
大きく分けて
環境問題
性教育
という二つのテーマについて取り組みます。
まずは環境問題に取り組みました。
近隣ですでに実施されている事業を訪問、見学し、
それを体験してみる。
海藻を使って
村人の経済的自立を図る事業では
海藻による料理を堪能。
日本人にしてみれば当たり前のようですが、
ブラジル人には
捨てられたごみを再利用した料理といった感覚。
それでもおいしそうに食べていました。
翌日、
見学した事業を受けて、
『私たちの村ではどんな事が実施できそうか?』
『自分たちが今できることってなんだろう?』
ということについて議論し、
グループごとに発表しました。
“自分の家に木を植える”
といった答えが返ってくると思いきや、
見学した事業をそのまま実践する気満々の彼ら。
これには驚きました。
と同時に、
議題からの答えに対する意図への難しさを痛感。。。
毎日寝食を共にしている彼ら。
さて、性教育にはどんな反応を示すのだろうか?