
世界的にも逸早く法律にまとめ、
その大切さ、重要性を
義務教育課程に盛り込むほど、
熱心に取り組んでいます。
世界的に見ても、
アマゾンの森は重要な保護資源であり、
その自然保護は
いまや世界各国が競うように行っています。
そんな中、
IBAMA(再生可能資源院)がこんな規則を発表しました。
“炭の作製及び売買の禁止”
自然破壊が進む現在、
森の木を必要以上に切り、
それらを炭として売買する事が
自然保護の観点から見ても
重大な問題であると判断したようです。
シュハスコという、
いわゆるバーベキューが有名料理のひとつでもあるブラジル。
一体どうなるのでしょうか?
エステーヴァン村の人は言います。
『炭がないのなら、
昔のように森に薪をとりに行くよ。
人がその日に使う分だけ取りに行く。
だから、
自然を必要以上に破壊することもないし、
自然との共存を考えるならば、
その方がいいに決まっている』