光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:カノア

2004年7月9日、
長女、美莉亜が生まれました。
初産にして、
ブラジルでの出産。
それでも、
毎日が楽しくてしかたがありませんでした。

今日、
16歳になりました。

高校生となり、
娘は、
誰よりも信頼できる人となりました。

どこにいても、
誰といても、
美莉亜は、MIRIA。

大変なときも、
苦しいときも、
楽しいときも、
幸せのときも、

自分らしくあってほしい。

本当に、
おめでとう!
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2020年1月25日、
恒例のブラジル料理教室がありました。
今回は、

Frango ensopado
Salada de lentilha
Brigadeiro
Beijinho

いつもながらえれなさんの料理は、
本当に美味しい!

Beijinhoのレシピをホワイトボードに書くと、
すかさずそこに、
常連の方が2品足して、
なんと、
Paveのレシピに大変身!

こうしたやりとりも、
本当に楽しいです!

えれなさん、
お手伝いして下さっている皆さん、
参加者の方々、
素敵な時間をありがとうございました。
次回は5月を予定しています。

ぜひご参加下さいね!20200125_154054
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私がブラジルに行ったとき、
多くのブラジル人から聞かれたことがあります。
それは、

「あなたの出身はどこ?」
「そこはどんなところ?」

というものです。
日本についてのこともあれば、
私は横浜出身なので、
横浜についての時もあります。
そんなとき、
私はいつも思ったものです。

"もっと自分の生まれ故郷について学んでおけば良かったなぁ〜"

と。

次女が先日、
昨年のクラスでブラジルのことについて話したときのことを
教えてくれました。
ブラジルや、
エステーバン村のこと。
友達から本当にたくさんの質問をされたこと。
そして、
その質問に全て答えたとき、
先生はこう言ったそうです。

「真琳さん、
皆にたくさんのことを教えてくれて、
ありがとう!
だけど、
皆は自分が生まれた場所、
住んでいる町のことをこんなに知っているかな?

そしてクラスの子ども達は

「そうだよね。
ちゃんと知らないと!」

と、
声を合わせて答えたそうです。

自分の生まれ育った場所。
私自身も知らないことばかりだと、
近頃つくづく思うのです。

常夏のブラジルから戻ったのが、
12月3日。
経由地のパリで、
既に寒さを体験し、
日本に帰国。
思っていたよりも暖かくて安心したのもつかの間。
本日、
12月6日は、
肌寒く、
明日は雪が降るかも⁉
だとか。

今回は長女の高校受験ということもあり、
予定を早めての帰国。
次女はおかげで、
中学校でいう、
文化祭のようなもの、
“フェスティバル”
に参加できることになり、
かなり嬉しそう。

私はまさか数日前までブラジルにいたの?
と思うほど、
日本での生活にバタバタと、
そして、
淡々と過ごしております。

来年の1月25日には、
大盛況のブラジル料理教室。
そして、
報告会も予定されています。

皆様にお会いできますこと、
楽しみにしております!20191124_122836

学童教室には、
小学校1年生〜3年生までが通っています。
先日、
教室の中である子どもがみんなに向かって、
こんなことを言いました。

「俺は今でこそ公立の小学校に行ってるけど、
去年まではアラカチでも一番って言われる私立の学校に行ってたし、
いつもクラスではトップだったし、
家にはパソコンがあるし、
言えば親が何でも買ってくれる。
お前たちとは違うんだよ!」

それを聞いた担任教師は、
どんな言葉をかけようかと、
しばし考えていたそうです。
すると、
一人の女の子が彼に向ってこう言いました。

「私達にはモラルがあるし、
家族が与えてくれている素晴らしい教育もある。
あなたのようにたくさんの物は持っていないかもしれないけど、
人間として大切なものは、
あなたよりもたくさん持ってるつもり。
あなたもそのことに早く気づいた方がいいわ。」

その言葉を聞いた男の子は、
驚いた顔をした後、
恥ずかしげにうつむいたそうです。

その後、
子ども達は自然と輪になり、
ディスカッションを始めました。

“私たちにとって大切なものは?”
“人と一緒にいるために必要なことは?”
“私たちの良いところはどこ?”

それぞれが自分の考えを口にしながら、
話し合っている様子を、
担任教師は黙って見守り、
そしてとても嬉しく思ったそうです。

それぞれの家庭環境、
経済状況は違えども、
人として、
大切なものは同じである。
そのことをこの子ども達は、
真剣に語り合っていました。
こういう時間を私たちはこれからも大切にしていきたいと、
心に誓ったのでした。
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あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
「光の子どもたちの会」として任意団体として立ち上げたのが2006年。
おかげさまで14年目を迎えます。
現地での活動においては、長く中心となり支えてくれていたスタッフが旅立ちを迎え、
新たな形として歩き始める本年。
「子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに過ごすためには?」という基本精神を今一度思い出し、
地道に、ひとつずつ、目の前のできることから取り組んで参りたいと存じます。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

2019年1月
特定非営利活動法人 光の子どもたちの会
代表 鈴木真由美
http://criancasdeluz.org
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8ae77947.jpg8月14日〜16日までの3日間、
子ども達の栄養改善に向けてのプロジェクトが実施されました。
まずは保護者会の場で、
再度プロジェクトの説明、
保護者の人の関心は高く、
自分たちはどんなことを知りたいのか、
何を学び、
子どもたちにどうなってほしいのかという意見まで出ました。
その後、
“昨日の食事チェックシート”を実施し、
子どもの栄養バランスを調べました。
現在は私たちの保育園に通ってきている子ども達30名が対象なのですが、
その兄弟、
いとこ、
友人などなど・・・
みんなが参加したいと私たちのもとを訪れ、
今一度プロジェクトの経緯を説明し、
健康診断を行うのは問題ないが、
講座やセミナーへの参加は困難であることを説明した。
今後、
参加者の状況を見ながら、
無理のない範囲で、
村の人たちに参加してもらおうと検討中。

それにしても、
一番驚いたのが
母親の栄養への関心の高さ。
なぜ今までもっと子どもたちの食事に関して
注意してこなかったのかが不思議なくらい。
でも、
こういったきっかけがなければ、
自分たちの日常生活を振り返ることがなかったのかもしれません。
今後のプロジェクトに期待したいと思います。

現在協力機関である、フォルタレーザ大学の栄養学を学んでいる学生が教員とともに現地を訪れ、事業の実施を行っています。
こういった大学機関との連携が今後の継続した活動へとつながっていくことを期待しています。


※(株)味の素「食と健康」国際協力支援プログラムの助成金を受け、実施しています。


d9a7f454.jpg先週から
ようやく井戸掘りが開始され、
12日(金)、
無事に完成しました!!!

ブラジルでは食糧の高騰が激しく、
しかも、
野菜や果物といったものが
一日単位で値上がりしている状態です。
カノアでは雨季が長引き、
それが作物の収穫に影響しているということですが、
昨年から取り組んでいる
子ども達の
栄養改善。
継続していくためにと
保育園の園庭で
菜園をはじめ、
少しずつですが
収穫しています。
しかしこの菜園。
雨季が終わり、乾季となれば
水あげを頻繁に行わなければならず、
水道代もばかになりません。
そこで、
助成金を使用し、
井戸を掘ることが可能となったのです。
村は地下に水脈があり、
大体20m掘れば大丈夫だろうといわれていたのですが、
水脈は18mのところで見つかったものの、
乾季に備えて最低5mはさらに深く掘る必要があるといわれ、
なんと、
最終的には26mも掘ることになりました。

水道代も値上げが続く中、
園庭の菜園だけではなく、
保育園全般、
そして、
コミュニティーにも
この井戸を役立てていければと思っています。



※井戸掘りは(株)味の素「食と健康」国際協力支援プログラムの助成金により実施されました。

私は
娘たちが風邪をひくと、
必ず乾燥したユーカリの葉を煎じ、
湯船に入れます。
ユーカリというとどうしてもパンダを連想しがちですが、
結構すぐれものなのです。
煎じたものを少し飲ましたりもしますが、
湯船に入れるだけでも効果抜群。
2、3日とはいきませんが、
一週間もすると、
びっくりするように風邪が治ります。
長女が生まれてから、
村の人に教えてもらっては
なるべく薬を使わないように心掛けてきた私。
確かに長女は
体が強いほうで、
なかなか風邪をひくこともないし、
引いてもすぐに良くなります。
発熱も小さなころにあったきり・・・

今年、
日本に一時帰国したとき、
赤ちゃんグッズのお店を歩いていると、
鼻通りを良くするといって、
胸などに張るシップのようなものや、
リップのようなスティックになっている
ユーカリの葉グッズを見つけました。

“日本でもこうやって使われてるんだぁ〜”
とうれしい驚きでした。
皆さんは見たことありますか?
ユーカリの葉やそのグッズを???

22503283.jpg日本から無事ブラジルに戻り、
3日くらい、
娘が時差ボケのために午前3時に起きていたため、
夜中から活動し、
5日経つころに次女が突然発熱で
インフルエンザかと心配し、
(ただの風邪でした…疲れでしょうとのことです)
と、
なかなかブラジルのリズムに戻れない私です。

そんな中、
現在カノアにいる
4人のボランティア、
特にスウェーデンのボランティアには
心から感謝です。
自分の特技を生かし、
英語&歴史の教室を開講し、
子どもたちの補習授業も行い…
体調を崩しながらもがんばってくれています。
現在公立の学校が教師のストライキにより
4週間前から休みということもあり、
その間、
子どもたちの欲求にもこたえてくれていたみたいです。

ボランティアに甘えるだけでなく、
私たち教職員もがんばらないと。。。
一人一人が
自分のできることを行うだけで、
こんなにも良くなることがある。
それを目の前で見られることに
幸せを感じてしまいます。

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