光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:シュタイナー教育

今日、
第4回教育者養成講座が開催されました。
テーマは
“4つの性格”
それに合わせて、
芸術領域では
クレヨン画が行われています。

話を聞いている中で、
今一度確認したこと。
そして、
やはりその大切さを
これからも伝えていきたいと感じたこと。
それは・・・

『熱が出た時、
熱を下げることが大切なのではなく、
なぜその熱が出たのか、
その原因を探り、
それに対処することが必要。
“発熱”とは、
何かを“治す”ための
プロセスなのだから・・・』


例にとって発熱をあげていますが、
それに限らず、
私たちは結果を追求しがちです。
しかし、
人生、
よりよいものにしていくためには
何よりも、
“プロセス”
が大切なのではないでしょうか。
そのことを思い出させてくれた
今日なのでした。

946aefc3.JPG7月17日(木)。
横浜シュタイナー学園にて
保護者の皆さんを対象に
話をさせていただいた。

カノアの活動を通じて
親として、
子どもを育てていく中で
忘れてほしくないこと。
そんなことを伝えたくて、
話をさせてもらった。

その後の質疑応答で、
「バイオエネルギーについて・・・」
「ブラジルの農家の現状」
「格差社会について」
という質問が多数出た。

今ブラジルは
先進国に追いつけ追い越せ。
かなり経済的に豊かな国になってきた。
それと同時に、
農漁村地域では
都市部との格差がドンドン大きくなり、
食料の値上げが相次ぐ中、
苦しい生活を虐げられている。

“それだけ経済的に豊かならば、
国内で何とかするべきなのでは?”


それはそうなのですが、
これだけの経済力を
たった2割の人たちが動かしている国で、
それ以外の人たちにその利益を
いまさら渡そうとするでしょうか???

格差社会。

これは本当に深刻な問題だと、
改めて痛感した私なのでした。

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