光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:五感を養う

最近よく、

「自然の中で遊ぶ!!」

という言葉をよく耳にします。
保育に携わっていると、

「保育に自然を!」

と言われるのですが、
そうすると、
ただ自然の中にいればいい…
と思う人もいるかもしれません。

自然の中で…

「五感をはじめとする身体感覚を育てる」
「細菌との触れ合い」

この細菌というのは、
人は腸内に1000兆個もの数を生息させていて、
人の健康の維持をつかさどっていることが分かってきているからです。
それと同時に、
無菌状態の中で育った場合、
子どもは異物に異常な反応を示すため、
アレルギーなどを起こしやすいということもあります。
適度な細菌との触れ合いは、
人の育ちにとって、
とても大切なのです。

子どもが自然の中で遊んでいると、
大人の目には映らないもの、
感じられないものを見つける場面によく出会います。
それは、
子どもが、
自分の中の自然を豊かにしていることを意味します。

「子どもが子どもらしく、
子ども時代を幸せに過ごすためには?」

私の人生のミッションです。
子どもが豊かに暮らしていくこと。
その中に、
自然との触れ合いを忘れずにしていきたいですね。

昨今では
幼児期の子どもが
“歩く”
ということをおろそかにしているといいます。
住居環境や
周囲の環境、
生活リズム、
さまざまな要因があると思いますが、
実はこの“歩く”
ということは
運動能力の土台ともいうべきものだそうです。
幼児期に養った能力は
その後の人生の基盤となります。
運動能力に限らず、
この時期に発達することのできなかったものは
その後、
発達させることは困難になります。

ただ歩くということ。
5歳児では
約10時間の間で、
8000〜10000歩

歩く必要があるそうです。

わが娘も5歳。
周囲の環境に恵まれ、
歩き、
走るということが
思う存分にできる彼女。
日が昇れば起き、
夜8時になると就寝です。
夜型の子どもは
やはり疲れがたまるために
こういった能力が低くなりがち。

子どもが歩けるという生活を
親として、
心がけていきたいですよね。

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