光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:人生

私には、
人生の「師」と仰ぐ人たちが、
何人かいる。
いつも、
ここぞというときに出会い、
話をする中で、
心の迷いや、
もやもやを晴らしてくれる、
一種の「光」を照らしてくれる人たちである。
一番身近なところだと、
私の母親。
ブラジルでも、
いつも連絡を取っているわけではないのに、
ここぞというときに出会い、
助言をくれる人がいる。
そして、
今日であったのは、
“保育士”としての大先輩たち。

保育士としても、
親としても、
人生の先輩としても、
経験豊富な人たち。
そんな人たちと思いのたけを話し合い、
そこからヒントをもらい、
道が開けてゆく…

私は、
本当に周りの人たちに助けられているなぁ〜
と、
心から思う。

今日、
自分でも気づかなかった思いを吐き出し、
“光”
を届けてくれた大先輩。
本当にありがとうございました!!
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0730b932.JPG日本人ボランティアが来ると、
いつも傍に寄ってくる子どもたち。
そんな子ども達の中に
決まっていつも現れる子どもがいます。
そんな子ども達は
家庭や家族から得られない何かを
ボランティアに求めてやってくるのかもしれません。

しかし、
活動を始めて10年近くがたち、
初めての卒園児たちは
現在13歳。
思春期へと突入した彼らは
独自の世界があり、
その周囲で一緒にくっついていた
9〜11歳の子ども達は
その中に入っていけません。

いつも一緒にいた
ビビアーニとホジレーニ。

いまでは別行動がほとんどです。

ホジレーニは年下。
だから、
その孤独感に耐えられず、
どこか寂しげです。

“一人ぼっち”

そんな寂しさに襲われている彼女たち。
それが成長の一段階として、
これからも見守っていってあげたいです。

cea697be.jpg週末に、
無事に眼科検診が行われました。
140名の方が検診に訪れ、
そのうち白内障や緑内障といった、
目の病気を診断された方々が
10名。
ほとんどお年を召した方でしたが、
こういった機会に、
きちんと専門医に見ていただけたという事は
住民にとってとっても大きいことだったと思います。
一番驚いたことは、
検診に来た住民のほとんどが
眼科検診を受けたことがなかったことでした。
眼鏡をつくりにメガネやさんで視力を測る。
そういったことは行っていても、
きちんと目を検査してもらったことはないそうです。
中には、
生まれたときから
片目が失明していたことが判明した人がいました。
視界が悪く、
視野が狭いとは思っていたけど、
まさか片目が見えていなかったとは・・・

『何で分からなかったの???』

と思う方もいるかもしれません。
しかし、
それが当たり前だと思って
生まれたときから生活していた人にとって、
自分自身では判断のつかないことだったのかもしれません。

こういった機会を、
今後とも設けていける事を
願って止みません。

そして・・・

月曜日には東海大学の学生6名、
通訳担当の学生1名が
カノアに到着しました。

慶応大学生との交流のため、
夕食会が催されたのですが、
カノアに日本人が15名。

なんとも奇妙な光景です。

東洋人がほとんど顔を見せないこの地の果てに、
偶然にもこれだけ大勢の日本人が集まる。
なんだか不思議ですね。

東海大学の学生さんのお話は、
また次回に・・・

IMA-KEIO2007

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