光の子どもたち in Canoa

ブラジル東北部にある小さな漁村から発信する報告日記。大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

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2024年3月16日(土)
「第18回光の子どもたちの会総会」が、
オンラインにて開催しれました。
ブラジルから、
カノア保育園を共に立ち上げた、
Evaさんが参加してくれ、
先日までカノアに滞在していたこともあり、
現地の現状を伝えてくれました。

Evaさんはサンパウロに、
私は日本にいる中、
現地のスタッフ達は自立し、
運営及び管理を担っていこうと、
頑張っています。

私達も日本から、
資金面だけでなく、
運営や管理をする上での手続きなど、
サポートしていきます。

今年は若い高校生とのプロジェクトもスタートします。
引き続きご支援・ご協力のほど、
よろしくお願いいたします!

下記よりご支援頂けます


コロナ禍となり、
私がブラジルに戻ることができず、
早くも2年以上が過ぎ、
村の状況も変わるなか、
「カノア保育園」
は今、
これからを見直していく時期となっています。
続けていくの?
形を変えるの?
村の人達は必要としているの?
何が必要なの?
悶々とする日々が続いています。
そんな中、
私と共にカノア保育園を作り、
支えてくれた
"Tia Eva"
が、
村を訪れ、
客観的に今の状況をみて、
指導し、
抱きしめ、
伝えてくれています。

静かな風が、
また吹き始めた。
新しい風が、
吹き始めた。

そんな気がしています。
どうか、
村の子どもたちが笑顔で、
楽しく、
子ども時代を過ごせますように。
皆さまのご支援、ご協力のほど、
よろしくお願いいたします。
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コロナ禍において、
私達は人と対面で会うことが難しくなった。
すぐにおさまるだろうと思っていたのもつかの間、
「新しい生活の中で生きていかなければいけない」
と、
尊敬するドイツ人教育者、ウテさんは言った。
そして本当に、
2年以上、
私達はなるべく人と会うことを避け、
オンラインを駆使し、
生活するようになった。
今年に入り、
少しずつ、
顔を会わせる機会が増え始め、
今日、
東海大学で行われた、

“Festa Junina”

に行ってきた。
人が集まり、
輪を作る。
その場所は本当に、
たくさんのエネルギーに溢れていた。
そしてそれは、
私自身にも、
元気をくれたような気がする。

新しい出会いもあり、
本当に楽しい一日だった。

ありがとう!
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皆様、

本年も「特定非営利活動法人 光の子どもたちの会」をご支援いただき、
ありがとうございました。
新型コロナウイルスの影響により、
カノア保育園及び学童教室では2021年10月までオンライン授業となり、
昨年に引き続き、
難しい局面での対応が迫られる時期が続きました。
現地への支援も困難を極め、
今までとは異なるアプローチや支援方法にチャレンジすることになりました。
何とか無事に2021年最後の日を迎え、
現地のスタッフを含め、
私たちの活動に関わってくださっている全ての人々が、
心から安堵しているのではないかと思います。

以前と同じようにではなく、
これからの新しい形を模索しながら、
日本とブラジル、
両国の子ども達にとって
「子どもが子どもらしく子ども時代を過ごすためには?」
というミッションを掲げ、
活動に取り組んでいきたいと思っています。

まだまだ未熟な私たちですので、
皆様のご支援・ご協力が必要です。
来年もどうぞ、
皆様のお力を貸していただきながら、
努めていきたいと思いますので、
ご支援・ご協力のほど、
よろしくお願いいたします。

尚、
引き続き現地の子ども達を支えるためのカンパを実施しています。
下記の光の子どもたちの会公式STORESサイト(https://criancasdeluz.stores.jp/)より、
・会員費や寄付での支援
・物資購入(オリジナルカレンダー絶賛発売中です!!)での支援
を行っております。
一人でも多くの方々のお気持ちをブラジルの子ども達に届けることができれば幸いです。


2021年12月31日
特定非営利活動法人 光の子どもたちの会
代表 鈴木真由美
Prospero ano novo2022

今、
世界中でリモートワークがすすめられています。
ブラジルでも、
リモートワークが行われており、
なんと、
日本にいる私も、
会議に、参加したりします。

昨日も、
ブラジルでは午前中、
日本は夜の時間で、
会議がありました。

いつもなら、
日本にいるときには参加できない会議。
こういうご時世だからこそ、
国をまたいで、
会議に参加することができました。

いつもなら、
議題が盛りだくさんですが、
リモートだからか、
議題は一つ。
時間も最小限。

ブラジル人には、
物足りないかもしれないですね。

先日イースターのときに、
カノア保育園で行っているイースターのご紹介を兼ねて、
おうちで作れるよう、
皆さんにご紹介しました。

今回は、
いつも保育園や学童教室で行っている、
・自由画(Desenho Livre)
・水彩画(Aquarela)
・小麦粉粘土(Massinha(Modelagem))
のやり方を紹介しています。

ぜひ皆さんも、
みてくださいね!!


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