光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:学童教室

ブラジルといえば、カーニバル。
でも、北東部では、6月のお祭りと言われる、
Festa Juninaの方が、身近に感じています。
どこの村に行っても、開催されているこのお祭り。
今年は、残念ながら、見かけることはできないでしょう。
こうした伝統文化がなくなるというのは、私たちが考えている以上に、村人たちを憂鬱にさせているようです。

「子ども達になんとか、
6月のこの季節の雰囲気を伝えたい!」

カノアの先生達は、
今、
自分たちにできることをた、
準備しています。

どんなことができるのか。
今、
そのことがとても楽しみです。
分かり次第、
皆さんにもご報告しますね。IMG_20200618_205549_103

先日イースターのときに、
カノア保育園で行っているイースターのご紹介を兼ねて、
おうちで作れるよう、
皆さんにご紹介しました。

今回は、
いつも保育園や学童教室で行っている、
・自由画(Desenho Livre)
・水彩画(Aquarela)
・小麦粉粘土(Massinha(Modelagem))
のやり方を紹介しています。

ぜひ皆さんも、
みてくださいね!!


皆様、

寒暖差が厳しい昨今。
お元気でお過ごしでしょうか?

さて、
CANOAだよりにも同封させていただいたのですが、
下記のように「第14回光の子どもたちの会総会」を開催いたします。
報告会も兼ねているため、
会員以外の方も参加いただけるようになっています。
お誘いあわせの上、
ぜひお越しいただけますよう、
お願いいたします。

【第14回光の子どもたちの会総会】
日頃よりご理解とご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。
代表鈴木真由美の現地活動報告会並びに総会を下記の要領にて開催したいと思います。
また、第2部として、よりブラジルを身近に感じていくために、
この度実施されましたJICA草の根技術協力事業事後調査に参加された秦野市教育委員会の方も含め、
2019年度カノアを訪れた皆様からの報告会も開催いたします。
ご興味のある方はお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
※会場が昨年とは異なりますので、ご確認の上、お越しくださいませ。

日時:2020年3月22日(日)午後1時30分より
場所: JICA横浜:会議室1
神奈川県横浜市中区新港2−3−1(下記地図をご参照ください。)
交通アクセス:JR桜木町駅、関内駅北口駅より徒歩15分
みなとみらい線馬車道駅4番万国橋出口より徒歩7分
※お問い合わせなどは日本事務局長堀池眞輔まで。
E-mail: info@criancasdeluz.org
TEL/FAX 045−321−1824
地図

明けましておめでとうございます。

昨年は、
カノアの保育園や学童教室で、
新しい一歩を進み始めました。
エヴァさんがカノアから離れ、
その後を担うように頑張ってくれたフラビアーニさんが旅立ちました。
長く働いてきた人達がいなくなる中、
それでも村には大切な場所だと、
立ち上がり、
力を貸してくれた人達がいました。
新しい仲間も迎え、
無事に2020年を迎えることができました。

長女は受験生。
ドキドキな日が続きます。
二女は年女。
最後の小学校生活を楽しんでもらいたいです。
私がカノアて活動を始めたのが、
2000年。
今年は20周年にあたります。
たくさんの人達と出会い、
学び合う1年にしていきたいと思っています。

本年もどうぞ、
よろしくお願い致します。
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2019年も子ども達との楽しい時間が終わり、
最後の日を迎えました。
保育園では、
6人の子ども達が旅立ちます。

今年は先生達と新しい体制を作る、
大切な一年でした。
昨年からの先生は、
自分達が学んできた事、
自分達が考えている事、
目の前の子ども達と過ごす中で、
日々頑張ってきました。
そしてまた、
新しい先生も迎えることができました。

素敵なクリスマス会。
保育園の子どもも、
学童教室の子どもも、
素晴らしい劇と歌を披露してくれました。

さぁ、
2019年ももう終わり。
来年に向けての準備が始まります!
保護者の皆さん、
カノアの活動を支援して下さっている皆さん、
本当にありがとうございます!
これからもどうぞ、
よろしくお願いいたします!

ご支援はこちらから↓
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学童教室には、
小学校1年生〜3年生までが通っています。
先日、
教室の中である子どもがみんなに向かって、
こんなことを言いました。

「俺は今でこそ公立の小学校に行ってるけど、
去年まではアラカチでも一番って言われる私立の学校に行ってたし、
いつもクラスではトップだったし、
家にはパソコンがあるし、
言えば親が何でも買ってくれる。
お前たちとは違うんだよ!」

それを聞いた担任教師は、
どんな言葉をかけようかと、
しばし考えていたそうです。
すると、
一人の女の子が彼に向ってこう言いました。

「私達にはモラルがあるし、
家族が与えてくれている素晴らしい教育もある。
あなたのようにたくさんの物は持っていないかもしれないけど、
人間として大切なものは、
あなたよりもたくさん持ってるつもり。
あなたもそのことに早く気づいた方がいいわ。」

その言葉を聞いた男の子は、
驚いた顔をした後、
恥ずかしげにうつむいたそうです。

その後、
子ども達は自然と輪になり、
ディスカッションを始めました。

“私たちにとって大切なものは?”
“人と一緒にいるために必要なことは?”
“私たちの良いところはどこ?”

それぞれが自分の考えを口にしながら、
話し合っている様子を、
担任教師は黙って見守り、
そしてとても嬉しく思ったそうです。

それぞれの家庭環境、
経済状況は違えども、
人として、
大切なものは同じである。
そのことをこの子ども達は、
真剣に語り合っていました。
こういう時間を私たちはこれからも大切にしていきたいと、
心に誓ったのでした。
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私たちが活動するこの村、
エステーヴァン村は、
1980年代まで物々交換で生活していたような、
自然と共に生きる生活をしていた人々が住んでいます。
栄養のある食材は、
海や森で自らとってくる。
お風呂や洗濯は、
海にある粘土質の土を使ってする。
けがをすれば、
森の植物を使って治療する。
病気になれば、
森の植物の力を借りる。
物質的には豊かとはいえない生活をしているように見えて、
本当は、
羨ましいほどの豊かな自然と共存している彼ら。
しかし今、
その生活を知る人がほとんどいなくなってきています。
この大切な自然を守っていきたい。
日々の暮らしの中で役立てていきたい。
そう願っている私たちは、
学童教室の子ども達やその家族を中心に、
森の散策や、
お年寄りの話を聞きながら、
村をこれから支えていく子ども達と、
まとめていく予定です。

まずは、
森の探検に出かけました。
さぁ、
次は何をしようか?
これからが楽しみです。

※この活動は、LUSHジャパンの支援を受けて行っている、「地域の森に生育する植物を生かした、子どもの健康改善プロジェクト」です。
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皆様、

長い日本滞在を経て、
明日、
ブラジルに出発します。
日本滞在中お世話になりました皆様、
本当にありがとうございました。
また、
お目にかかれなかった皆様、
ぜひまた次回、
お会いできることを楽しみにしております。
そして現地から、
保育園や学童教室、
その他環境問題や子育て支援の活動のことなど、
ご報告したいと思いますので、
楽しみにしていてください。


光の子どもたちの会
代表 鈴木真由美
http://criancasdeluz.org
現在コラムを連載中!!:https://hoiku-is.jp/column/detail/108/

あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
「光の子どもたちの会」として任意団体として立ち上げたのが2006年。
おかげさまで14年目を迎えます。
現地での活動においては、長く中心となり支えてくれていたスタッフが旅立ちを迎え、
新たな形として歩き始める本年。
「子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに過ごすためには?」という基本精神を今一度思い出し、
地道に、ひとつずつ、目の前のできることから取り組んで参りたいと存じます。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

2019年1月
特定非営利活動法人 光の子どもたちの会
代表 鈴木真由美
http://criancasdeluz.org
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3d1bcb95.JPG9月。
合計4人のボランティアが
私達の活動に参加していまし・た。
最後のミィーテングの席で、
それぞれが感じた思いや
改善した方が良い点などを
発表してもらいました。

その中で、
小学校分校に一ヶ月間参加していたボランティアが
こんな事を言っていました。

『2、3年生になっても、
数字のわからない子どもがいる。
計算が出来ないのではなく、
“1”がどれで、
14というのはどう書くのかさえ、
分からない始末なのである。
これでは、
算数どころか、
それ以前の問題のような気がする。
こういった子ども達をサポートする方法が
必要とされているのではないだろうか』

小学校の分校では、
一人の教師が
3学年同時に教えており、
合計26名の生徒がいる。
黒板を3つに分け、
各学年ごとに説明していくのだが、
その間、
他の学年は自習となる。
午前の4時間しか学校に行かない彼らにとって、
その間に休憩や給食の時間を省くと、
実質1時間足らずの授業となる。
これでは、
全く追いつかないし、
分からない子どもはおいていかれてしまう。

私達の活動では、
学童教室があり、
その中で、
補習授業も取り入れています。
しかし、
日々の学習が追いつかない子ども達にとって、
補習授業をしても
根本的な学びがおろそかでは
残念ながら僅かな助けにもならないのです。

こういった問題に、
例えば一年を通して携わってくれるボランティアがいれば。


今年度より、
ブラジルは留年制度を廃止したため、
こういった子ども達は
勉強が分からないにもかかわらず、
毎年進学していきます。
留年というと、
余り良い制度ではないような気がしますが、
子ども達の発達に応じて
進学できるという点においては
大きな利点であったと考えています。

新たなる課題に対し、
何が出来るだろうか。
頭を悩ます日々が続きます。

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