光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:子育て日記

2004年7月9日、
長女、美莉亜が生まれました。
初産にして、
ブラジルでの出産。
それでも、
毎日が楽しくてしかたがありませんでした。

今日、
16歳になりました。

高校生となり、
娘は、
誰よりも信頼できる人となりました。

どこにいても、
誰といても、
美莉亜は、MIRIA。

大変なときも、
苦しいときも、
楽しいときも、
幸せのときも、

自分らしくあってほしい。

本当に、
おめでとう!
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本来ならば、
4月7日に入学式があった長女の高校。
それが、
本日、
6月1日に行われました。

小学生になった頃、
私は娘にこう伝えました。

「日本とブラジル。
今は行ったり来たりしているけど、
高校生になったらどちらか1つの学校にしか行けないの。
自分がどちらの国で暮らすのか。
どちらの高校に行きたいのか。
ちゃんと考えてね。」

と。

まだ6歳の娘には当然難しい選択です。
なぜどちらの国にもいるということができないのか。
そんな風に考えていた時もあったと思います。
それでも、
小学5年生になった時、
娘は言いました。

「私は日本の高校に行きたい」

あれから5年。
長女は無事高校に合格し、
晴れて高校生となりました。

2つの国を行き来する中で感じること。
その感覚を一番理解してくれているのは、
長女だと思います。
だからこそ、
人と人の関係。
考え方。
そういったことをたくさん話します。
私が学ぶこともいっぱいあります。
これから、
大変なこともたくさんあるだろうけど、
自分で選んだ道。
これから進む道を考えながら、
高校生活を満喫してほしいです。

本当におめでとう!!
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今年の連休はいつもと異なり、
家で過ごす時間がたくさんあります。
勉強もそうですが、
やはり、
今しかできないこと。
それをぜひ、やってほしい。
そう思っています。

次女は中学1年生。
課題はとっくに終わり、
動画配信をみながら学ぶも、
それより私道で、
近所の子どもたちと自然体験。
残念ながら、
秘密基地に行くことはNGとしましたが、
それ以外は、
朝から晩まで楽しく遊んでいます。
下は5才から、上は大学生や大人まで!
昔ながらの異年齢集団。
恐るべしです。

長女は私達とウッドデッキの修繕。
廃材を目にした彼女が、

「イスを作っていい?」

と聞かれ、
捨てられるのを待つばかりの廃材。
OKを出すと、
まずは設計から。
我が家の弟が手伝い、
なんとか完成。
思っていた以上のできに、
私もびっくり。

読書の趣味は妹にとられたとばかり思っていたのですが、
自作のイスに腰掛け、
読書している、長女。

今しかできないこと。
家でできること。
それを楽しむこと。
娘たちが教えてくれているような気がします。20200505_153841

我が娘たちは、
小学6年生と、中学3年生。
この3月で卒業を迎えます。
令和初の卒業生。
そして、
4月には、
令和初の入学生。

残念ながら、
新型コロナウィルスの規制のため、
予定していた卒業式は行えず。
どんな卒業式かは、
まだ未定。

それでも、
ここまでの成長を、
母親として見守りながら、
感慨深い気持ちで一杯です。

長女には、
正当な意見で斬り込まれ、
次女には、
赤ちゃんの頃からの笑顔で癒され、
二人とも、
少しずつ親の手から離れていっていることを、
日々感じています。

どんな卒業式になるにせよ、
心から、
娘たちを送りたいと思います。

私がブラジルに行ったとき、
多くのブラジル人から聞かれたことがあります。
それは、

「あなたの出身はどこ?」
「そこはどんなところ?」

というものです。
日本についてのこともあれば、
私は横浜出身なので、
横浜についての時もあります。
そんなとき、
私はいつも思ったものです。

"もっと自分の生まれ故郷について学んでおけば良かったなぁ〜"

と。

次女が先日、
昨年のクラスでブラジルのことについて話したときのことを
教えてくれました。
ブラジルや、
エステーバン村のこと。
友達から本当にたくさんの質問をされたこと。
そして、
その質問に全て答えたとき、
先生はこう言ったそうです。

「真琳さん、
皆にたくさんのことを教えてくれて、
ありがとう!
だけど、
皆は自分が生まれた場所、
住んでいる町のことをこんなに知っているかな?

そしてクラスの子ども達は

「そうだよね。
ちゃんと知らないと!」

と、
声を合わせて答えたそうです。

自分の生まれ育った場所。
私自身も知らないことばかりだと、
近頃つくづく思うのです。

現在我が家の長女は中学3年生。
高校受験を控え、
難しい時期なのですが、
せっかく通ったブラジルの学校も卒業する!
と宣言し、
現在私たちと一緒にブラジルにいます。
それでも高校は日本ということで、
ほぼ受験する高校は決まったものの、
まだまだ油断は禁物。
必要なことをチェックし、
私自身が高校受験の時とは全く異なる今の受験制度に四苦八苦しながら、
現在に至ります(笑)
ということで、
長女はブラジルに来る際に、
高校紹介の分厚い冊子をブラジルに持ってきました。
それに興味を持ったのは、
なぜか次女。
毎日のように高校の詳細を眺めては、
一人夢の中。

「私が小学6年生の時は、
高校のことなんてちっとも調べたことなかったよ」

と長女。
そんな姉の言葉を聞き流し、

「この制服かわいいねぇ〜。
似合うかな?」

と、
なんだか楽しそうな次女。

下の子は、
こうやってたくましく育つのだと、
再認識した私なのでした。

日本時間の10月14日22時過ぎ。
我が家の長女は、
たった一人で、
羽田空港発の便に乗り込みました。
昨年既に一人でブラジルに来ているので、
そこまで心配してはいなかったのですが、
問題は、
経由地での乗り継ぎ。
ここで失敗しないように、
事前に話をしていました。
というのも、
彼女は極度の方向音痴。
最近では自分なりにどうすれば大丈夫かが分かってきたそうで、
以前よりも間違えることは減ったそうですが…

そして、
経由地から到着を知らせるメール。
ゲートなどを私もインターネットで調べてみるも、
彼女に伝えると、
「もうゲートの前で待ってるし…」
と、
一人でたどり着けた模様。

長女は前向きで、
コミュニケーション能力が高いので、
何か分からないことがあれば恥ずかしがらずに質問ができます。
語学が好きということもあり、
何とか自分で伝えようとする気持ちもあります。
こうした長所が、
彼女の人生の中で、
有利に働いているのでしょう。

そして、
ブラジルに到着。
フォルタレーザ空港に彼と次女、
そして私の3人で迎えに行きました。
一番ドキドキして、
そわそわしていたのは次女。
大好きなお姉ちゃんに会えるのですから。
そして、
約1年ぶりに娘と会う、彼。
初めは少し照れながらも、
とっても嬉しそうでした。
そして私。
私は週に何度も何時間以上も話をしてきていたので、
無事についたという安心の気持ちの方が大きかったです。

30時間以上の一人旅。
よく頑張りました!!
久しぶりの家族4人での生活。
さて、どうなることやら(笑)

台風19号が、
先月に引き続き、
日本列島を直撃。
被害に遭われた方々へは、
謹んでお見舞い申し上げますとともに、
一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

私の知人は、
12日にブラジルへ向けて出発する予定でしたが、
欠航となったため、
20日出発となりました。

我が娘は、
14日にブラジルへ向けて出発予定です。
学校の先生や友達も心配してくれていましたが、
何とか予定を変更せずに出発できそうです。
昨年に引き続きの一人旅。
昨年とは違い、
本人も慣れたもの。
唯一の心配は、
長女はかなりの方向音痴ということ。
経由地での乗り継ぎがうまくいきますように…
そんな娘。
近所を散歩中、
たまに遊びに行く鶴見川沿いの公園が水浸しになっていることを目撃。
驚いて、
私に写真を送ってきました。

日産スタジアムのある周辺は、
遊水地となっており、
近隣地域が浸水などの被害にあわないよう、
作られています。
今回もそのおかげか、
何とか周辺への被害はなかったようです。

自然災害。
それでも、
できること、
その思いを、
噛み締めなければいけません。
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2017年、
教育分野で働く人にとっては、
変化の年となったのではないでしょうか。
「学習指導要領」改訂
「幼稚園教育要領」告示
「幼保認定型こども園 教育・保育要領」告示
「保育所保育指針」告示

私は保育士なので、
3法令のをよりよく理解するため、
ガイドブックを常に携帯しています。

保育をしている中で、
何か違和感があったり、
「これってこういうやり方でいいの?」
と感じた時、
ガイドブックを手にしながら、
もう一度、
初心に戻るように、
確かめます。
この作業。
日本の保育だけでなく、
ブラジルにいるときにも役に立つから不思議です。
疑問や違和感をそのままにせず、
確認するという作業は、
長い間忘れていたことでした。
そしてそれは、
自分自身の子育ての中でも同じことなのです。
といっても、
我が家の娘たちは既に小学生と中学生。
乳幼児期は既に卒業しているのですが、
子ども達と触れ合い、
話し合う中で、
ふとこのガイドブックを手に取ると、
私自身「そうだよな」と、
心が少し楽になるのです。

先日、
ふとガイドブックに目を通していたところ、
保育目標を考えるうえでの
「非認知的能力」の意味に目が留まりました。
高校受験を目前に控えた長女と話す中で、
長女が自分の性格分析をしていた話を思い出したからです。

・好奇心が豊か
・失敗してもくじけず、それを生かす
・必要なことに集中できる
・自分に自信がある
・楽天的
など

これらは社会で生きていくための大事な能力とされています。
実はこれはすべて、
娘が自己分析をした際に言っていたことでした。

学力ではなく、
人として生きていくための能力をきちんと身につけさせていきたい。
そんな私達夫婦の想いが、
今、
15歳となった娘の中に根付いているのだとわかり、
私はとても嬉しくなってしまいました。

乳幼児期。
この時期に育むことは、
その後の人生の基盤となる。

その思いは、
カノアで保育園を立ち上げたときから強く感じていたことでした。
教育は、
すぐにその結果が見えるものではありません。
目で見えるような結果が出るとも限りません。
それでも、
10年、20年経った時に、
まかれた種が育っていくのだと。
改めて気づかさせてくれた出来事でした。

先日、
我が家の洗濯機が壊れました。
実は我が家の洗濯機、
10年以上前に日本から持ってきたものなのですが、
モーターなどは大丈夫みたいだけど、
なぜか途中で回らなくなる…

ということで、
現在修理に出しています。

洗濯機が壊れたため、
洗濯はすべて手洗い。
たらいを2つ用意し、
洗うことに。
2日も経つと洗濯物がたくさんになるので、
こまめに洗っています。
ところが週末。
いつもは土曜日に家の大掃除をするのですが、
次女が試験のために学校に送っていかねばならず、
家事はすべて日曜日に持ち越し。

そして日曜日。
大掃除の間に、
いつもなら洗濯を一緒にするのですが、
洗濯機がないので、
次女に洗濯を任せることにしました。
たらいで洗濯。
初めは笑顔で洗濯していた次女も、
すすぎまですると、
何度も手で絞らなければならず、
手は真っ赤に。
最後には、

「手に力がはいならなくなった!!」

と、
疲労困憊。

「昔の人ってすごいね。
いつもこうやって洗濯してたんでしょ?
本当に尊敬するよ。」

たまにはこういう体験もよいかと、
思った私でした。

でも…
早く洗濯機が直ってほしい!!(本音)

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