光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:新型コロナウイルス

2020年、
初めてのオンライントークイベントに挑戦。
9月と10月に1回ずつ、
開催しました。

9月に開催したイベントの支援金は、
カノア保育園と学童教室の子ども達へ、
子どもの日のプレゼントを購入。
そして、
2人の先生(BrunaとNiliane(Colayと呼ばれています))に対する、
学資支援
とさせていただきました。
IMG-20201023-WA0003
10月に開催したイベントの支援金は、
カノア保育園と学童教室の子ども達へ、
クリスマスのプレゼントを購入。
そして、
9月と同様、
2人の先生に対する、
学資支援
とさせていただきました。

今年はいつもと異なり、
子ども達と楽しい時間を過ごすことができず、
すべてオンラインで行われました。
最後のクリスマスプレゼントは、
子ども達に直接渡したい!!
と願い、
数名の子どもが受け取りに来てくれました。
(他の子どもには自宅に届けました)

2021年も、
新学期のスタートはリモートによる授業が決定しています。
幼児教育において、
リモートで実施することは、
かなり難しく、
未だに思うような成果を出すことができていません。
果たして、
子ども達はどのように感じ、
受け止め、
成長していくのでしょうか。
私たちはそれを見守っていく。
そして必要な時に、
そばで支えられるよう、
常に準備していこうと思っています。
IMG-20201211-WA0002

「戦」
「闘」
どちらも意味は、
「争う」

どんな違いがあるのかと考えると、

敵や競争相手などが相手の
「戦い」

目に見えない抽象的なものが相手の
「闘い」

ということは、
自分の主張や信念を訴えるため、
立ちはだかる障害や困難に打ち勝つ、
これは、
「闘い」
となります。

今、
私達の目の前にある困難、
新型コロナウイルスによる、
病魔や貧困、
このような、
ある意味自然の脅威に対して、
私達は、

「闘」わなければいけません。
共に生きるための、
新しい生活様式。

私達の闘いは、
始まったばかりです。

人間にとって大事は何か。

兼好法師は、

「第一に食ふ物
第二に着る物
第三に居る所
なり」

と説いています。

そして、

「人皆病あり」

とつづけて

「薬」

を加えているといいます。

「閑かに過すを楽しびとす」

という兼好法師。
まるで今の私たちをみているかのような、
言葉。

心に留めておきたい言葉ですよね。

先日、
コロナ禍において、
家での過ごし方に工夫が必要な中、
子ども達にプレゼントをしたいと、
話がきました。

サッカーチームのフラメンゴです。

日本では、
ジーコの出身チームというと、
知っている方がいるかもしれません。

子ども達の笑顔のために、
力を尽くしてくれた皆様に、
心から感謝いたします。
ありがとうございました!

【第2回 鈴木真由美さん出版記念トークイベント】

日時:10月24日(土)20:00〜21:30
※オンラインイベントです

先月開催した、出版オンラインイベント。
参加して下さった方からのアイデアから、
第2弾の開催が決定しました!

第2回開催決定!
『天使が舞い降りる村のカノア保育園』ブラジル 21歳女性保育士が漁村に保育園を作った!〜 出版記念トークイベント

9月に開催された鈴木真由美さんトークイベント、
リクエストにお応えし第2回を開催します!

前回は 20年に及ぶ長い活動のあらましをご紹介いたしましたが、
今回は、
  • 内容もさることながら読みやすいレイアウト、豊富な写真が好評の新刊について、編集者の藤崎さんにお伺いする本の制作秘話

  • ブラジル国内でも有数の景勝地として有名なカノア・ケブラーダをご紹介する映像第2弾

  • 真由美さん不在の中、カノアで保育園を支える先生方のオンライン参加!

  • 世界中が同時に体験しているこの状況の中でカノアではどのように教育を続けているかの報告

などなど、
カノアの爽やかな潮風が皆さまに届くような構成でお届けしたいと思います。

皆さんのご参加を、
お待ちしています!!

参加申込は下記まで↓
https://fb.me/e/dvHracEiG

先日、
「こども環境学会」が調査した中間報告書が発表され、
それを受けた形で、
玉川大学教授の大豆生田先生の記事が掲載されていました。

ブラジルでは、
州によって対応の差はあるものの、
カノア保育園のあるセアラ州は、
2020年度における、
学校再開を見送りました。
現在実施している、
リモート授業を継続して行うことになっています。
その中で、
幼児教育を担っている施設では、
多くの退園者が出ており、
在籍している児童に対しても、
どのようにオンラインで関係を作っていくか、
難しい局面に来ています。

そんな中、
日本では、
保育園を閉めることはなく、
必要な人たちには緊急事態宣言の中においても、
開いていました。
そして今、
ほとんどの児童が戻ってきている中、
2つのことが見えてきています。

―犬泙蠅虜造衒を変える
∋劼匹發悗離好ンシップは必要に応じて対応

「コロナ対策の中で安全に配慮しながらも、
子どもの姿に即しながら、
この時期に必要な経験を保障するような対応をしていることが読み取れます。(一部抜粋)」

大豆生田先生がおっしゃる通り、
この柔軟な対応こそが、
私たち保育士の、
専門性と言えるのです。

まだまだ難しい局面も多くあると思いますが、
私達ができること。
それに対処していくことが、
保育士としてできることなのではないでしょうか。

新型コロナウイルスの影響で、
8月3日に新学期が始まった、
カノア保育園は、
オンラインによる再開となりました。

今回は、
保育園や学童教室での生活を、
家で実践してもらう必要があります。
毎日、
活動の一部を、
家で取り組んでもらう。
そのための動画や教材の準備をすすめてきました。

そんな中、
毎日読み聞かせを行っていたものを、
なんとか家でもやってもらえないかと考えたところ、
家に本がある子どもはほとんどおらず、
識字に問題がある保護者がいることが分かりました。
そこで先生たちが考えたこと。
それは、
お話の劇を動画にして、
子ども達に見てもらうことでした。

本当は、
本の読み聞かせから、
子どもの想像力、創造力を養ってもらいたい。
でも、
それがダメなら、
私たちにできることを取り組みたい。

まだまだ試行錯誤は続きます。
IMG_20200809_041021_088

ブラジルといえば、カーニバル。
でも、北東部では、6月のお祭りと言われる、
Festa Juninaの方が、身近に感じています。
どこの村に行っても、開催されているこのお祭り。
今年は、残念ながら、見かけることはできないでしょう。
こうした伝統文化がなくなるというのは、私たちが考えている以上に、村人たちを憂鬱にさせているようです。

「子ども達になんとか、
6月のこの季節の雰囲気を伝えたい!」

カノアの先生達は、
今、
自分たちにできることをた、
準備しています。

どんなことができるのか。
今、
そのことがとても楽しみです。
分かり次第、
皆さんにもご報告しますね。IMG_20200618_205549_103

[COMUNICADO]
AVISAMOS AOS MORADORES DA VILA DO ESTEVAO, 
QUE VENHAM PEGAR AGUA 
DE MASCARA E LUVA(SE POSSIVEL)
E MANTER A HIGIENE, 
PARA EVITAR A INTERDICAO DO POCO !
POIS TODO CUIDADO E POUCO.

Se nao aconteceu este cuidado, infelizmente, precisaremos interditar.

ブラジルでの新型コロナウイルスの状況が、
毎日日本で報道されるようになって随分経ちますが、
カノア保育園のある、
カノア・ケブラーダ地区に陽性者が出てもなお、
まだ、他人事のような村人たち。
それも、
この週末で一変しました。

エステーバン村にも4人の陽性者が出て、
家族感染が広がる中、
突如、
村から人が消えました。

我が家の裏の家では、
門にこんな貼り紙が。

「ご用のある方は、
門を通らず、
こちらでお呼びください」

そして、
カノア保育園にある井戸は、
村人皆が使う、
共同井戸。
すぐに自粛というのは、
村人にとって、
かなり難しい判断です。

とりあえず、
貼り紙をし、
使用前後に消毒をしてもらうことに。
これが守られないと、
井戸をしばらく閉鎖しなければなりません。

義母は持病があり、
気を付けるようにと医師からも言われています。
自粛を守り、
自宅で過ごしてくれることを願うばかりです。
20200616_173229

今まで、
日本滞在中にこんなにもテレビでブラジルのニュースを目にしたことがあっただろうか?
というほど、
毎日のようにブラジルの新型コロナウイルス関連のニュースが流れています。
私が住んでいる、
ブラジルのセアラ州は、
感染率が高い州の1つです。
そして、
日本では子どもの感染は少ないといわれていたにもかかわらず、
0〜14歳までの子どもへの感染が問題となっています。

2020年6月10日現在、
ブラジルの陽性者数は739,503人、死者数は38,406人
セアラ州の陽性者数は71,947人、死者数は4,519人
アラカチ市の陽性者数は521人、死者数は21人
となっています。

そんな中、
セアラ州では、
0〜14歳の新型コロナウイルス感染者数が2,053人となり、
その内17人が死亡しています。
これはかなり心配な数字といえます。
詳細はこちら

https://diariodonordeste.verdesmares.com.br/metro/2-053-criancas-e-adolescentes-de-zero-a-14-anos-testaram-positivo-para-o-coronavirus-no-ceara-1.2952962?fbclid=IwAR24eEbPopvDvqxRNcJsaHwYUBdDMvaFdHcbrwGTOEa3h3J029zzb_eC4ho

現在もカノア保育園は休園しています。
今のところ、
8月から再開予定なのですが、
今回の調査によって、
学校再開が難しいのではないかとの話も出てきています。

自粛生活が長引く中、
国としては経済活動優先を打ち出し、
自粛解除を多くの州に求めています。
まだ、
自粛が必要だと、
私個人は強く感じています。
私たちにできることは少ないけれど、
家庭内暴力や虐待が増え続けている今、
家にいる子ども達と少しでも連絡をとり、
不安を解消できないか。
現地の先生たちは自分にできることに今、
取り組んでいます。

このページのトップヘ