野を超えたつながりの重要性など、
たくさんのメッセージが届いていました。

参加してくれる人がいなければ、
これだけやる気を持って参加してくれなければ、
私たちの講座はここまで支持を得られなかったでしょう。
だから…
皆に”ありがとう!!”
と伝えたいと思います!!!!!
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11月に入り、
ブラジルはクリスマスモードになってきました。
そして、
それは私たちにとって、
学年末を意味します。
そのため、
12月16日、
その日のクリスマス会は、
2016年度の終了式となるのです。
そこで、
皆さんへお願いです。

「子ども達が幸せなクリスマスを過ごせますように」

と願い、
クリスマスのキャンペーンを実施することにしました。
ご支援いただいたものは、
終了式の日に渡す子どもたちのプレゼント、食事に使わせていただきます。

ブラジルにお住まいの方はこちらから↓
FACA SUA DOACAO!
Banco do Brasil
Agencia 0121-X
Conta Corrente 26357-5
Associacao Criancas de LUZ
*DOE A PARTIR DE R$ 10.00

日本にお住まいの方はこちらから↓
http://criancasdeluz.org/contribution/index.html

この他、
おもちゃの寄付も受け付けています(ブラジル国内のみ)

また、
ソプラノリコーダーも募集しています(日本事務局へ)

皆様の温かいお気持ち、
ご支援の程、
よろしくお願いいたします。
Doacao para Natal2016

先日もお伝えしましたが、
「地域子育て支援ネットワーク」
がセアラ州内でのパイオニア活動として受賞され、
2016年8月9日に授賞式参加してきました。
このことが、
JICA横浜のHPに掲載されましたので、
ご報告いたします。

お時間のある時にぜひ、
ご覧ください!!

http://www.jica.go.jp/yokohama/topics/2016/ku57pq00000fpw9g.html

2013年よりJICA草の根技術協力事業として実施してきた、
「地域子育て支援ネットワーク」が、
「CERTIFICACAO DE PRATICAS INOVADORAS NOS MUNICIPIOS CEARENSES – 2016」
を受賞!!
この賞は、
幼児、青年、女性、高齢者、障害者に関し、
革新的な活動を実施し、
公共政策の強化に貢献した事業及びその事業が実施されている市へ贈られる賞で、
NGO である、
”APDMCE(セアラ州内の市の発展のための協会)”
によって与えられます。
この協会は、
市民の啓蒙のための本の配布や、
高齢者福祉分野で働く人材の教育等、
様々な社会的事業を実施しています。
NGOではありますが、
セアラ州内の市長の配偶者が歴代の会長を務め、
州や市と協力しながらセアラ州184市中100市(2014年時点)と広範に活動しています。

授賞式にはネットワークのメンバーと参加しました。
それぞれが今までのこと、
そしてこれからのことに思いを馳せ、
共にトロフィーを受け取りました。

2016年度からは、
カノア・ケブラーダ地区だけではなく、
市内の6地域にもこのネットワークを創設する予定です。
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JICA草の根技術協力事業として、
「ライフスキルトレーニング」の
トレーナー養成を実施しているのですが、
本日、
2016年8月8日、
第1回目が無事に開催されました。

ブラジルでは、
参加者リストを作成し、
その数が50名だとすると、
実際に参加するのはその半分程度と言われています。
今回、
20名の参加者+@
の名前がリストにあったのですが、
2名を除き、
全ての人が参加してくれました。
腰を痛めて参加できず、
本当に残念だというコメントをくれた人。
こうしてみると、
ほぼ100%の参加率だったと言えます。
本当によかったです。
安心しました。

第1回目は「自分を知る」ことがテーマです。
ライフスキルとは何か?
ということを学ぶ中で、
まず一番初めにするべきことは、
「自分を知ること」

学校の教師である参加者たちは、
積極的に参加し、
意見を述べ、
議論し、
賛同し…
本当にすべての工程において気持ちよく、
スムーズに進めることができました。
いつもなら、
「もうお昼だから…」
と、
退席者がいてもおかしくない状況なのに、
最後まで、
名残惜しむかのように、
それぞれが抱き合って、
帰路につきました。

これまで準備し、
やっと始まった第1回目。
これが本当のスタートと言えます。
さて、
これからが本番。
気を引き締めて、
頑張ります!!!
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JICA草の根技術協力事業として、
2013年度から実施されていた活動の一つ、
「地域子育て支援ネットワーク(Rede Comunitaria da Primeira Infancia - Canoa Quebrada)」

この度、
Associacao para o Desenvolvimento dos Municipios do Ceara - APDMCEより、
「CERTIFICACAO DE PRATICAS INOVADORAS NOS MUNICIPIOS CEARENSES – 2016」
(2016年度セアラ州内の市におけるパイオニア活動の認定)
として表彰されることになりました。
↓(ポルトガル語です)
http://apdmce.com.br/index.php/component/k2/item/121-atencao-municipios-confira-a-relacao-das-praticas-certificadas-por-meio-da-certificacao-de-praticas-inovadoras-nos-municipios-cearenses-selecao-001-2016

私たちが協力団体である、
UNICEFやUNIFORなどと取り組み、
市内に実現したこのネットワークは、
他の市や州でも設置されるなど、
多くの関心を集めてきました。
そして今回、
私たちの活動が認められ、
こうして表彰されることとなったことは、
本当にうれしいことです。

2016年5月より、
同じくJICA草の根技術協力事業として実施している活動の一つは、
このネットワークをアラカチ市内6地域に設置していくことを目標としています。
今回の表彰を励みに、
これからも活動の実施に尽くしていきたいと思っています。

皆様、
引き続き応援のほど、
よろしくお願いいたします!!

私たちは、
「幼児教育」
というものが確立されていないブラジルにおいて、
少しでも、
教育現場に、
「学校教育ではない、幼児教育の在り方」
を見せていきたいと、
今までにも養成講座や、
私たちの保育園への研修生受け入れ、
勉強会などを実施してきました。

2016年より義務化された4歳以上の義務教育。
しかし、
なかなかそれに対応しきれていないというのが、
ブラジルの現状です。
それでも、
アラカチ市では、
教員養成講座を実施し、
「幼児教育」
というものを根付かせていこうと、
私たちと一緒に努力しています。

参加している教員のほとんどは、
今まで小学校低学年を教えてきた先生たち。
そのため、
4、5歳児クラスでも、
1年生と変わらない授業体制をとっている人、学校がまだまだあります。
それでも、
少しずつではありますが、
教員養成講座を通じて、
一日の流れや教え方、
その教材に至るまで、
工夫している人たちもいます。
こうした人たちが少しでも増えていくことを願って、
私たちはこれからも、
こうした教員養成講座を実施していきたいと思っています。
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※これら事業はLUSH-Japanの助成を受けて実施しています。

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