光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

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我が家は、
近頃では珍しいほど、
ご近所とのつながりが強い地域にあります。
この休校期間中も、
大学生から保育園児まで、
様々な年齢の子ども達が一緒に遊んでいます。

そして、
我が家の娘たちは、
無事に
小学校、中学校を卒業することができました。
そんな娘たちを常に見守ってくれていた、
お向かいの方々。
本日、
卒業祝いにと、
ケーキを頂きました!
ありがとうございます!

2つの国を行き来しながらの生活。
私達だけでは、
難しいこともたくさん会ったらと思います。
一緒に育ててくれた皆さん、
本当にありがとうございました!
これからも、
よろしくお願いいたします!20200322_190915

我が娘たちは、
小学6年生と、中学3年生。
この3月で卒業を迎えます。
令和初の卒業生。
そして、
4月には、
令和初の入学生。

残念ながら、
新型コロナウィルスの規制のため、
予定していた卒業式は行えず。
どんな卒業式かは、
まだ未定。

それでも、
ここまでの成長を、
母親として見守りながら、
感慨深い気持ちで一杯です。

長女には、
正当な意見で斬り込まれ、
次女には、
赤ちゃんの頃からの笑顔で癒され、
二人とも、
少しずつ親の手から離れていっていることを、
日々感じています。

どんな卒業式になるにせよ、
心から、
娘たちを送りたいと思います。

私がブラジルに行ったとき、
多くのブラジル人から聞かれたことがあります。
それは、

「あなたの出身はどこ?」
「そこはどんなところ?」

というものです。
日本についてのこともあれば、
私は横浜出身なので、
横浜についての時もあります。
そんなとき、
私はいつも思ったものです。

"もっと自分の生まれ故郷について学んでおけば良かったなぁ〜"

と。

次女が先日、
昨年のクラスでブラジルのことについて話したときのことを
教えてくれました。
ブラジルや、
エステーバン村のこと。
友達から本当にたくさんの質問をされたこと。
そして、
その質問に全て答えたとき、
先生はこう言ったそうです。

「真琳さん、
皆にたくさんのことを教えてくれて、
ありがとう!
だけど、
皆は自分が生まれた場所、
住んでいる町のことをこんなに知っているかな?

そしてクラスの子ども達は

「そうだよね。
ちゃんと知らないと!」

と、
声を合わせて答えたそうです。

自分の生まれ育った場所。
私自身も知らないことばかりだと、
近頃つくづく思うのです。

我が家では、
GWにブラジルへ出発…というのが恒例化しているため、
娘達は、
学校行事に参加することが、
とても難しいのです。
が、
長女の場合、
1年生のときに最初で最後の運動会に参加し、
宿泊体験は、
修学旅行には行けませんでしたが、
5年生のときの体験学習に参加しました。
可能なときに、
体験できることをさせてあげたい。
周りのお友達と同じことは叶わなくとも、
素敵な体験をさせてあげたい。
学校の先生は、
いつも娘達のことを考慮して下さり、
本当に感謝しかありません。

そして今年。
小学6年生の次女は、
最初で最後の運動会に参加しました。
準備や、
練習。
全てが楽しくてしかたのない娘。
当日も、
係の席に座り、
暑い中、
最後まで笑顔で過ごしていました。
最終学年恒例の、
よさこいソーラン節。
お友達は皆、
1年生のときから見ていた、憧れの踊り。
その体験のない娘。
それでも、
ブラジルで、
現地の子ども達にソーラン節を教えてくれ、
一緒に踊っていた娘は、
その踊りを思い出し、
踊ったそうです。

素敵な思い出、
本当にありがとうございました!12

09ac504a.jpg4週にも及んでいた教員のストライキ。
何とか目処が立ったのか、
来週の月曜日からまた授業が再開される見通しだ。

以前なら子ども達は、

「えぇ〜もう始まるの?」

と言っていたと思う。
でも、
どんなに問題や課題が山積みの場所であっても、
学校は学校。
子ども達にとって、
大切な場所へと変化してきているようだ。
その証拠に、
ストライキに突入してから一週目が終わるころから、

「いつから学校始まるの?」

と、
保育園の教職員に
子ども達が聞きにきていたらしい。

“何とか小学校に通ってほしい”

と願っていた私達。
この話を聞き、
本当にうれしくなった私なのでした。

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