土曜日、
近隣地域を訪問していた際、
ひょんな事実を突き止めました。
厳密にいえば、
カノアの隣の村、
Lagoinha(ラゴイーニャ)という場所なのですが、
何と酪農を主な仕事としているのです。
残念ながら、
酪農家もかなり数が減ってきているようで、
乳牛を飼育していたであろう建物が
廃屋と化している場所も
かなりありました。
ここにもやはり、
観光の波が押し寄せており、
広い土地を
安く買えるということで、
国内外の人々が
土地を買っているのだそうです。
それに伴い、
酪農業をやめる人が少なくないのだとか。
それでも、
生まれたばかりの仔牛が牧草を食べていたり、
そんな様子を見ることができ、
ほっと心が和みました。
そして、
ここの牛たちが、
我が村(エステーヴァン村)に
たびたびやってくることも判明。
なるほどとうなずいてしまいました(笑)